コース: 試験対策:ITパスポート 情報デザインと情報メディア

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ヒューマンインタフェース

ヒューマンインタフェース

スマホをタップやスワイプしたり、 AI スピーカーに話しかけたり 私たちの操作方法は マウスやキーボードだけではありません。 このレッスンでは、 使いやすさを示す ユーザビリティをはじめ、 現在のヒューマンインターフェースの 基本を学びます。 試験にもよく出てくる 注目のテーマです。 最初にユーザビリティという 言葉を整理していきましょう。 ユーザビリティとは、 使いやすさを表す言葉です。 使いやすさとは、 迷わずに操作できること、 また快適に使えること、 エラーが少ないこと、 目的をスムーズに達成できるなどです。 ヒューマンインターフェースの評価にも よく使われています。 次に関連する用語は、 マルチタッチインターフェースです。 マルチタッチということですから、 複数の指で操作できる画面のことを 言います。 スマートフォンやタブレットで よく使われています。 具体的な操作としては、 タップ、軽く触れるという操作です。 またスワイプ、指を滑らせる操作方法です。 そしてフリック、 これは指で弾くという操作方法です。 4つ目はピンチ、 つまんだり広げたりという操作方法です。 最後はロングプレス、 これは長押しの操作となります。 試験でも選択肢として よく出てきますので、 ひとつひとつの意味を しっかりと覚えておきましょう。 次はジェスチャーインターフェースについて 見ていきます。 ジェスチャーインターフェースとは、 手の動きや体の動きなど、 身振りで機器を操作する方式です。 ゲーム機のモーション操作や 手をかざしてページをめくるといった機能が これに当たります。 触らずに操作できることが 特徴だと覚えておきましょう。 最後は VUI です。 VUI とは、 アレクサ、音楽をかけてといった具合に 音声によって操作をする方法です。 視覚や手を使わず操作できるため、 スマートスピーカーやカーナビでの 目的地の音声入力など、 様々な場面で活用されています。 最後にまとめです。 使いやすさとは、 ユーザビリティのことでした。 画面を複数の指でタッチする。 これをマルチタッチと言いました。 身振りで操作することを ジェスチャーインターフェースと 言いました。 声で音声で操作することを VUI と言いました。 ヒューマンインターフェースは 進化しており、…

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