From: Yusuke Endoh Date: 2011-10-18T17:41:47+09:00 Subject: [ruby-dev:44610] Re: Ruby 2.0 release plan 遠藤です。 2011年10月18日15:27 NARUSE, Yui : > = バージョニング規則 > > 以下の通り変更する。 > > MAJOR: (ABI の) 後方互換性を切るときに上げる > MINOR: 後方互換性を保ったリリースの際に上げる > TEENY: 常に 0 > PATCHLEVEL: リリースブランチについて、patch 1 つにつき 1 つ加算 もう 2.0 では binary compatiblity にこだわるのをやめません? ABI の後方互換性が崩れても C ソースレベルで互換性があれば、 リビルドすれば済むわけなので、リビルドしてください、という ことで。 実際問題としては、今やほとんどのライブラリは gem なので、 アップグレードの make install 時に拡張ライブラリの gem を リビルドするよう gem コマンドを呼び出せば、ユーザはとくに 意識しなくて済むと思います。 本当にできるかどうかはちょっと Eric Hodel と相談してみます。 というわけで、 MAJOR: C・Ruby ソースレベルの後方互換性を切るときに上げる がいいと思います。 -- Yusuke Endoh