インフラジスティックス・ジャパン株式会社Blog

インフラジスティックス・ジャパン株式会社のチームメンバーが技術トレンド、製品Tips、サポート情報からライセンス、日々の業務から感じることなど、さまざまなトピックについてお伝えするBlogです。

Ignite UI for Angular 19.2 リリースノート

Ignite UI for Angularリリースノート

インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーションのルミです。Ignite UI for Angular 19.2 リリースいたしました。本リリースでは、様々な変更が含まれておりますので是非ご期待ください。詳細は以下をご覧ください。

  • TypedocSass の API サイトで表示するバージョンを選択いただけますが、製品リリースから同バージョンの API ご提供までには通常数日いただいております。また前バージョンリリース以降に API の追加/変更がない場合、最新バージョンはドロップダウンに追加されない場合があることにご注意ください。
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Ignite UI for Angular 18.2 リリースノート

Ignite UI for Angularリリースノート

インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーションのルミです。Ignite UI for Angular 18.2 リリースいたしました。本リリースでは、様々な新機能と重大な変更が含まれておりますので是非ご期待ください。詳細は以下をご覧ください。

  • TypedocSass の API サイトで表示するバージョンを選択いただけますが、製品リリースから同バージョンの API ご提供までには通常数日いただいております。また前バージョンリリース以降に API の追加/変更がない場合、最新バージョンはドロップダウンに追加されない場合があることにご注意ください。
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【2025年】WPF / Windows Forms からWebアプリへ!Visual Studio に慣れた C#開発者 へ最適な App Builder!

こんにちは!ソリューションコンサルタントの田上です。

これまでWindowsアプリケーション開発の現場では、WPFWindows Forms(WinForms)が長らく標準的な技術でした。しかし、最近では環境の変化や新しい技術の登場により、「今のままでこの先も本当に大丈夫か?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

例えば、下記のような課題を感じていませんか?

  • Win OS や .NET Framework のサポート切れが不安」
  • 「社内の WPF/WinForms エンジニア数が減少傾向である」
  • 「マルチデバイス対応(スマホ、タブレット)の必要性を感じている」
  • 「デスクトップアプリで継続すべきか、Webアプリへ刷新すべきか悩む」

実際に、多くのお客様から「WPFで構築した社内業務システムをWeb化したいが、Webに舵を切るのは不安である...」というご相談をいただきます。現場の悩みは、単なる技術選定ではなく、開発プロセスや技術ナレッジの移行問題、チームのスキルセット、予算、保守性など多岐にわたります。

本記事では、「Visual Studioの快適な開発体験を維持しつつ、Webアプリに移行したい」というプロジェクトのマネージャーやC#エンジニアの方に最適な、新たなソリューションである App Builder をご紹介します。

現在のWPF/Windows Formsのノウハウや体制をできるだけ活かしつつ、最新技術でWeb化を推進する方法をご紹介します。

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アプリケーションモダナイゼーションは「UI」から検討する | 開発ローカル情報、毎月キャッチアップ(2025年5月号)

アプリケーション モダナイゼーション

開発ローカル情報とは、インフラジスティックスが日々お客様と対話する中でよく耳にする、開発現場の小さな領域に限定したトピックを掘り下げて共有する特集です。

5月は、「アプリケーションのモダナイゼーション」について、よく聞くお悩みをまとめました。特に多いのが、デスクトップアプリからWebアプリへの移行に関するご相談です。
私たちがまずご提案しているのは、システム全体を一度に移行するのではなく、「まずUI(画面)をモダン技術でプロトタイピングし、移行可否とスコープを見極める」という段階的アプローチです。

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【2025年】生成AI×ローコードでWebアプリ開発!BtoB業務システムをコード自動生成するApp Builder活用術

こんにちは!ソリューションコンサルタントの田上です。

2025年、Webアプリケーション開発の現場は大きな変革期を迎えています。特にBtoB向けの業務システム開発では、従来のスクラッチ開発の効率性と柔軟性を活かしつつ、生成AIとローコードの力を最大限に活用することで、かつてないスピードと品質でモダンなWebアプリケーションを構築できるようになりました。

本記事では、エンジニアのための「App Builder AI(ビュー生成、コード生成)」を中心に、生成AIとローコードが融合した最新のWebアプリ開発手法、特にBtoB業務システム開発への応用について、技術的な観点から詳しく解説します。

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インストールがうまくいかない。。まずはナレッジベース検索をお試しください!

こんにちは!インフラジスティックス・ジャパンの Mori です。

Infragistics 製品を使い始めた皆さん、あるいは長く使っているけど新しいバージョンで戸惑ってしまった皆さん、突然ですが……

 

インストールでつまずくとテンション下がりませんか?

 

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開発支援AIツール利用ランキング、ChatGPTが1位 | 開発ローカル情報、毎月キャッチアップ(2025年4月号)

開発AIツールランキング

開発ローカル情報とは、インフラジスティックスが日々お客様と対話する中でよく耳にする、開発現場の小さな領域に限定したトピックを掘り下げて共有する特集です。

4月は、情報システム開発の現場で急速に導入が進む「開発支援AIツール」について、日本国内の情報システム開発会社200社を対象に調査した利用ランキングをご紹介します。

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Ignite UI for Angular 19.1 リリースノート

Ignite UI for Angularリリースノート

インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーションのルミです。Ignite UI for Angular 19.1 リリースいたしました。本リリースでは、様々な新機能と変更が含まれておりますので是非ご期待ください。詳細は以下をご覧ください。

  • TypedocSass の API サイトで表示するバージョンを選択いただけますが、製品リリースから同バージョンの API ご提供までには通常数日いただいております。また前バージョンリリース以降に API の追加/変更がない場合、最新バージョンはドロップダウンに追加されない場合があることにご注意ください。
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App Builderの新機能!マルチアクション対応で開発の柔軟性が大きく向上!

こんにちは!ソリューションコンサルタントの田上です。

Webアプリ開発において、ボタンのクリックやデータの選択といったインタラクションに対して、複数のアクションを実行したい場面は多々あります。これまでは、1つのイベントにつき1つのアクションしか設定できず、複雑なワークフローを実現するには、App Builder でコード自動生成された後に、追加のコーディングが必要でした。

最新のアップデートにより、App Builderは「マルチアクション」がサポートされました。この新機能により、1回の操作で複数のアクションをトリガーできるようになり、開発の柔軟性が格段に向上しました。

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UI開発ツール(Figma, Cursor, App Builder)の生成AI特徴をまとめてみた | 開発ローカル情報、毎月キャッチアップ(2025年3月号)

UI,開発,生成AI

開発ローカル情報とは、インフラジスティックスが日々お客様と対話する中でよく耳にする、開発現場の小さな領域に限定したトピックを掘り下げて共有する特集です。

3月は、その目覚ましい変化は語るまでもないであろう生成AIの機能、特にUIの開発において代表的なツールであるFigma・Cursor・App Builder(弊社ツール) を比較して特徴をまとめました。

一方、普段商談をさせて頂く中では、「AI活用」だけでなく「AI開発」を構想・着手している企業様も多くいらっしゃいました。お話を聞く中では、社内に蓄積されている業務データをテキストプロンプトで検索・分析できる社内用の生成AIチャットボットが具体的な開発対象として主流のようでした。

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ついに登場!App Builderの新機能「ページング」で大規模データも快適に表示!

こんにちは!ソリューションコンサルタントの田上です。

Webアプリ開発において、大量のデータを扱う際に不可欠なのが「ページング機能」です。データの量が増えるほど、全件表示ではパフォーマンスが低下し、ユーザー体験も悪化してしまいます。

そんな中、App Builder に「ページング機能」がついにリリースされました!

これにより、繰り返しData(API連携)を行うコンポーネントに対して、リモートページング対応のAPIがあれば、簡単にページングを設定できるようになりました。本記事では、App Builderの新機能「ページング」を活用し、大規模データを快適に表示する方法をご紹介します。

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【2025年】Next.js × UIライブラリ × ローコード App Builderで高速Web開発!

こんにちは!ソリューションコンサルタントの田上です。

Web開発を効率化するために、Next.js、UIライブラリ、そしてローコード開発ツール App Builder を組み合わせることで、開発スピードを飛躍的に向上させることができます。

近年、Webアプリケーションの開発においては、いかに効率的にシステムを構築できるかが競争力を決定づける要因となっています。特に、ReactベースのフレームワークであるNext.jsは、パフォーマンスやSEOの最適化に優れており、デザインとUIコンポーネントの一貫性を維持しながら、素早く高品質なアプリケーションを開発することができます。さらに、ローコード開発ツールであるApp Builderを組み合わせることで、デザインからコード生成までを自動化し、開発スピードを劇的に短縮することが可能です。

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UI開発の効率・品質を高めるデザイン制約について解説

UIの効率、品質を高めるデザイン制約

UI開発において制約は単なる障壁ではなく、効率と品質を向上させる重要な要素です。制約を想像的に活用して一定の枠組みを設けることで、無限の選択肢の中で迷うのではなく、優れたユーザーインターフェース(UI)を効率的に開発することができます。

この記事では、デザイン制約の効果や実践方法、具体的なワークフローを解説します。

  • UI開発が直面する課題
    • 使いづらいUIは生産性を低下させる
    • デザイナー不在の開発チームが直面する問題
    • 効率と品質を両立させるアプローチが必要
  • 「デザイン制約」が効率的なUI開発の鍵
    • 「制約」の概念と効果
    • 無限の選択肢が生み出すエラー
    • UI開発にデザイン制約を取り入れよう
    • デザイン制約のメリット
  • UIライブラリでデザイン制約を実現しよう
    • UIライブラリの導入メリット
    • ライブラリ選定の基準と導入ステップ
  • デザインシステムで制約を体系化しよう
    • デザインシステムの基本要素と構成方法
    • デザインシステムはデザイナー不在でもできる?
  • デザイン制約を活用したUI開発ワークフロー
  • デザイン制約が変えるUI開発
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Ignite UI for Angular 19 リリースノート

Ignite UI for Angularリリースノート

インフラジスティックス・ジャパン株式会社、ローカライゼーションのルミです。Ignite UI for Angular 19 リリースいたしました。本リリースでは、様々な新機能と変更が含まれておりますので是非ご期待ください。詳細は以下をご覧ください。

  • TypedocSass の API サイトで表示するバージョンを選択いただけますが、製品リリースから同バージョンの API ご提供までには通常数日いただいております。また前バージョンリリース以降に API の追加/変更がない場合、最新バージョンはドロップダウンに追加されない場合があることにご注意ください。
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【2025年版】Webアプリのローコードとノーコードの違いを徹底比較!

こんにちは!ソリューションコンサルタントの田上です。

近年、Webアプリケーション開発は、開発者だけでなく非開発者にも開かれた分野となり、より多くの人々がアプリケーションの設計や開発に携わるようになっています。特に、ノーコードやローコードのツールが普及し、これらのツールを使えば、技術的な知識が少ない方でもWebアプリのデザインを素早く作成し、さらには自動的にコードを生成することができるようになっています。

この記事では、ノーコードとローコードのツールを活用し、どのようにWebアプリケーションのデザインを自動生成できるか、また、それぞれのツールの特徴やメリット・デメリットを比較していきます。

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