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■Fedoraでござる

さて、前回はVirtualBox4のインストールを済ませた。
次にFedoraのインストールを行おう。

前回仮想DVDドライブにFedoraのisoをマウントした状態のはずなので、そのまま仮想PCであるFedora17CUIを起動すれば、自動的にFedora17のインストールが始まる、という事になる。



■開発環境って変化するよね

いくつかの開発環境を紹介してきたけど、開発環境って色々変化すると思うんだよ。
だから引き続き、定期的に使ってる環境の構築方法を紹介して行こうと思ってるんだ。

ちなみに過去の開発環境の記事はこんな感じだね。


結構古い内容になってるので、この通りやっても動かない!とか言われても、口からクソ吐いてるだけとしか思えないので、予めご了承頂きたいからパペッピポ。

さて、基本的なインタフェース設定はもう問題ないと思う。次は実際にサーバに接続するための設定を行う。

基本的にFFFTPを使っていたユーザ向けの記事になるので、WinSCPユーザなどはほとんど理解できているとは思うので、内容が低レベルでもご了承いただくことにする。

まず、接続したいサーバ情報は手元にあるはずなので、ここでは仮想的に以下の接続情報を使うことにする。もちろん内容はデタラメだ。

フゲフガプロジェクトのサーバ情報
ホスト名 example.com
IPアドレス 192.168.1.1
ID hogehoge
パスワード fugafuga

上記の様な接続情報は、ネットワーク管理者やプロジェクトマネージャ、リーダーなんかからもらっているはずだ。なので、FFFTPのパスワードが米印でわからない、と言う事は一般的にありえないはず。もしパスワードが分からないのであれば、分かる人に聞くか、サーバ管理者に新しいパスワードを設定してもらい、それを教えてもらうのが良い。間違ってもパスワードを平文メールで送ってもらったり、声に出して電話で確認するなどはしてはいけない。ソーシャルハッキングのネタになるだけだ。

というわけで、上記接続設定をFilezillaに設定してみよう。

FFFTPはFTPクライアントソフトだ。しかもフリーだ。
NextFTPもFTPクライアントソフトだ。これは有料だ。

このたび、FFFTPに関してのセキュリティホールなんかが取りざたされているが、そもそもこの時代にFTPを使っているという時点で、個人情報保護法的にもコンプライアンス的にもアウトなのは言うまでもない。

いまだにFTPなんていう、まるでスラム街を美女が全裸で歩くような仕組みのプロトコルを使っているのは危険過ぎるのは当然ご理解いただけているとは思うが、「そんなことは知ってるけど現実は違うんだよ!」という、実は会社の政治的背景、もしくはクライアント側(客先)の都合によって、セキュリティ思想が封じ込められてしまっているという担当者も多くいるはずだ。

大抵そういうセキュリティをないがしろにする会社は淘汰されると思うし、それを期待しているわけでもあるが、そういった「FTPが悪い!」「SCPやFTPSにしろ!」という啓発は抜きにして、単純に

FFFTP以外でフリーのFTPクライアントソフトってなにかある?

という質問を仮想的に立て、それに答える形で書いていこうと思う。
しかしそっけない解答をすれば、答えは1個で、

俺たちにはFilezillaがあるではないか!!