どうも、河西です。
今回は前回に引き続いて、私の持病の統合失調症と併発して起こる解離性障害を予防する記事を書いていきます。
さて、予防としての話です。
前回は、単純に述べましたが、「脳に疲労を溜めない」生活とは…、食生活に一工夫を加えるということです。
もちろん、運動、食べすぎや飲みすぎ、睡眠不足など、ありとあらゆる原因が脳疲労につながっていて、スマートフォンやパソコンから膨大な情報を受け取って日々生活しているので、睡眠や運動も関わってきますが、それらは後述で。
食生活から、何を取り入れればいいか・・・・?
ざっと、本やネットから調べ上げたものを書いていきます。
本はこちらから↓

ネットはこちらから→https://www.google.com/search?q=%E8%84%B3%E7%96%B2%E5%8A%B4%E3%82%92%E6%BA%9C%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84%E9%A3%9F%E4%BA%8B&rlz=1C1GCEU_jaJP1161&oq=%E8%84%B3%E7%96%B2%E5%8A%B4%E3%82%92%E6%BA%9C%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84%E9%A3%9F%E4%BA%8B&gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyBggAEEUYOTIKCAEQABiiBBiJBTIKCAIQABiiBBiJBTIKCAMQABiABBiiBDIKCAQQABiABBiiBNIBCTMyMzdqMGoxNagCCLACAfEFTvTZ4UFxkZs&sourceid=chrome&ie=UTF-8
- 1日3食、よく噛んで食べ、消化吸収を良くする
- タンパク質、ビタミンB群、鉄分、オメガ3脂肪酸など、脳の健康に良い栄養素をバランスよく摂取する
- 鶏むね肉や青魚、緑黄色野菜などを積極的に食べる
- クエン酸を多く含むレモンや梅を摂ると、疲労回復に効果的
緑黄色野菜:ブロッコリー、ほうれん草、水菜などの緑黄色野菜は、ビタミンCやEが豊富で、抗酸化作用があり、脳細胞の保護に役立ちます。
ベリー類:ブルーベリー、ブラックベリー、いちごなどのベリー類は、アントシアニンが豊富で、抗酸化作用と脳の疲労軽減効果が期待できます。
カカオ:カカオは、テオブロミンという成分が含まれており、脳をリラックスさせ、記憶力向上にも効果が期待できます。
大豆食品:豆腐、納豆、枝豆などの大豆食品は、レシチンやチロシンが豊富で、脳の神経伝達物質の合成を助けます。
糖質:脳のエネルギー源として、ブドウ糖が挙げられます。ブドウ糖は、ブドウ、果物、玄米などに含まれます。
ここまでが、主な食生活での、脳疲労防止法でした。
では、睡眠や運動などの観点から、脳疲労防止生活法を書いていきます。
まず、調べ上げたことを箇条書きしてみました。できることが多いですね。
- 適度な運動をする:ストレッチや散歩、ウォーキングなどの軽い有酸素運動は、血行を良くし、自律神経を整える。軽い運動は、脳の血流を良くし、認知機能の維持にも繋がる。
- リラックスできる時間を作る:アロマや音楽でリラックスし、体をほぐしたり、入浴で体を温め、血行を良くする。自然の中で過ごす時間を作る。趣味や好きなことを楽しむ時間を作る。瞑想や深呼吸も、リラックス効果を高める
- デジタル・デトックスを意識する:スマホやPCの使用時間を減らし、デジタル機器から距離を置く。アナログの時間を意識し、手書きの手紙を書いたり、本屋で本を買うなど、五感を刺激する。瞑想や深呼吸を実践し、脳をリラックスさせる。
- 仕事で集中しているときは、意識的に周囲と会話するなど、脳全体を使うように心がける←これはイイ!(^^)!
では、生活での流れ、で…、
通勤時:好きな音楽を聴くこと。
仕事中:仕事が忙しいときは、デスクにずっと「座りっぱなし」はなし!
同じ場所で同じ姿勢を続けていると、脳疲労が溜まりやすい。同じ姿勢のままだと、脚のつけねの血管とリンパ管が圧迫されて循環が滞り、老廃物の排出が進まなくなることで、疲労が抜けにくくなります。1時間に1回は立ち上がって体を動かしましょう。
同時に水分補給を行うのもおすすめ。長時間座ったままでいると、血流が低下し腎臓でつくられる尿の量も減ります。その結果、老廃物が体内に溜まりやすくなり、疲労がなかなか回復しません。適度に水分を補給して、トイレにこまめに行くことが、脳疲労の防止には有効。
就寝時:眠る前は「五感が一致する音」、眠りについたあとは無音。疲れを解消するためには質のよい睡眠が重要。ただ意外にもこんなこともわかりました。
眠る前の音を選ぶときのポイントとなるのは「五感が一致するかどうか」ということで、自然音は、リラックス効果があるように感じますが、そこにあるはずがない自然の音が聞こえてくると、人間は無意識に不安を感じてしまうらしく、快眠を得るためには、視覚、聴覚、嗅覚など五感が一致する安心・安全な空間をつくることが大切。換気扇の音や、エアコンや冷蔵庫の作動音など、いわゆるホワイトノイズがいいらしいですね。眠りについたあとは無音が理想です。寝ている間も聴覚は働いているため、耳から余計な刺激を与えると自律神経をむだに働かせてしまいます。
↑なるほどねぇ(‘Д’)
こんな具合でこれからの生活に採り入れていき、NO!脳疲労!です!
長くなりましたが、いかがでしたか?
私も脳疲労をできるだけゼロにしたいので、この記事を書くのは、いい機会でした。
ここまでご高覧頂きありがとうございました。
ではまた!('ω')ノ