説明
void the_posts_navigation( [ array $args = array() ] )
アーカイブページ向けのナビゲーションを表示する。
パラメータ
- $argsパラメータを連想配列で指定(省略時はarray())。
キー 意味 省略時の値 'prev_text' 前ページリンクの表記 'Previous' 'next_text' 次ページリンクの表記 'Next' 'screen_reader_text' ナビゲーションの見出し(h2タグの中身) __( 'Posts navigation' )
返り値
返り値はありません。注意
ナビゲーションの中身は get_the_posts_navigation関数を呼び出して取得。なお表示されるナビゲーションはnavタグを使用している。
ページ番号を含んだナビゲーションを表示する the_posts_pagination関数もある。
使用例
- アーカイブページ向けのナビゲーションを表示する。<?php the_posts_navigation(); ?>
- アーカイブページ向けのナビゲーションをリンク表記を指定して表示する。<?php the_posts_navigation( array( 'prev_text' => '前へ', 'next_text' => '次へ' ) ); ?>
フィルター
実行するフィルターはありません。アクション
実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/link-template.php最終更新 : 2019年09月25日 20:16
関連
お勧め
任意の名前でエラーログファイルを指定する(2019年2月15日 更新)
来週にはWordPress 5.1がリリース。RC1のソースコードを見ていると、 wp_debug_mode関数が変更されており、興味深かった。
Gutenbergでカスタムフィールドを使う(2018年8月10日 更新)
Gutenbergの新エディターではカスタムフィールドのウィジェットが表示されない。既存のカスタムフィールドのデータはなくなるわけでないので、新エディター上で編集・更新できないか調べてみた。
Slightly troublesome permalink:プラグイン作ってみました(2021年4月20日 更新)
カテゴリーを含んだパーマリンクを設定している場合、複数のカテゴリーを指定した投稿記事のパーマリンクのURLに目的のカテゴリーとは異なるカテゴリーが適用された経験はないだろうか。このプラグインは、パーマリンクに適用されるカテゴリーをコントロールし、希望通りのパーマリンクを設定します。WP_Postオブジェクトで投稿情報を直感的に使う(2012年10月4日 更新)
WordPress 3.5で登場するであろう WP_Postクラス。WordPressの投稿情報は、投稿情報本体のほか、カテゴリーや投稿タグ、カスタムフィールドなど、いくつかに分散して記録され、それぞれの情報を取得する際は、いくつかの関数をしていた。新しいWP_Postクラスにより、その習慣とおさらばできるかもしれない。テキストエディタの文字を変更する(2018年5月27日 更新)
テキストエディタ(投稿ページの「テキスト」タブのエディタ)に標準では備わっていない機能を追加する自作プラグイン「html entities button」がほぼ1年ぶりにアップデート。ここではバージョン2.0.0で追加したテキストエディタのフォント切り替え機能について紹介する。