From: "nobu (Nobuyoshi Nakada)" Date: 2012-07-02T23:22:43+09:00 Subject: [ruby-dev:45898] [ruby-trunk - Feature #5053] ruby コマンドと libruby の食い違いチェック Issue #5053 has been updated by nobu (Nobuyoshi Nakada). 正直なところ何が嬉しいのかさっぱりだったので放っておいたのですが…。 バージョンが一致しないlibrubyがロードされると嬉しくないのは同感なのですが、このチェックによって ./ruby が実行できなくなるとそのストレスは解消するものなんでしょうか。 ---------------------------------------- Feature #5053: ruby コマンドと libruby の食い違いチェック https://bugs.ruby-lang.org/issues/5053#change-27711 Author: metanest (Makoto Kishimoto) Status: Assigned Priority: Low Assignee: tarui (Masaya Tarui) Category: core Target version: 2.0.0 ビルドした ruby を、インストールせずに、ビルドディレクトリで ./ruby のように実行すると、実行する ruby コマンドと、ロードされる libruby でバージョンが食い違うことがありますが、その警告というのは(バイナリライブラリに互換性がないバージョンだったりしなければ)特に出たりしません たまにはまることがあるので、main.c 中で RUBY_DESCRIPTION マクロと、グローバル変数 ruby_description で一致するかどうかを調べて、違うようならウォーニングを出す、というパッチです (※基本的なアイディアはえぐちさんによるものです) -- http://bugs.ruby-lang.org/