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    イントロダクション

    原作は、深緑野分の人気小説であり、2021年本屋大賞にノミネートされた『この本を盗む者は』(角川文庫/KADOKAWA刊)。“本嫌いの少女“と”謎の犬耳少女“が手を取り合い、「本の世界」を駆け巡る謎解き冒険ファンタジーが、ついに劇場アニメーション化!

    監督は、『ラディアン』『神クズ☆アイドル』などを手掛けてきた実力派・福岡大生。キャラクターデザイン・作画監督には、『彼方のアストラ』『クズの本懐』の黒澤桂子が参加する。脚本は、『かぐや様は告らせたい』『地縛少年花子くん』の中西やすひろ、音楽は、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞し、実写からアニメまで多くの名作を手掛ける大島ミチルが担当。そんな実力派スタッフ陣が集結し、『暗殺教室』『地縛少年花子くん』のアニメーションプロデューサー・比嘉勇二が設立した新進気鋭の制作スタジオ「かごかん」が、満を持して送り出す劇場長編アニメーション作品。

    スクリーンで鮮やかに描かれる、
    奇想天外な「本の世界」。
    そのページが今、開かれる――!

    ストーリー

    「本なんて、
    読まなければよかった……!」

    書物の街・読長町よむながまちに住む高校生の御倉深冬みくらみふゆ
    曾祖父が創立した巨大な書庫「御倉館みくらかん」を代々管理する一家の娘だが、当の本人は本が好きではなかった。

    ある日、御倉館みくらかんの本が盗まれたことで、読長町よむながまちは突然物語の世界に飲み込まれてしまう。
    それは本にかけられた呪い――“ブックカース”だった。

    呪いを解く鍵は、物語の中に―― 町を救うため、深冬みふゆは不思議な少女・真白ましろとともに本泥棒を捕まえる旅に出る。泥棒の正体は一体誰なのか?そして、深冬みふゆも知らない“呪い”と“御倉家”の秘密とは……?

    2人の少女が “本の世界”を旅する、
    謎解き冒険ファンタジーが開幕!
    すべての呪いが解けるとき、
    あなたは奪われた真実と出会う――

    STAFF

    原作
    深緑野分「この本を盗む者は」
    (角川文庫/KADOKAWA刊)
    監督
    福岡大生
    脚本
    中西やすひろ
    キャラクターデザイン・作画監督
    黒澤桂子
    音楽
    大島ミチル
    アニメーションプロデューサー
    比嘉勇二
    アニメーション制作
    かごかん
    (株式会社かごめかんぱにー)
    配給
    角川ANIMATION
    製作
    「この本を盗む者は」
    製作委員会

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