久しぶりにつらい夜だった・・・。
22時過ぎにベットに入り、本を読みながらそのまま寝落ちした。
23:30頃、
急に不安感が押し寄せてきて、目が覚めた。
寝室の暗闇が苦しい。
座ってみる。ざわざわする。
再び横になる。ざわざわする。
とりあえず、リビングに行ってみる。
お茶でも飲もうか・・・。
なんだろう、このざわざわした不安感。
何かに引きずり込まれそうになる。
気分が悪い。
とりあえず、トイレに行ってみる。。。
閉塞感がつらく、トイレのドアが閉められない・・・。
結果、、、、、
はい、ただの下痢、でした。。。
腹痛も何もない、ただの下痢。
今日、日中暑すぎて、冷たい飲物を飲み過ぎたのかもしれない・・・。
不安感は、気分不良が姿を変えた迷走神経反射だったのだろう。
トイレから出た後は、不安感も和らぎ、
ベッドに戻った。
寝室の明かりを消して、暗闇に帰った。
時々、ある。
心がざわざわして不安感に押しつぶされそうになること。
その時は、今回みたいに、
たいがい後から振り返ってみると、
身体のどこかが不調な場合が多い。
身体の不調が、なぜか「不安感」という感情を呼び起こすようだ。
でも、私の場合、身体の不調を自覚する前に、
「不安感」がどっと押し寄せるので、
その息苦しさに毎回押しつぶされそうになる。
ただ「不安感」は、身体の不調に起因していることがほとんどなので、
不調が解消させると、「不安感」も消える。
だから、「不安感」を長時間続くことは少ない。
でも、つらい・・・。
毎回、前回のことはすっかり忘れて、
「私、大丈夫やろか・・・」と思ってしまう。
不安感と深い闇に押しつぶされそうになる。
寝るのもきついし、
横になるのもつらい。
でも、座っているのもつらい。
暗闇もつらい。
辛すぎて、無駄に部屋の中を歩き回ったりする。
短い時間だけれど、つらい・・・。
短い時間でもつらいのに、
こころ等を病んで、長い期間「心のざわざわ」や「不安感」を抱き続いている人のことを思うと、その苦しさを想像するだけで、胸が痛くなる。
そんな五十知命なのでした。