コース: AutoCAD 基本講座
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インターフェースを確認する
AutoCad には 様々なインターフェースが 用意されています。 事前に名称や使用目的などを 確認しておきましょう。 では左上から確認していきます。 このアイコンを アプリケーションメニューといいます。 クリックすると、 このように様々な機能が 表示されます。 ここには主に ファイル操作に関する コマンドや 出力に関するコマンドが 配置されています。 アプリケーションメニューの横には クイックアクセスツールバーが 配置されています。 このツールバーは、 常に表示されるので、 利用頻度の高い機能を配置すると いいでしょう。 そしてこの下には、 AutoCAD のメインの インターフェースとなるリボンが 配置されています。 このリボンには AutoCAD の 様々なコマンドや機能が配置されています。 そして このようにタブにより カテゴリごとに分類されています。 さらにタブの中を確認すると、 区分けされていることがわかります。 このひとつひとつをパネルと言います。 作図領域の左上には、 ビューポートコントロールが 配置されています。 AutoCAD は3次元作業を行うこともでき、 その際に使用します。 例えば、 このビューコントロールを クリックすると リストが表示されます。 今回は 「南東アイソメビュー」を選択してみます。 このように3次元的な視点を 適用することができます。 この視点の調整は 右上に配置されている ビューキューブで行うことも可能です。 ビューキューブをクリックすると、 このように視点を変更することが可能です。 今回はビューコントロールをクリックし、 平面図に戻しておきます。 画面の右側には ナビゲーションバーが表示されています。 このナビゲーションバーには 画面移動や ズームといった表示に関する 機能が配置されています。 そして画面の下部には AutoCAD で最も重要な コマンドウィンドウが配置されています。 AutoCAD は対話形式で 操作を進めますが、 このコマンドウィンドウに CAD 側からの メッセージが表示されます。 ではリボンの 「ホーム」タブ 線分のアイコンをクリックします。 するとコマンドウィンドウに 「1点目を指定」と表示されます。 この CAD 側からのメッセージのことを プロンプトといいます。 そしてこのプロンプトは…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。