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« 11日 msng氏「CakePHPでデバッグレベルが0の時だけ発生するエラー
Datasourceを使い倒す」kaz_29氏 13日 »

スタンド名「スパスティック」
特技「空気読まない」
俺のスタンドだ。距離はゼロメートル。
むしろ俺自身がスタンド。

さて、CakePHP Advent Calendar 12日目の担当だ。
なんで12日目を選んだかというと、12という数字がすきだからだ。
それにyamlよりiniファイル好きな俺としては、12はドメスティックに愉快だとおもわないか?

ま、そんな話は完全に無視して良い。

12ということで、テストしたCakePHPのバージョンは1.2を使用してみた。

ところでテーマだけど、俺はフォームヘルパーに関して、ざっくりとやってみたい。

完全にオレオレフレームワークでプロプライエタリな開発環境だが、いい加減メジャーなフレームワークに移行したいといういろいろな開発者、もしくはその関係者に対して、俺はCakePHPがMVCフレームワークの中でもかなりの勢いがあるし、何しろ俺がやってるから俺が直接教えることができるんだ!的な普及活動をしているんだけど、質問の多くを占める、inputタグに関する滞りを払拭してみたいと思った。

■CSVヘルパーのインストール
まず、CakePHP1.2で使えるCSVヘルパーを落とす。
【PHP5】
http://bakery.cakephp.org/articles/view/csv-helper-php5
【PHP4互換】
http://ifunk.net/cakephp/helpers/csv.php.txt

リンク先はPHP5と、PHP4互換の2種類あるが、今回念のためPHP4互換を使ってみる。
ページを表示したらコピーして、csv.phpという名前で保存する。
※WebサーバがPHP5のみインストールされているのであれば、躊躇無くPHP5版を選ぶと良い。

というわけで、csv.phpファイルを
[/Path/To/CakePHP/App/views/helpers/csv.php]
に設置する。
これでCSVヘルパーのインストールは完了。

CakePHP1.2でDBテーブルの内容をCSVファイルとしてダウンロードさせる話を以前した。
参照:http://ameblo.jp/hyperdev/entry-10412507754.html

基本的にはCSVヘルパーを追加し、コントローラでデータを取得後、ビューファイル側である程度整形して出力するものだ。

この際、コントローラ側では、データを集計して新たなフィールドとしてCSVに追加したり、項目名をテーブルのフィールド名ではなく、日本語で設定したいなど、いろいろ業務レベルで使うには物足りないものを追加しておかないといけない。

というわけで、単純且つ富豪的に考えてみた。
DBテーブルは売上げテーブルみたいな感じを想定し、priceを合計して支払フィールドとしてやってみる。