コース: AutoCAD 基本講座

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レイアウトで用紙サイズの設定をする

レイアウトで用紙サイズの設定をする - AutoCADのチュートリアル

コース: AutoCAD 基本講座

レイアウトで用紙サイズの設定をする

レイアウトを使用した作図作業では、 用紙サイズの設定は、 レイアウト上で行います。 その際に図面枠と用紙サイズの 調整等も必要となります。 今回は、Chapter 12 フォルダーの Layout を使用します。 まず画面左下の レイアウト1のタブをクリックし、 レイアウトに切り替えます。 このようにモデル空間と レイアウトの切り替えは、 このタブを使用します。 既定では A4 サイズが設定されていて、 さらにビューポートが 自動的に作成されるようになっています。 ここではビューポートを 改めて作成するので、 削除しておきます。 では、削除コマンドを実行し、 「オブジェクトを選択」に対し、 この枠を選択します。 Enter で実行します。 では、設定に入ります。 ここでは、用紙サイズを A3 に設定しますが、 その前にブロック図形を使用し、 図面枠を配置します。 では「ホーム」タブの 「ブロック」パネル 「挿入」をクリックし、 プレビューリストから A3 のフレームを選択します。 「挿入位置を指定」に対し、 今回は、キーボードから 0,(カンマ) 0 と入力し、 Enter します。 配置することができました。 ただし、既定では A4 サイズが 設定されているため、 この様にはみ出してしまっています。 さらに左下を確認すると、 用紙と図面枠が ずれていることも分かります。 ここで調整を実行するために ページ設定管理を実行します。 今回は、レイアウト1のタブの上で 右クリックします。 「ページ設定管理」コマンドは、 ここからアクセスすることも可能です。 ではページ設定を作成します。 「新規作成」をクリックします。 今回は名前に A3 と入力しておきます。 では「OK」ボタンをクリックします。 まず「プリンタ/プロッタ」の名前リストで 「AutoCAD PDF General Documentation」を選択します。 用紙サイズは、 「ISO フルブリード A3 (420x297)」 を選択します。 「印刷領域」の「印刷対象」で、 「オブジェクト範囲」を選択し、 「印刷オフセット」の 「印刷の中心」にチェックを付けます。 「尺度」のリストで「1:1」が 選択されていることを確認し、 「図面の方向」は「横」を選択します。 では「OK」ボタンをクリックします。…

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