コース: Blender 基本講座

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基本的なインターフェイスを理解する

基本的なインターフェイスを理解する - Blenderのチュートリアル

コース: Blender 基本講座

基本的なインターフェイスを理解する

まず最初に Blender の ワークスペースについて紹介します。 Blender のワークスペースは エディターと呼ばれる 複数のパネルで構成されています。 最初はわかりにくいと思いますが 各エリアに表示されているエディターの アイコンの意味を覚えると ワークスペースの機能を 把握することができるようになるでしょう。 まず画面の中で一番面積をとっている エリアが、この 3D ビューポートです。 Blender の多くの作業は この 3D ビューポートで行われます。 この 3D ビューポートには 様々なオブジェクトを配置することで シーンを構築することができます。 3D ビューポートの左側には オブジェクトを操作するためのツールが 用意されています。 画面の右上には アウトライナーと言われている エディターが表示されています。 アウトライナーには 3D ビューポート内に配置されている オブジェクトの一覧が表示されています。 アウトライナーの下には プロパティエディターが表示されています。 プロパティエディターは このシーンの設定や レンダリングの設定 選択したオブジェクトの設定項目などが 細かく表示されます。 Blender のワークスペースは 自由に構成を変えることができます。 例えばエリアの大きさを変えたい という時には、このエリアとエリアの境界 この上にマウスカーソルを持って行って ドラッグします。 するとこのようにエリアの大きさを 変更することも可能です。 また、この 3D ビューポートを 分割したいという時には このエリアの右上をクリックして そのままドラッグします。 するとこのように ドラッグした方向に 分割することができます。 分割されたエリアは このエディターのアイコンを 切り替えることで 自由にエディターの表示を 切り替えていくことができます。 分割したエリアを元に戻したい 統合したい、という時には この境界の上で右クリックして 「Join Area」を選択し 統合したい方向にマウスを動かします。 そしてクリックすると、このように 2つのエリアをひとつに まとめることができます。 Blender のワークスペースは 複雑なのですが、作業別に 専用のワークスペースが 用意されています。 慣れないうちは このワークスペースを…

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