2025-01-01から1年間の記事一覧
はじめに kintoneチームの前田です。 kintoneでは新規機能を開発する際にユーザーストーリーを担保するE2Eテストを追加していました。 これによりある程度の品質を担保することができていたのですが、E2Eテストの数が膨大となって大きな負担となってしまい、…
こんにちは! kintone 開発の生成 AI チームで EM をしている立山です。 今回は、4/15 にリリースした kintone AI ラボの設計・運用の工夫についてお話しします。 はじめに kintone AI ラボでは、専門知識がなくても誰でも活用できる AI をコンセプトに、 ki…
はじめに クラウド基盤本部でサイボウズの Kubernetes 基盤である Neco の開発・運用を担当している杉浦です。 前回の記事では Neco について、サーバ管理の方法や自社製の Kubernetes エンジンである CKE を紹介しました。今回は Neco のネットワークに注目…
1. はじめに こんにちは!サイボウズ 2026年度新卒で今年の4月からiOSエンジニアとして内定者アルバイトをしています。ちゃんくろです! 今回は4月から1ヶ月が経って、内定者アルバイトでどのようなことをしたのかを振り返る機会があり、そこでこれまで…
Garoon チームにジョインした4人の24新卒のメンバー、Fuji(Webエンジニア)、yuki(プロダクトデザイナー)、reo(QAエンジニア)、Atria(モバイルエンジニア)が、それぞれの1年目を振り返ります。 サイボウズでの新卒1年目の様子をぜひご覧ください! Ga…
こんにちは!エンジニアインターン運営チームです。 サイボウズでは毎年夏に、エンジニア/デザイナー向けサマーインターンシップを開催しています。今年も昨年に引き続き、フルリモートでインターンを開催します! サイボウズインターンシップ2025 ロゴ
こんにちは!サイボウズ QAエンジニアの小竹です。 サイボウズは、3/27-3/28に開催されたJaSST'25 Tokyoにゴールドスポンサーとして協賛しました。 弊社のセッションにご参加いただいたみなさま、ブースにお立ち寄りくださったみなさま、本当にありがとうご…
こんにちは!サイボウズの開発本部のファン・採用候補者・従業員の体験向上を目指す、People Experienceチーム所属の hokatomo ( @tomoko_and )です。 2025年4月に開催されたNPO法人Waffle主催の「Waffle Club」というイベントにサイボウズは協賛し、同イベ…
こんにちは!kintoneのAndroidエンジニア、トニオ(@tonionagauzzi)です。 今回は、先日開催したMCP(Model Context Protocol)に関する勉強会のレポートをお届けします! 先日、私たちはプロダクト横断で「MCPやっていき!!」という勉強会を開催しました…
サイボウズ・ラボの中谷です。サイボウズの「AIやっていき」というチームにも所属しています。このチームは、サイボウズ社内にAIの新技術を紹介したり、AIに関するPoCを作って導入のイメージを共有したりと、チーム横断的に活動しています。4月15日に発表さ…
はじめに こんにちは、Androidエンジニアの宮﨑(@Tirobou999)です。 このたびJetpack Composeで、簡単に吹き出しを表示できるライブラリを作りました 私が担当しているサイボウズOfficeのモバイルアプリで、 吹き出しを表示して機能の説明をユーザーに提示し…
こんにちは!ソフトウェアエンジニアとして活動している @nissy_dev です。 サイボウズでは、各プロダクトを新しいインフラ基盤に移行する取り組みを進めています。この記事では、その一環としてサイボウズ Office とメールワイズのテナント管理ロジックを G…
はじめに クラウド基盤本部で、インフラ基盤「Neco」の開発と運用を担当している三村と竹村です。 サイボウズでは、Kubernetesを用いたオンプレミスのインフラ基盤「Neco」の開発・運用をしています。 Necoは、kintoneやGraoon、サイボウズOfficeなど、サイ…
サイボウズ・ラボの星野です。 今回は2025年3月28日にサイボウズ東京オフィスで開催された第14期サイボウズ・ラボユース成果発表会の報告をします。 サイボウズ・ラボユース サイボウズ・ラボユースは日本の若手エンジニアを発掘し、育成する場を提供する制…
こんにちは。開発本部内でセキュリティ活動を行っているPSIRTです。PSIRTで初の社内CTF(Capture The Flag)を開催したので、本記事ではその開催準備の様子や開催中の様子を紹介します。 開催背景 2025年2月4日から6日にかけて、開発・運用系のメンバーが一…
イントロダクション クラウド基盤本部の吉川拓哉です。「Cybozu.comクラウド基盤の全貌」と題して私たちが運用している基盤を連載形式で紹介することになりました。第1回となる本記事はイントロを兼ねたサイボウズのクラウド基盤の概要説明です。 サイボウズ…
こんにちは、QAエンジニアの小竹です。 サイボウズは 2025年3月27日(木)〜28日(金)に開催されるソフトウェアテストのシンポジウムJaSST'25 Tokyoに、ゴールドスポンサーとして協賛します。 今年はテクノロジーセッションと事例セッションに弊社のメンバーが…
こんにちは!kintoneのAndroidエンジニア、トニオ(@tonionagauzzi)です。 今回は、サイボウズのAndroidエンジニアとiOSエンジニアがプロダクトを超えて集まり、オフライン交流会をしたことを共有します。 モバイルエンジニア集合写真 概要 弊社では、半年…
こんにちは、サイボウズ 25卒エンジニアチームです。 今回、サイボウズの25卒エンジニアの中で内定者アルバイトを行っているメンバーの中から、内定者バイト体験記を書いてくれる人を募ってこの記事にまとめることにしました。 Webアプリケーションエンジニ…
こんにちは。kintone開発のAndroidエンジニア、トニオ(@tonionagauzzi)です。 本日は、株式会社コドモンのオフィスでイベントを開催したことを報告します! 目指している姿は同じ! XPとスクラムのそれぞれのアプローチの違いを語ります - connpass コドモ…
こんにちは、iOS Developerの@el_metal_です。 SwiftUIのView実装のためのガイドラインを作成・公開したので紹介します。 SwiftUI View Coding Guidelines SwiftUI View Coding Guidelinesとは SwiftUI View Coding Guidelinesは優れたView実装のためのガイ…
はじめに kintoneチームの前田です。 kintoneチームはClosureで書かれているフロントエンドのコードを段階的に分割することに取り組んでいました。 その中で複雑さの解消を実感する機会がありました。 この複雑さはClosureに特有というわけでもなく、形を変…
こんにちは。kintone開発のAndroidエンジニア、トニオ(@tonionagauzzi)です。 本日は、WingArc1stさん、freeeさんとサイボウズでOST(Open Space Technology)交流会を開催したことを報告します! 目次 開催の経緯 会の詳細 開催日時 テーマ タイムテーブ…
こんにちは! kintone 開発チームの福田(@man_2_fork)です。 kintone では AI を使った RAG 機能をベータ版として提供しています。機能自体については、プレスリリースをご覧ください。 さて、AI 機能の開発のためには複数のモデルやプロンプトの検証が欠…
みなさんこんにちは。生産性向上チームの平木場とkintone開発の三村です。2024/12/09に Sansan株式会社さんと合同で技術イベントを開催しました。 その名も「Sansan VS サイボウズ - 品質向上Tips冬祭り」です。イベントの内容と、イベントの前後で両社の交…
はじめに こんにちは! kintone 開発チームで EM をしている池田 (motacapla) です。 今回は、生成 AI 技術を活用した kintone の新機能について紹介します。 本機能は、Cybozu Days 2024 での Keynote と共にプレスリリースが発表されました。 topics.cyboz…
初めに kintoneチームの前田です。 kintoneはサーバーサイドがJavaで書かれていて、最近ではこれが結構な分量になっており開発上の障壁となっています。 その解消のため、機能毎にコードを分割して管理するコード分割という取り組みを進めています。 コード…
kintone 新機能開発チームでエンジニアをしているぶっちーです。 以前、以下の記事でサーバーサイドコード分割というプロジェクトの取り組みについて紹介しました。 blog.cybozu.io このプロジェクトが終了した後も継続してアプリ設定機能に関するコードの分…
はじめに CyberTAMAGO Prompt Hardenerの発表 その他の発表 発表・ワークショップなど Hacking Google - Lessons learned running and growing an internal red team SBOM and Security Transparency - How it all fits together SecuriTTX for Everyone (Ta…