From: Kenta Murata Date: 2012-02-07T15:37:26+09:00 Subject: [ruby-dev:45205] [ruby-trunk - Feature #5053] ruby コマンドと libruby の食い違いチェック Issue #5053 has been updated by Kenta Murata. 同じソースでもコンパイルオプションを変えれば異なるバイナリが生成される可能性は十分ありますから、ソースの同一性だけでは判定できない気がします。 ---------------------------------------- Feature #5053: ruby コマンドと libruby の食い違いチェック https://bugs.ruby-lang.org/issues/5053 Author: Makoto Kishimoto Status: Open Priority: Low Assignee: Category: core Target version: 2.0.0 ビルドした ruby を、インストールせずに、ビルドディレクトリで ./ruby のように実行すると、実行する ruby コマンドと、ロードされる libruby でバージョンが食い違うことがありますが、その警告というのは(バイナリライブラリに互換性がないバージョンだったりしなければ)特に出たりしません たまにはまることがあるので、main.c 中で RUBY_DESCRIPTION マクロと、グローバル変数 ruby_description で一致するかどうかを調べて、違うようならウォーニングを出す、というパッチです (※基本的なアイディアはえぐちさんによるものです) -- http://bugs.ruby-lang.org/