説明
void wp_parse_str( string $string, array &$array )
クエリー文字列を解析して連想配列に格納する。
パラメータ
- $stringクエリー文字列を指定。
- $array連想配列の格納先を指定。
返り値
返り値はありません。注意
パラメータ$stringに'post=44&action=edit'の場合、この関数実行後の$arrayは次のようになる。array( 'post' => 44, 'action' => 'edit' )使用例
- 変数$query_stringを解析して$argsに格納する。<?php wp_parse_str( $query_string, $args ); ?>
フィルター
文字列を解析し$arrayに格納した後で wp_parse_str フィルターを実行する。パラメータ$arrayには解析結果の内容が連想配列として格納されている。$array = apply_filters( 'wp_parse_str', $array );
アクション
実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/formatting.php最終更新 : 2012年07月19日 16:39
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