Bird & Bird Japanさんの投稿

Bird & Bird東京オフィスに新たなコーポレート部門パートナーが入所 この度、Bird &Birdは、田邊政裕弁護士(Masahiro Tanabe)を新たにコーポレート部門パートナーとして迎えることになりました。本日付で、田邊弁護士は弊所東京オフィスに着任しましたのでご案内いたします。 田邊弁護士は、再生可能エネルギー及び電力市場において豊富な経験を有し、蓄電池、水素、洋上風力・太陽光発電に加え、電力取引、電力小売、コーポレートPPAなど多岐にわたるエネルギー案件に関してアドバイスを提供してまいりました。日本国内のみならず海外においても、多くの先駆的なエネルギー案件に携わってきました。 弊所東京オフィスは、23か国・33のオフィスに属する1600名以上の弁護士と連携し、グローバルな法律問題の解決に必要となる各国法制度と慣習を理解した現地弁護士と協同の上、包括的な法務サービスを日本のクライアントに提供しております。今回の田邊弁護士の加入は、6月2日にロンドン知的財産グループにリーガル・ディレクターとして加わった日高誓子英国弁護士(Seiko Hidaka)、8月1日に東京オフィスに加わったカウンセルの山田裕香弁護士(Yuka Yamada)に続く新たなグローバル人材の獲得となります。 弊所東京オフィスのマネージングパートナー及びコーポレート部門のパートナーである岩村浩幸(Hiro Iwamura)からのコメント。 「グローバルでビジネスを展開する日本のクライアントの需要に応えるために立ち上げた当事務所の東京オフィスは、設立から1年が経ち、さらに陣容を拡大しております。田邊弁護士の加入により、当事務所の東京オフィスのサービス提供はさらに強化され、当事務所が世界的に高い評価を得ている、再生可能エネルギー、テクノロジー・アウトソーシング契約、データ・プライバシー、クロスボーダーM&Aなどの分野で活躍している当事務所の専門家への知識と経験へのアクセスを日本のクライアントに提供させていただきます。」 弊所エネルギー・ユーティリティ・セクターグループの統括責任者であるマティアス・ラング(Matthias Lang)からのコメント。 「田邊弁護士は国際的なエネルギー・プロジェクト案件を専門とする数少ない日本弁護士の一人であり、複雑な再生エネルギーに関わる法規制に関する専門知識も有している。彼の加入は、エネルギー分野における当事務所の国際的対応能力をより強固なものとし、Bird & Birdのネットワークを通してサポートしている当事務所の国際的なクライアントにも多大な利益をもたらすだろう。」 田邊弁護士からのコメント。 「エネルギー転換とデジタルトランスフォーメーションに対する日本企業の関心は格段に高まっており、これはBird &Birdの強みと合致しています。急速に変化する日本のエネルギー分野での自身の経験を活かしつつ、強固なグローバルプラットフォームと専門家ネットワークを有するこの事務所に加わることを大変楽しみにしています。」

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