語順×動詞×思考で「話す力」を育てる
今あるどの学習法とも違う、
最短距離の英会話トレーニング
単語や文法はある程度わかる。
英語の資料を読むことも、書類のやりとりも、なんとかできる。
でも、英語で話す場面になると、うまく言葉が出てこない——。
頭ではわかっているのに、口が動かない。
会議になると、聞くだけで終わってしまう。
知っているはずの単語さえ、声に出そうとするとつまってしまう。
それは、努力が足りなかったわけではありません。
これまでの学び方が、「話す力」を育てるものではなかっただけなのです。
「話す力」を育てるには、学び方を変える必要があります
その最初の一歩を始めてみませんか。
シノドス英会話では、以下のトレーニングは一切行いません。
もっとも大切な「英語を話すための回路」をつくることができないからです。
・シャドーイング
・瞬間英作文
・パターンプラクティス
なぜ話せないのか?——3つの壁
なぜ、いくら勉強しても話せないのか?
——その理由は、3つの「見えない壁」にあります。
【壁①】文法を「理解すること」と「使えること」は別物です
文法はわかっているのに、英語が出てこない——。
そんな経験はありませんか?
試験では、ゆっくり考えて正しい答えを出せます。
でも、会話では、考えながら、同時に話さなければなりません。
このギャップが、実際の会話で言葉が出てこない理由です。
文法を使って話すには、
話しながら文を組み立てる「別の回路」を育てる必要があるのです。
この回路は、いくら文法ができて、英語がつくれても養われません。
英会話は、英作文とはまったく異なる能力を前提としています。
【壁②】語彙を「知っている」だけでは、口から出てきません
1万語覚えたのに、英語が話せない——そんな学習者も少なくありません。
ところが、ネイティブが日常で使う語彙は、わずか3,000語ほど。
実際に必要なのは、「難しい単語をたくさん知っていること」ではなく、「簡単な単語を使いこなす力」です。
go, get, take, have——
こうした基本動詞を自在に使えることが、話す力の基盤になります。
【壁③】フレーズ暗記では、会話の流れに対応できません
フレーズを覚えても、それは「特定の場面」でしか役に立ちません。
実際の会話は、相手の反応や話題の展開に応じて、その場で自分の言葉を組み立てることが求められます。
想定通りにいかないやりとりで、頭が止まるのは当然です。
だからこそ必要なのは、
「覚えたことを再生する力」ではなく、「話しながら考える力」なのです。
つまり、「自分の英語」を育てるということなのです。
だから、シノドス式は3つの力に絞って鍛えます
英語が「知識」ではなく、「言葉」として口から出てくるようになるために、
シノドス英会話では、話す力の土台をこの3つに絞って、徹底的にトレーニングします。
【1|語順感覚を身につける】—— 英語の「語順」で考える脳をつくる
英語の意味は、語順で決まります。
主語 → 動詞 → 目的語という順番があるからこそ、英語は伝わるのです。
でも、日本語は語順の自由度が高く、文脈で補う言語。
その影響で、英語の語順に適応していない日本語脳のままでは、話すたびにどこかで止まってしまいます。
英語の語順で思考できないからです。
だからまず必要なのは、英語の語順で考えることに慣れること。
たとえば:
・I ate ice cream at the park yesterday with a friend.
(私は食べた/アイスを/公園で/昨日/友だちと)
この順番で「つねに」発想できるようになれば、知っている単語や文法が、ようやく「使える英語」になります。
【2|基本動詞を使いこなす】—— 「知っている」を「話せる」に変える
英語を話すとき、多くの人が「単語が足りていない」と感じます。
でも実際には、中学英語の動詞だけで、ほとんどのことが言えるのです。
たとえば:
・Has your headache gone yet?(頭痛は治った?)
・My car has a great audio system.(ぼくの車には最高のオーディオが搭載されてるよ)
「治る」「搭載されている」。
しかし、使われている動詞は、ただの “go” と “have”。
ネイティブが会話で使う動詞のほとんどは、こうした基本動詞。
だからこそ、「語彙を増やす」より先に、「シンプルな動詞を自在に使いこなす力」を育てる必要があるのです。
【3|訳さず伝える】—— 日本語を離れて、英語で考える感覚を育てる
「桜が満開です」と言おうとしたとき、
「満開って英語でなんて言うんだっけ?」と考えてつまったことはありませんか?
でも「満開」が言えなければ、
・The cherry blossoms are so beautiful.(桜がとてもきれいだね)
これで、ちゃんと伝わります。
話すときに必要なのは、「正確な訳」ではありません。
英会話は翻訳ではないのです。
「いまある語彙」でどう伝えるかという柔軟な発想をもって話してください。
訳すのではなく、自分の思考をそのまま英語でかたちにしていく。
その積み重ねが、やがて「自分の言葉で話す英語」につながっていきます。
以上の3つの土台を整えることで、英語は知識から会話へと変わっていきます。
「そんなこと?」と思われる方も多いでしょう。
しかし、たとえば、TOIEC900点、英検1級でも話せないという方がよくいらっしゃいますが、
例外なく、この3つの土台ができていません。
したがって、まず行わなくてはいけないのは、あなたの英語の「現状診断」です。
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あなたの英語が「話せない理由」、たった1時間で言語化できます。
これまで、どれだけ勉強しても話せるようにならなかった。
それでも「話したい」と思い続けてきた。
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この「現状診断」セッションでは、以下のようなことが明らかになります。
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講師紹介
指導歴20年
知識ではなく「言葉として話せる英語」を一緒に育てます。

芹沢一也
株式会社シノドス代表。英語指導歴20年以上。
大学院在学中よりプロ家庭教師として指導を始め、
中学生から社会人まで、のべ100名以上の学習者と向き合ってきました。
すべての指導において一貫しているのは、
「正しい英語」ではなく、「使える英語」をどう育てるかという視点。
英会話が苦手な方の多くは、英語の知識は十分にある。
でも、「話すための感覚」が育っていないだけです。
それぞれの英語の「つまずき」を丁寧に見きわめ、
そこから「話す感覚」を一人ひとりのペースで育てていく。
それが、私のコーチングです。
著書

3つのコツで誰でも話せる シノドス式シンプル英会話
受講の流れと料金プラン
あなた専用の「話せる英語」を育てる、完全個別コーチング
01
現状診断セッション(60分・10,000円)
02
課題の可視化と学習設計
03
本プログラムスタート(3カ月集中)
完全オンライン対応/全国から受講可能
- 受講期間:3カ月(全12回)
- 料金:495,000円(税込)
- セッション形式:Zoomによる個別コーチング
※現状診断セッション後、ご希望とご納得をいただいた方のみご案内いたします。
レベルと成長のイメージ
今どの地点にいても、
あなたの「話す力」は、ここから伸びていきます。
シノドス英会話では、ヨーロッパ共通言語枠組(CEFR)に準じた4つのレベルを基準に、あなたの現在地と目標を明確にします。
A1 | 単語や決まり文句で最低限のやりとりができる (例:買い物・道案内・挨拶レベル) |
A2 | 簡単なやりとりがゆっくりならできる (例:注文・日常の説明・基本的な自己紹介) |
B1 | 身近な話題について、自分の意見がある程度言える (例:雑談・意見交換・日常的なやりとり) |
B2 | 幅広い話題に対応し、理由や背景も含めて話せる (例:会議・出張・留学・議論の場) |
目標設定の目安(3カ月〜6カ月)
- A1〜A2 ➡ B1レベルへ(雑談や意見交換ができる)
- B1レベル ➡ B2レベルへ(社会的なトピックについて、論理的な意見が言える)
学び方を変えれば、英語は必ず伸びます。
あなた自身の変化を、はっきり実感できるはずです。
最後に
英語が話せないのは、
あなたの能力が足りないからではありません。
語順、動詞、思考。
「話すための力」を育てる学び方を知らなかっただけです。
その力を、正しく育てていけば——
3カ月後、英語が出てくる感覚は、確実に変わります。
これまで、ずっと「わかる英語」だった。
これからは、「話せる英語」に変えていきませんか?
まずは、現状診断セッションから一歩を。
60分で、あなたの英語の現在地と、そこからの道筋を一緒に見つけていきましょう。
現状診断セッション
¥10,000
(税込)
/60分
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。