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2009年3月13日金曜日

Ubuntuで Twitter

 普段は twittering-mode を使用しているのだけれど、万人に勧められるものではないし、いろいろ他のtwitterクライアントを試してはみても、どれもいまいちしっくりこないというか。
 そこで今回 twitte.rb というクライアントがなかなかいいのでご紹介。


インストール

 必要なパッケージを事前にインストールします。
sudo apt-get install libglade2-ruby libgconf2-ruby libopenssl-ruby
ポップアップ通知を有効にしたいなら、libnotify-bin も入れておきます。
sudo apt-get install libnotify-bin

次に twitte.rb の最新版をここから落としてきます。
落としてきたら展開して適当な(今回は~/bin/以下にします)ディレクトリに、展開した中身を移動しておきます。

実行の仕方

 twitte.rb を実行するだけです。
~/.bashrc
alias twitte='~/bin/twitte.rb'
と別名定義しておき、端末から、
source ~/.bashrc
と即座に反映しておけば、次回から twitte とするだけで twitte.rb が実行されます。

使い方


初回起動時に設定画面が表れますので、twitterアカウントパスワードを入力してあげればOKです。



 設定の細かい部分は本家を参照するといいでしょう。

 設定が終ったら、メイン画面の下のメッセージエリアに適当に呟きを入力してリターンキーを押せばPOSTされます。

2008年1月8日火曜日

EmacsでTwitter

Twitterの日本語版が春にでも始まるらしいので、いい機会だから試してみた。

Twitter は海の向こうではSNSを抜いて大人気だとか。感覚的にこう、なんだろう。つぶやきの文化みたいな?

みんながぶつぶつ言葉の泡を吐くんだけど、それらが互いに干渉しあって、時に大きな泡となって盛り上がったり、時には消し飛んで消沈したり。
Twitterが受け入れられているのは、ブログのように気張って書く必要もなく、誰かに意識してメッセージを届けようとする必要もなく、ゆる〜く、ぶつぶつ呟けるからみたいなところがあるのかなと思う。

もう一つTwitterを試してみようと思ったのは、EmacsでTwitterが出来るtwitering-modeというのがあったから。

ここからtwittering-mode.elを落してきて、~/.lispあたりに放り込んで、~/.emacs

(load "~/.twitter.el")
と書いて、~/.twitter.elに、

(require 'twittering-mode)
(setq twittering-username "アカウント名")
(setq twittering-password "パスワード")
と書いた。
~/.twitter.elと、別ファイルにしたのは、IDとパスワードを~/.emacsに書きたくなかったから。~/.twitter.elはもちろん
chmod 600 ~/.twitter.el
しておくこと。

使い方は、M-x twittering-mode起動
C-c C-s書き込み
デフォルトでは90秒で自動的に更新される。


前後しちゃうけど、Twitterの使い方は、

を参考に。

そしてTwitterは一人でぶつぶつ呟いてもおもしろくもなんともない。どんどん友達を誘おう。
Twitterではかなり気軽に知らない人を誘ってもいいみたい。
友達の見つけ方は以下から探してみるといいかも。