この機能は、Google マーケティング プラットフォームに含まれるアナリティクス 360 でのみご利用いただけます。 Google マーケティング プラットフォームの詳細 |
BigQuery は、大規模なデータセットに対するクエリをごく短時間で実行できるクラウド データ ウェアハウスです。
セッション データやヒットデータを Google アナリティクス 360 アカウントから BigQuery にエクスポートし、SQL タイプの構文を使ってすべてのアナリティクス データに対するクエリを実行できます。
データを BigQuery にエクスポートすると、そのデータの所有者になり、BigQuery ACL を使用して、プロジェクトやデータセットの権限を管理できます。
Google アナリティクス 4 とユニバーサル アナリティクスの BigQuery Export の比較
Google アナリティクス 4 | ユニバーサル アナリティクス |
---|---|
標準(無料)と 360(有料)で利用可 標準の上限: 1 日あたり 100 万件のイベント 360 の上限: 1 日あたり数十億件のイベント |
360(有料)で利用可 |
費用 BigQuery サンドボックスに無料でエクスポート可(サンドボックスの制限範囲内) 契約の条件に基づき、エクスポートしたデータがサンドボックスの制限範囲を超えると料金が発生 |
費用 BigQuery サンドボックスに無料でエクスポート可(サンドボックスの制限範囲内) 契約の条件に基づき、エクスポートしたデータがサンドボックスの制限範囲を超えると料金が発生 |
設定 各プロパティにおける特定のデータ ストリームを追加、および特定のイベントを除外できる (エクスポートの数と費用をコントロール可) |
設定 プロパティごとに 1 個のビューをリンクできる (そのビューで全データをエクスポート可) |
ストリーミング エクスポート GB あたり $0.05(BigQuery の料金の詳細) 作成されるテーブル: events_intraday_YYYYMMDD 以下の条件でテーブルは毎日削除される:
新規ユーザーに関する「ユーザーのキャンペーン」、「ユーザーの参照元」、「ユーザーのメディア」のデータは含まれない |
ストリーミング エクスポート GB あたり $0.05(BigQuery の料金の詳細) 作成されるテーブル: ga_realtime_sessions_YYYYMMDD 作成される BigQuery ビュー: ga_realtime_sessions_view_YYYYMMDD |
日次エクスポート 作成されるテーブル: events_YYYYMMDD |
日次エクスポート 作成されるテーブル ga_sessions_intraday_YYYYMMDD
ga_sessions_YYYYMMDD
|
毎日(高頻度)エクスポート 360 プロパティの「標準」と「大」で利用可能 詳しくは、日次エクスポートと毎日(高頻度)エクスポートの処理の違いをご覧ください。 |
該当なし |
エクスポート、全般 バックフィル: バックフィルなし データセット: リンクされているプロパティごとに、analytics_<property id> という名前のデータセット 1 個 同意モードを実装している場合、エクスポートに含まれるもの:
|
エクスポート、全般 バックフィル: リンク時に、13 か月分のデータまたは 100 億ヒットのいずれか少ない方 (BigQuery サンドボックスへのバックフィルは失敗する可能性あり) データセット: リンクされているビューごとに、ビューと同じ名前のデータセット 1 個 |
エクスポート スキーマ GA4 では、ユーザーを最初に獲得したトラフィック ソースのみがエクスポートされます BigQuery にエクスポートされた UA データはサポートされていません BigQuery テーブルの各行はイベントを表します Google アナリティクス 4 に固有のイベントデータ Google アナリティクス 4 の一部のフィールドには、実質的にユニバーサル アナリティクスのフィールドと同じものがありますが( |
エクスポート スキーマ 複数のタッチポイントにまたがるセッション レベルのアトリビューション BigQuery テーブルの各行はセッションを表す ユニバーサル アナリティクスに固有のヒットデータ ユニバーサル アナリティクスの一部のフィールドには、本質的に Google アナリティクス 4 のフィールドと同じものがありますが( |
次のステップ
関連資料
詳細については、次のガイドをご覧ください。
すでに BigQuery を設定している場合は、サンプル データセットを使用して機能をお試しください。