From: Tadashi Saito Date: 2010-04-01T01:54:40+09:00 Subject: [ruby-dev:40890] [Feature #3069] [TypedData] 関連APIの名前が不揃い Feature #3069: [TypedData] 関連APIの名前が不揃い http://redmine.ruby-lang.org/issues/show/3069 起票者: Tadashi Saito ステータス: Open, 優先度: Normal 斎藤と申します。 # たぶんこれが最後です。 1.9.2で新設される、RTypedData関連の関数・マクロ群の名前が 不揃いで、ちょっと分かりにくいと感じていて、お願いに来ました。 まず、 struct RTypedData があるわけですが、Rubyの慣習でいけば、 小文字に直した時は typed_data になるか、アンダースコアがなくて typeddataになるなどが期待されると思います。これはどちらにせよ、 統一されるべきでしょう。加えて、語順が変わることは自然でない とも感じます。 ところが rb_typeddata_is_kind_of() では間にアンダースコアが入ってないと思いきや RUBY_TYPED_DEFAULT_FREE ではアンダースコアが(DATAが省略されて)入っています。また rb_data_typed_object_alloc() という、単語が前後入れ替わった関数があったりもします もう少し統一していただけると、思いだしやすかったり、 類推しやすかったりすると思うのですが、いかがでしょうか。 とりあえず、typedが入っている三つの関数 rb_check_typeddata rb_data_typed_object_alloc rb_typeddata_is_kind_of について考えたのですが、「RTypedDataに着目した関数である」ので rb_typeddata_check rb_typeddata_object_alloc rb_typeddata_is_kind_of というふうに揃えるのはいかがでしょうか。 無論、自分が推測できた以上に意味のある語順や名前であれば、 変更する必要はないと思います。 よろしくお願いします。 ---------------------------------------- http://redmine.ruby-lang.org