10分に込めた、明日への指針。
イランの核開発をめぐって行われているアメリカ・トランプ政権とイランとの高官レベル協議。激しく敵対してきた両国の合意は可能なのか、その行方を解説します。
不正輸出の疑いで社長ら3人が逮捕され、1年近く勾留された後、無実が明らかになったえん罪事件。裁判所は捜査の違法性を認めるのか、注目の2審判決が開かれます。
農林水産大臣に就任した小泉進次郎氏は備蓄米の販売方法の見直しなどを次々に打ち出しています。コメ価格は下がるのか、農政への信頼を取り戻すことができるのか考えます。
年金制度改革の関連法案をめぐって自民・公明両党と立憲民主党は基礎年金の底上げ措置を盛り込む修正を行うことで大筋で合意しました。年金制度の課題について考えます。
急速に広がりを見せる自由診療による再生医療。今月31日、改正された再生医療を規制する法律が施行されます。法改正の内容と、日本の再生医療の課題を読み解きます。
急速な少子化で岐路に立つ大学。特に私立大学では、入学者の定員割れは過去最悪の水準に。大学の縮小などを見据えた議論が進むなか、少子化時代の大学のあり方を考えます
台湾で民進党の頼清徳総統が就任して1年。中国が軍事的圧力を強める中、野党国民党から激しい揺さぶりを受け、内政も混乱しています。台湾がどこへ向かうのか展望します。
トルコから分離・独立を目指して闘争を続けてきたクルド人の反政府武装組織が解散を宣言しました。闘争終結の意味と影響を考えます。
パレスチナのガザ地区で起きている戦闘は、停戦が事実上崩壊して2か月が経過しました。現状と今後の見通しについて解説します。
IOC・国際オリンピック委員会の新会長に競泳の元金メダリストのカースティ・コベントリー氏が選出されました。五輪が転換期を迎える中、問われることについて考えます。