セールストーク

📊 もっとラクに、もっと成果が出る営業を。💼 営業効率化・リスト作成の課題を抱えるビジネスパーソンへ。📝 実践ノウハウと事例を交えてわかりやすく解説します。 はじめに：売れる営業は、しゃべらない 営業とは話す仕事。そう思っている人ほど、成約に苦しんでいます。 もちろん、情報を伝えることは必要です。しかし、相手を動かすためにペラペラと話し続ける時代は、もう終わりました。 今、成果を上げている営業パーソンの多くは、むしろ「話さない」ことを意識しています。そのかわりに彼らが磨いているのが、「聞く力」「共感力」「質問設計」「提案構築」です。 この記事では、セールストークに頼らず売れる営業になるための7…

商品を売りたい、売ろう、売ろうと思うほど、商品は売れません。 なぜか？ 売りたい気持ち。 売らなきゃならないと思う波動がお客様に伝わってしまうと客は売り込まれていると思い、売れないのです。 では、どうするか？ 信頼してもらうことです。 そのためにはあなた自身を売るのです。 「この人の言うことなら信じてもいいかもしれない」 「信用できそう」 こう思ってもらいましょう。 信頼とは、本音です。 販売員が勧めた商品について、うわべの知識だけを並べても本音ではないですよね。 そうではなく、実際に自分でも着用したときの着心地、サイズ感、素材の特徴などを伝えるのです。 それらは、あなた自身が実際に体験した感…

お客様のニーズをつかむためには、普段から意識し、実際にやってみることが大事です。 ただし、お客様によってニーズを引き出しにくいタイプもいます。 たとえば、購入に慎重なタイプは、一見すると優柔不断で、迷っているように見えます。 同じ商品やアイテムを何度も見比べたり、同じ場所をぐるぐる回ったりしているお客様は、 販売員の質問に対して 「どう思いますか？」と人の意見を聞いてきたり、ショッピングに時間をかけたがります。 要するに失敗したくない気持ちが強いのです。 こんな場合でも、早く購入を決めてもらいがために、 「この一点だけです」 「人気があるので、 すぐになくなりますよ」 などと煽るようなことは言…

商品の良さや特徴を伝えれば、お客様に通じ、購入に至ると思うかもしれませんが、実はそうとも言い切れません。 例えば、洗濯機を購入する場合、どんな機能があり、どれだけ水道代や電気代が節約できるかが、気になったりしますよね。 でも、最新の機能がたくさんあっても実際に使う機能は限られていたりします。 つまり、その家庭に必要な容量があり、節電、節水に役立つ洗濯機で、なおかつ値段がお得であれば、購入しようかなと思うわけです。 ファッションの場合はどうでしょうか？ お客様にとって機能性があるのは嬉しいでしょうが、その服を着用したら、どんな未来が見えてくるのかが知りたいはずです。 しわになりにくい素材なので出…

体験レッスン後に、入会するかどうか漠然と迷っている人に対して、入会してもらうための案内の仕方をお伝えします。 他の教室と比べるために体験レッスンに来た人には別のアプローチが必要ですので ▷こちらをご参照ください。 漠然と入会するかどうか迷う理由は、９５パーセントぐらいが通い続ける自信がないという不安があるからです。 この不安を解消できる言葉を掛けてあげましょう。 例えば、 ・毎週通わないくて良い、来たい時に来れば良い ・一人一人のレベルに合わせてレッスンしている ・今は体力面やスキルが足りてなくても続ければ伸びる ・月謝制でなく、都度払いができる など、安心する説明をしてください。 入会に限ら…

家のプリンターが壊れた。最新機能を知りたかったので家電量販店へ。。ここで買うかネットで買うかは価格次第（悪いけど…）。 PC・プリンターのコーナーをウロウロしていると、お兄さんが声をかけてくれて、これまでの使い方や希望などを聞くなり、「それなら最新モデルの〇〇がいい！」と。 「あぁ、そうなんだ」と呟いたが最後、それからは立て板に水のごとく〇〇の機能について細かい説明が始まり、締めに「何かわからないことはありますか？」と聞かれたので質問すると、息つく暇もなくまた同じような説明が始まり…。 その機能は何に役立つのか（私にとって何が嬉しいのか）、他機種との価格の差はどこにあるのか…が知りたかったのに…

２０２３年３月中旬から３週間も経つと内部事情やらちょっとした商品知識も色々とついてきました。どの会社にも色々悩みってあるんだね。そんな闇の部分はいずれ話すとして、今回は初めての得意先回りをしたお話をします。 初めての営業トーク！！！ 営業トークって何話すんだろう。と疑問に思ったことありません？自分は営業職になるまではまったく疑問に思っていませんでした笑 実際に話をする機会がないと疑問にも湧いてこないですよね。初めは先輩と同行してただの顔見せみたいな感じで自分が話すことは無かったです。 ただ先輩の営業トークを横で聞きながらたまに相槌を打つ程度。だからといって何もしないっていうのは暇なので、 営業…