青春の思い出の一つとも言える行事 意味は修学=学を修 つまり「学びを修める旅行」 京都・奈良が定番的である。 枕投げをしては夜中に見回りしていた先生に怒られ、廊下に正座させられることもあるであろう。 そしてそのカオスな空気こそ修学旅行の醍醐味(?)である。 奈良の大仏見学や班別行動が子供たちの楽しみである。 お土産は鹿の糞チョコが多い。(奈良)
こんにちは!学習塾塾長です!中学生や高校生にとっての修学旅行は、ただの観光ではなく、日本の文化や歴史を肌で感じる貴重な体験の場です。今回ご紹介するのは、奈良県にある「春日大社(かすがたいしゃ)」です。修学旅行の行き先として人気のある奈良市の中心部に位置し、奈良公園の一角に鎮座するこの神社には、古代から受け継がれる信仰や自然との調和が息づいています。この記事では、春日大社の歴史、見どころ、修学旅行で学ぶポイントを交えて、3500字でご紹介していきます。 春日大社の歴史とは? 春日大社は、奈良時代の768年、藤原氏の氏神を祀るために創建されました。藤原氏は、古代日本において最も力を持っていた貴族の…
こんにちは!学習塾塾長です!中学生や高校生の修学旅行で、奈良を訪れる機会はとても多いです。奈良には歴史ある神社やお寺が数多くあり、その一つひとつに日本の歴史や文化が深く刻まれています。その中でも、唐招提寺(とうしょうだいじ)は、仏教の精神と国際的な交流の歴史を学べるとても大切な場所です。 この記事では、修学旅行で唐招提寺を訪れるにあたって、どのようなことを知っておくとよいか、どんな点を意識して見学すると学びが深まるかをご紹介します。 唐招提寺ってどんなお寺? 唐招提寺は奈良市五条町にある律宗の総本山です。奈良時代の759年、中国・唐から来日した高僧、鑑真(がんじん)によって創建されました。鑑真…
こんにちは!学習塾塾長です! 修学旅行で訪れた京都。数ある名所の中でも、特に心に残っている場所が「三千院」です。静かな山あいに佇むこのお寺は、ただの観光地ではなく、歴史や文化を深く感じさせてくれる場所でした。この記事では、三千院の歴史や見どころを紹介しながら、修学旅行で学んだことや感じたことをお伝えします。 三千院ってどんなところ? 三千院(さんぜんいん)は、京都市左京区の大原という地域にある天台宗の寺院です。天台宗といえば、比叡山延暦寺を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、三千院もまた、その流れをくむ由緒あるお寺のひとつです。もともとは最澄(伝教大師)によって開かれ、代々皇族や高僧たちが住…
">こんにちは!学習塾塾長です!京都には多くの歴史的な寺院や神社がありますが、その中でも修学旅行でぜひ訪れてほしい場所のひとつが「三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)」です。このお寺は正式には「蓮華王院本堂(れんげおういん ほんどう)」といいます。歴史的価値のある建造物でありながら、1001体の仏像が並ぶ堂内は圧巻で、日本の文化や宗教観を肌で感じられる貴重な体験となります。 私自身も中学の修学旅行で三十三間堂を訪れました。訪れる前は、「仏像がたくさんあるお寺」という程度の知識しかありませんでしたが、実際に目の前に並ぶ仏像を見たとき、その迫力に驚き、そして日本の歴史や人々の信仰に思いをはせるきっ…
修学旅行に行きたくなかった筆者も、時を経て親になりました。 結果的に無理やり行っていまだに行かなきゃよかったなと後悔することもあります。 この記事を見ている方は「修学旅行、行きたくない」と子供に言われた親御さんかもしれません。 心配や戸惑い、驚きなどあるかと思います。 なぜ?どう対応すればいい? そんな方に向けて、この記事では子供が修学旅行に行きたくないと言ったときの対処法を、具体的なステップで解説します。行かないことは可能か、どのくらいの子供が不参加か、行きたくない理由、費用や出席への影響、「逃げ癖」への懸念や後悔したケース、そして親としてどうサポートするかを、最新情報とリアルな声をもとにま…
こんにちは!学習塾塾長です! 修学旅行で京都を訪れるとき、多くの生徒が「金閣寺」と「銀閣寺」をセットで思い浮かべるのではないでしょうか。金箔がまばゆい金閣寺と比べて、「銀閣寺」は一見すると地味に感じるかもしれません。しかし、その静かな佇まいの中には、日本文化の深い美意識や歴史的な背景が隠されています。 このブログでは、銀閣寺を修学旅行で訪れる中学生・高校生の皆さんに向けて、「どんな学びがあるのか」「なぜ銀閣寺は大切なのか」をわかりやすく紹介していきます。 銀閣寺ってどんなお寺? 正式名称は「慈照寺(じしょうじ)」といいます。銀閣寺という名前は、金閣寺に対して呼ばれるようになった通称で、「銀」が…
こんにちは。いおりです。 前回「人生を振り返る」を書いていて思っていたより長くなりそうだったので分けて書くことにしました。 前回は出生から中学生まで書きました。 iori-no-oheya.hatenablog.com 今日は中学生後半から書いてみようと思います。 中学生編後半 ドキドキの毎日 修学旅行(京都・奈良)前編 修学旅行(京都・奈良)後編 つづく? 中学生編後半 ドキドキの毎日 晴れて意中の人と同じ班になり、なんと隣の席になれた中学三年生の一学期。 毎日がドキドキでした。 ただ、隣に好きな人が居るというだけで学校に行くことが楽しくなり、毎日毎日ドキドキしていました。 仮に彼のことを田…
京都は今の季節、 修学旅行生でにぎわってる。 昔は全然気づかなかったけど、 よくできてるなあと思うのは、 桜のシーズンが終わって、 祇園祭までのあいだ、梅雨もあったりして、 ちょうど観光の“端境期”になる頃。 だから、町なかで修学旅行のバスを見かけると、 「ああ、春もそろそろ終わりやなあ」 と、京都人は感じる。 で、こないだの朝、 散歩の途中でそのバスを見かけたときに、 ふと思った。 修学旅行って、 ただの「団体旅行」じゃなくて、 “いろんな人と一緒に過ごす時間”が、 いいんじゃないかなあって。 同じ学年やけど、 気の合う友達もいれば、 あまり話したことのない子もいる。 性格や家庭環境も違った…
こんにちは!学習塾塾長です。 中学校や高校の修学旅行で京都を訪れると、数々の神社仏閣に足を運ぶことになると思います。そのなかでも、私がとくに印象に残っている場所の一つが「知恩院(ちおんいん)」です。知恩院は、単なる観光地ではありません。日本の宗教や思想、建築、さらには歴史的な背景まで、多くのことを学ぶことができる場所です。 この記事では、私が実際に修学旅行で知恩院を訪れたときの経験をふまえながら、知恩院の歴史や建築の見どころ、そして訪れることで得られる学びについてご紹介します。 知恩院ってどんなお寺? 知恩院は、京都市東山区に位置する浄土宗の総本山です。浄土宗とは、鎌倉時代に法然(ほうねん)と…
こんにちは!学習塾塾長です! 皆さんは、奈良県にある法隆寺をご存じですか?社会の授業で「世界最古の木造建築」と習った方も多いのではないでしょうか。私も中学3年生の修学旅行で法隆寺を訪れましたが、それまでのイメージを大きく覆す体験になりました。今回は、そんな修学旅行での実体験を交えて、法隆寺の魅力や歴史的な意義、そして中学生としてどのような学びが得られるのかをご紹介したいと思います。 法隆寺とは?──歴史の扉を開く鍵 法隆寺は、奈良県斑鳩町にある日本仏教の象徴的な寺院で、飛鳥時代の607年に聖徳太子と推古天皇によって創建されました。「飛鳥文化の代表」として教科書にも登場する法隆寺は、日本で最も古…