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さてと、連載途中で『Google Web Designerの記事』を書いてしまったから、記事描くモチベーションカラーが若干変更されてしまい、軌道修正に2日ほどかかったね。うん。

こういうの俺の弱点なのかな。途中で路線変更すると、前やってたことが、割りとどうでも良くなってしまう癖があるんだよね。
まぁ大きな損害になるほどの弱点でもないと思うし、治すほうがコストパフォーマンス悪いとおもうので、このまま生きますけどね。うん。

というわけで、気を取り直して続けるよ。だから大丈夫だしもう大丈夫でみんな大安心だ。

今回は何をテーマにするかというと、『アクションはっきりさせようぜ!』だ。とにかくここ最近、『何をさせたいのかよくわからないUI』ってのが多い気がする。

例えばすごく可愛い外人の女の子だとおもって名前とか調べてみるとさ、なんと実は男だったとかって事があったんだよ。もうね、怒りを覚えたね。
俺、モーホーかよ!と。とにかくいろいろはっきりせい!と。
20年前(1990年台)からWebやってる人間と、ここ数年でWeb始めた人の間には、案外大きな溝があるのかもしれない。

でも、その溝は広いかもしれないけど、まだ浅いとは思うんだよね。

ちょっと頑張って埋めてあげれば、アスファルトで固めた舗装道路みたいにはならないかもしれないけど、雨が降った時に足がめり込まない程度に土をかぶせることはできるかな、と思ってるんだよね。

そのための作業として、ちょっとだけまとめておきたいものがある。

そう、専門用語だ。

と言っても、ロケット手術、車輪の再開発、キャズム理論、不気味の谷、おっぱいプルンプルンとか、別に無理して覚えてなくてもいいし、すぐに忘れてしまうような、それでいていつでも簡単に検索できるような、あんまり実用的とは思えないものではなくて、歯ブラシ、シャンプー、石けん、パンチラ程度の、比較的日常的かつ簡単なものを統一しておこうと思うんだよね。

Webをデザインする場合に大事なのは、なんといってもインタフェースだろうね。

インタフェースが優れていると、どんな人でも『操作』をすることができると思うわけよ。

ユーザが俺達の作ったWebサービスに対して、比較的自由に『操作』ができるということはさ、見てもらいたい『中身』を『正しく見てもらえる』わけで、Webサービスのコンセプトや伝えたい中身(コンテンツ)を『意図した順序』や『意図したタイミング』で『意図した理解』を得られる可能性が非常に大きいんだよね。

そう考えると、かっこいいページとか、ステキなデザインとか、そういうのは『最初にやるべきこと』ではないのがわかると思うんだな。うん。


以前あった話だけど、某IT系専門学校の卒業生が部下になった時に、とある製品ページを1枚任せたんだよ。彼いわく、『自信あります!すごいの作ります!』と。

まぁ若い人なので『売上が上がるようなページ』と言っても理解できないと思ったのでそのまま任せたんだけど、案の定、面白いことが起きた。