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全4回オリックス 記者が見たどん底からの躍進
プロ野球オリックス・バファローズが1996年以来、パ・リーグ優勝を果たした。25年間、多くの担当記者がチームの浮沈に一喜一憂してきた。2年連続最下位からの躍進に、記者たちは何を思い出し、感じたのか。
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第1回
球団の顔が次々去った3年前 あの転換でオリックスは生まれ変わった
3年前の春にスポーツ部に異動してきて、初めて担当チームを持ったのがプロ野球オリックス・バファローズだった。2018年。いま振り返れば、ひとつの「転換期」だったと感じる。そして、チームの雰囲気は指揮官に・・・[続きを読む]
2021年10月28日 06時30分
第2回
「10・2」死力尽くしたオリックス 暗黒期を見た記者がVに思う
オリックスが先頭でゴールテープを切った。感無量。あの悔しい記憶が一気に薄らいでいく。以前3年間、オリックスを担当した私には忘れられない光景がある。2014年10月2日夜、福岡・ヤフオクドーム(現ペイペ・・・[続きを読む]
2021年10月29日 07時00分
第3回
失敗から学んだオリックス、補強から育成へ スカウトのポイントは?
オリックス・バファローズの躍進を支えた一つに、高卒入団の若手の存在がある。特に近年のドラフトでは、Bクラスが続いたにもかかわらず、即戦力の社会人や大学生に偏らず高校生を積極的に指名した。背景には、失敗・・・[続きを読む]
2021年10月30日 07時00分
第4回
投げる「研究者」オリックス・山本由伸 進化の秘密はグラブにあった
胸が躍る選手との出会いは、記者の心にも火をつける。オリックス担当になった2019年に、先発再転向した山本由伸のことだ。投球だけではない。自分に必要なことを突き詰めて考え、納得したものを採り入れ、実践す・・・[続きを読む]
2021年10月31日 07時00分
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