2010/11/28

リスニング力アップのためにやっていること

最近英語で情報を得ることが多い.そのとき特に思うのが、英語の動画を見る際に、皆が笑っているところで自分が笑えないことである.これが非常に悔しい.英語でコミュニケーションをとれたら、会話を理解することができたらどんなにいいことか.手に入れる情報が日本語だけだと本当に限られる.google.co.jpで調べるか、google.comで調べるかでは明らかに情報量が違う.字幕なしで聞き取ることができたらと思うものがたくさんある.そのため、その悔しさをバネにしてここ一年間ぐらい、Podcastなどを使用しひたすら英語を聞くことを習慣づけているが、なかなか簡単には行かないものだ笑.でもその結果、TOEICのリスニングパートでは460点を記録した.(TOEFLでなくて申し訳ないが)リスニング力は確実についてきているといっていいのかな笑.

ここでわかったことは、意味はわからずともとにかくひたすら英語のシャワーを浴びること、ひたすら聞き続けて耳を慣らすことが非常に重要だということ.ただでさえ、日本にいて日本語まみれの環境にいるので、時間があれば常に英語を聞き続けることが一番てっとりばやい.リスニング力をつけるためにはこれは当たり前のことではあるが、なかなか続かない人も多いのではないだろうか.自分のその中の一人、教科書などはほんとつまらない.だが、今は色々な動画やPodcastがあふれているので教科書など買わずとも勉強する資料が多くある.

そこで、参考までに僕がリスニング力アップのために聞いている動画を紹介しようと思う.人それぞれ興味ある分野を英語で聞くのが一番いいよね.でも、これはあくまでリスニング力の話であり、スピーキングはまた別.これはとにかく口に出して、発音 or 会話をしないと無理笑 スピーキングも頑張らないと.

TED-Technology Entertainment Design
言わずと知れたTED.世界の著名人の方々によるプレゼン.英語の勉強だけでなく、プレゼンの仕方や資料の見せ方なども学べるので一石二鳥.中でもこのアドーラ・スヴィタク「大人は子供から何を学べるか」の動画が記憶に残ってる.





CNBC's Wall Street Journal Report With Maria Bartiromo

続いて、上記3つの米ニュース動画.世界の動きを知るといっては大げさかもしれないが、海外ニュースを見るのは必須.当然わからない部分もあるが、そこは気にせず動画を見てなんとなくこんなことを言ってるんだろうな程度.たまにへぇとなるフレーズも出てくるのですごく役に立つ.例えば、タイプミスすることを "fat finger"というなど.比較的どれも聞き取りやすい英語だと思うが、中でも彼女(Maria Bartiromo)の英語が個人的に好きかも.



CNET TV AppleByte
アップル製品に関するテク系の動画でたまにあるギャグが面白くお気に入り.




他にもまだまだたくさんあると思うが、今のところはこれぐらい.ぜひ他にもなにか参考となる動画があったらぜひ教えて頂きたいと思います.Just keep at it!!