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- 日朝秘密交渉を追う

全2回日朝秘密交渉を追う
北朝鮮が拉致を認めた衝撃の日朝首脳会談から19年が経過しました。この間、日朝関係は停滞し、問題解決に向けた進展はみられません。背景を探ると、ある北朝鮮のキーマンの存在が浮かんできました。
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第1回
日朝交渉、消えたキーマン 粛清か?拉致被害者帰国の「パイプ役」
■■日朝秘密交渉を追う(上)2016年夏。中国・北京にあるホテルの一室で、政界関係者として北朝鮮に人脈を持つ日本人男性は、「キム」と名乗る50歳代の男と向き合っていた。日本人男性によれば、キム氏は自ら・・・[続きを読む]
2021年10月18日 05時00分
第2回
途絶えたパイプ、遠のく拉致問題解決 「裏ルート」なき交渉の行方は
■■日朝秘密交渉を追う(下)行き詰まる拉致問題を動かす突破口になると期待されたのが、日朝の秘密交渉の末に2014年5月に結ばれたストックホルム合意だった。その陰には日本外務省と極秘接触を続けた北朝鮮の・・・[続きを読む]
2021年10月19日 05時00分
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