継続は力なり

タイトル通り定期的な更新を心掛けるブログです。

AWS

AWS Knowledge MCP Sever を使って AWS Capabilities by Region で機能やサービスの利用可能性を確認したメモ✍

タダです. 以下のツイートを見て AWS Capabilities by Region というのがリリースされていることを知りました.気になったので調べてみたメモをまとめます. AWS re:Invent予選落ちの中でも神クラスのアップデート「AWS Capabilities by Region」が登場。どのA…

AWS Diagram MCP Server を使って構成図と Diagrms のコードを生成した時のメモ✍

タダです. 以前の記事で Python を使ってシステム構成図を生成する Diagrams を紹介しました.AWS MCP サーバの中に AWS Diagram MCP Server というのがあり,Diagrams による構成図やコードの生成をサポートしてくれる為使ってみた時のメモをまとめます. sada…

AWS Cost Explorer MCP Server を使ってコスト最適化提案をもらった時のメモ✍

タダです. AWS Cost Explorer MCP Server で個人 AWS アカウントの利用料金を分析し,最適化提案をしてもらったのですが,普段プライベートアカウントでコスト最適化をズボラでやってなかったたもののサクッと不要なリソースを見つける助けになったためその時…

Strands Agent で Bedrock の Claude 4.5 Haiku を試してみたメモ✍

AWS

タダです. Bedrock に Claude 4.5 Haiku がきました.しかも従来のようなモデルアクセスの変更は不要になっているし,日本リージョンにも来ているので Strands Agent から使ってみます. aws.amazon.com aws.amazon.com Strands Agent から Bedrock の Claude 4…

AWS API MCP Server v1.0.0 がリリースされたので試しに設定してみたメモ✍

AWS

タダです. AWS API MCP Server v1.0.0がリリースされました.この MCP サーバーについても試しに設定したメモをこの記事にまとめます. aws.amazon.com awslabs.github.io AWS API MCP Server 概要 AWS Knowledge MCP Server の設定 Claude Desktop での設定 C…

AWS Knowledge MCP Server が GA されたので試しに設定してみたメモ✍

AWS

タダです. AWS Knowledge MCP Server というのが GA されました.この MCP サーバーではドキュメント,ブログ記事,新機能の発表,Well-Architectedのベストプラクティスなどのデータにアクセスできるようなので普段の開発で AWS に触れる時に最新の情報を入手す…

Bedrock Knowledge Base のベクトルストアに S3 Vectors を指定する時の IAMとKMS 設定メモ✍

AWS

タダです. 以下の記事を以前書きました.ベクトルストアを S3 Vectors を指定する時にBedrock Knowledge Base(以降 Knowledge Baseとする)が使う IAM ロールを既存のものを指定したり暗号化する場合 KMS のポリシーを設定する必要があって試行錯誤したため設…

データソースを S3 にアップロードした後 Bedrock Knowledge Base の同期を自動で行えるようにした際のメモ✍

AWS

タダです. S3 をデータソースに Bedrock Knowledge Base,S3 Vectorsを使った RAG を構築した際にデータソースのファイルを S3 アップロードした後に Bedrock Knowledge Base の同期をしたいと思ってGitHub Actionsを設定したのでメモとしてまとめます. Bedro…

AWS CLI で S3 Vectors を操作するコマンドを学んだメモ✍

AWS

タダです. 以下の記事で S3 Vectors を使ってみました.ただ GUI ではやれることがあまり多くないので AWS CLI で操作できることを学んだメモをまとめます. sadayoshi-tada.hatenablog.com 事前準備 手元の AWS CLI が 2.22.27 だったのですが,このバージョン…

AWS のアカウントごとにマネジメントコンソール上部に任意の9色を設定できるようになったアップデートを触ったメモ✍

AWS

タダです. AWS マネジメントコンソールに色をつけられるようになったいうアプデがあったと聞いたため自分の手持ちのアカウントで設定してみます. docs.aws.amazon.com AWS マネジメントコンソールに色を設定する マネジメントコンソールにログイン後,Account…

Amazon Aurora MySQL にて Database Insights Advanced モードを試したメモ

タダです. 過去2回で Database Insights Advanced に関する記事を書きました.有効化後に運用してみてのメモをこの記事にまとめます. sadayoshi-tada.hatenablog.com sadayoshi-tada.hatenablog.com ダッシュボードの表示項目を確認した Database Insights Ad…

既存の Amazon Aurora MySQL で CloudWatch Database Insights Advanced モードを AWS CLI で設定したメモ✍

タダです. 前回記事で Terraform を使って Aurora MySQL に CloudWatch Database Insights Advanced を設定しました.しかし 既存の Aurora MySQL にて Performance Insights を暗号化した状態で CloudWatch Database Insights Advanced を有効化しようした時…

Amazon Aurora MySQL で CloudWatch Database Insights Advanced モードを Terraform で設定してみたメモ✍

タダです. CloudWatch Database Insights Advanced モードを設定してみようと思い,Terraformのコードを書いたのでこの記事に備忘録でまとめます. CloudWatch Database Insights とは CloudWatch Database Insights は アプリケーション,データベースおよびそ…

Aurora Serverless V2 の ACU をスケジュール調整を Terraform で行う

タダです. 前回書いた記事の続編です.前回の記事ではAurora Serverless V2 ACU の変更を EventBridge Scheduler で変更する内容でしたが,手動変更の例でした.その後 Terraform でコード化したためその備忘録としてこの記事にまとめます. sadayoshi-tada.hate…

Aurora Serverless V2 の ACU を EventBridge Scheduler で自動調整したメモ✍

タダです. Aurora Serverless V2 の特徴は負荷に応じた ACU 調整によるスケールアップ/ダウンができることですが,負荷がかかる処理が予めわかっている場合にスケジュールで ACU を調整したい機会があり,EventBridge Scheduler で試してみたのでメモをまとめ…

YAML ファイルからアーキテクチャ図を生成する Diagram-as-Code を使ってみたメモ✍

タダです. このブログで紹介されていた Diagram-as-Code というツールをつかってみました. github.com Diagram-as-Code とは Diagram-as-Code は CLI ツールで YAML のコードを使って AWS の構成図を描くことができます. Diagram-as-Code の導入と構成図の生…

Athena のクエリ結果を S3 保存しないオプションが追加されたので触ってみたメモ✍

タダです. Athena のアップデートでAmazon Athena announces managed query results to streamline analysis workflows という発表があり,これまではクエリ結果をクエリするバケットは別のバケットを用意する必要がありましたが,それが不要になるアップデー…

Cost Explorer に比較機能が追加されたのでどんな使い勝手か見てみる🔍️

タダです. Cost Explorer のアップデートとしてコスト比較の機能がでました.普段 Cost Explorer を使用する機会がむちゃくちゃあるため,嬉しいアップデートなので使い勝手を見てみます. AWS announces Cost Comparison, a new AWS Cost Explorer capability …

AWS 謹製 AI エージェント構築 SDK `Strands Agents` を触ったメモ✍

タダです. X をみていたら以下のブログ記事を見つけました.AWS 謹製の AI エージェント構築 SDK Strands Agent が発表されたので触ってみたメモを書きます. aws.amazon.com Strands Agent の概要 開発環境構築 サンプルコードの実行 まとめ Strands Agent の…

Amazon Q Developer Operation Investigations のサンプル調査を触ってみたメモ✍

タダです. CloudWatch の画面を見ていたら AI Operation というメニューがあります.これは Amazon Q Developer Operation Investigations でプレビュー中ということですが,東京リージョンもサポートされているため試しにサンプル調査を触ってみたのでメモを…

特定の Aurora MySQL Version3 にてマイナーバージョン標準サポートが2025年8月31日で切れるため試しにバージョンを上げたときメモ✍

タダです. Aurora MySQL のマイナーバージョン標準サポートが2025年8月31日で切れるバージョンがあります.現在使用しているエンジンバージョンが3.05~3.07だったら,3.08以上にしていくことを計画する必要があります.今回該当するバージョンにあたっているも…

AWS の負荷テストソリューションを使ってみたメモ✍

AWS

タダです. システム開発において負荷テストをかけてみるケースってあると思うのですが,ローカルだとマシンスペックが足りないかもってなったときに専用環境が欲しくなります.AWS は分散型の負荷テストを簡単に行うためのソリューションを提供しています.この…

Amazon Q Developer IDE での日本語対話が可能かをやってみたメモ✍

タダです. Amazon Q Developer の IDE/CLI で多言語対応が発表されました. aws.amazon.com aws.amazon.com CLI の日本語での対話が可能かは下記の記事でまとめたので、この記事は IDE の日本語対応を試してみます. sadayoshi-tada.hatenablog.com IDE の Ama…

AWS の MCP が公開されたので AWS Documentation MCP Server を使ってみたメモ✍

タダです. 今週の X で盛り上がっていた AWS から MCP リリースがありました.早速使ってみます. github.com 2025年4月6日時点の提供されている MCP サーバー 記事執筆時点で提供されている MCP サーバーは以下のものになります.この記事では AWS Documentati…

Cline から Amazon Bedrock の Claude 3.7 Sonnet を使うための設定メモ✍

タダです. Cline 話題ですよね.自分は使い始めたのが最近なんですが,Cline では Amazon Bedrock(以下 Bedrock)を使うことができるので Claude 3.7 Sonnetを設定してみた際のメモをまとめます. Bedrock のモデル有効化 Bedrock では使用する LLM モデルを有効…

AWS Fault Injection Service で障害復旧を体験できる『Resiliency Workshop for Local Government Vendor』をやってみた

タダです. 最近業務で AWS Falt Injection Service(以降 FIS)をチームでを使って障害対応訓練をやる機会があり,普段触っているサービスでの障害対応訓練と大事だなと思いました.そんな折,FISを試せるワークショップを知り試してみよう思ってこの記事でやった…

Kinesis Data Firehose から Secrets Manager に格納された Datadog API キーを取得する

タダです. 昨年 Kinesis Data Firehose と Secrets Manager との統合サポートが発表されました.このサポートを以前の記事で試した CloudWatch Metrics Streams で使ってみたので備忘録で書きます. aws.amazon.com Datadog API キーを Secrets Manager に格納…

Amazon Q Developer for CLI のセットアップと日本語で AWS の質問回答ができるかをやってみる

タダです. Amazon Q Developer for CLI のアップデートで動的な会話ができるようになったというアナウンスがでました.しかも Clade 3.7 Sonnet が搭載されている模様. The enhanced CLI agent, powered by Anthropic's most intelligent model to date, Clau…

CodeBuid の CodeConnection 周りで発生したエラー対処メモ✍

タダです. 下記の記事で書いた ecrm を CodeBuild でソースを GitHub で設定して稼働させていた時にFailed to get access token from arn:aws:codestar-connections:ap-northeast-1:[アカウント番号]:connection/xxx: Access denied to connection arn:aws:c…

ecrm を CodeBuild で動かすためにやったことまとめメモ✍

タダです. 以前以下の記事を書きました.ecrm をローカルで試してみたのですが,CodeBuildで稼働させてみているのでその時に必要だった設定を備忘録でまとめます. sadayoshi-tada.hatenablog.com CodeBuild の IAMポリシー buildspec.yml の定義 まとめ CodeBu…