配当株研究家の投資日記

優待・高配当・連続増配株へ長期投資するブログ

増配の威力


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昨年の決算では、MS&AD(61.1%)、三菱商事(42.9%)、三井住友トラスト(31.8%)、三井住友(22.2%)など大型株の増配率が高かったですが、今年はトランプ関税の影響が読めないため一転低調になりました。

(期中での増配を期待したいです)

そんな中で今年も地銀は絶好調でした。

めぶき(50%)、三十三(28%)、ふくおか(25.9%)、百十四(21.3%)、七十七(20%)、西日本(20%)など、地銀は高利回りで高増配率となっていますがこの流れはいつまで続くのか気になります。

(過去減配になることはほぼ無く、悪くても据え置きだったので)

意外な所では、第一生命(40.3%)、住友林業(25.5%)、丸井(23.5%)、東京海上(22%)が頑張ったと思います。

残念だったのは昨年まで保有していた上組(42.3%)、ニチアス(40.7%)の大増配です。

着眼点は良かったのに早すぎました。

今年は保有63銘柄中、増配56、据え置き7、減配0です。

いすゞヤマハ発は仕方ありませんが、JT伊藤忠ソフトバンクは増配して欲しかったですね。

四国銀行も地銀なのに据え置きで驚きました。(リースのNECキャピタルも)

両者とも私の中では「優待株」の位置付けなので放置ですが。

今年の受取配当金は増配のおかげで300万円(税引後)の見込みですが、最後まで気を抜かず頑張りたいと思います。