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AngularJS入門の巻
May 11, 2014
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Toshio Ehara
2014/5/11(日)第8回福岡市西区プログラム勉強会 ”福岡の西の果てでIT系の総合勉強会”
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Toshio Ehara
HTML5+α初心者勉強会 @福岡 第2回 2013年7月14日(日) 発表資料です〜!
Cocos2d/2d-x/html5 [Objective-C/C++/JavaScript] 好みの言語はどれですか?
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Toshio Ehara
cocos2d_fukuoka 勉強会 第0回
iPhoneアプリを Javaで書くよ?
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Toshio Ehara
Java初心者勉強会(2015/08/07)資料
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Java電卓勉強会資料
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BABELで、ES2015(ES6)を学ぼう!
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traceur-compilerで ECMAScript6を体験
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Toshio Ehara
traceur-compilerで未来のJavaScriptを体験
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JenkinsをJava開発でこんな感じで使っています
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AngularJS+TypeScriptを試してみた。
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HTML5のCanvas入門 - Img画像を編集してみよう -
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BACKBONEJS+SCSS+JavaEE(JAX-RS) 今風のWebアプリをNetBeansで入門!
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福岡のIT勉強会情報の集め方(LT資料)
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Toshio Ehara
BACKBONE.JSによるWebアプリケーション開発について
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Toshio Ehara
BACKBONE.JSにJasmineでテストコード書いてみた (LT資料)
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Toshio Ehara
JavaScriptのテストコード 一緒に勉強しませんか??
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【未発表】Backbone.jsとJavaEE7でWebアプリを作ろう!(第1回) 〜GETで一覧編〜
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Toshio Ehara
LT Leap MotionとJavaScriptで遊ぼう!
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Toshio Ehara
JavaScriptもBACKBONE.JSならスッキリ ~MVCぽいのを初体験!~
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Toshio Ehara
BACKBONE.JSでMVC始めませんか?
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Toshio Ehara
はじめてのjQuery入門 01 2013年7月14日(日)
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Toshio Ehara
Cocos2d/2d-x/html5 [Objective-C/C++/JavaScript] 好みの言語はどれですか?
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Toshio Ehara
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AngularJS入門の巻
1.
2014/5/11(日) 第8回福岡市西区プログラム勉強会 AngularJS入門の巻 Photo by
Web制作向け無料写真素材/ぱくたそ http://www.pakutaso.com
2.
-自己紹介- 株式会社キャムの江原と申します。 プログラマしてます。 twitter : @itokami1123 企業の経営戦略に役立つサービス「CAM
MACS」を AWSにて提供してます。
3.
今日はAngularJS知識を整理するため 自分なりに理解した事をなるべく分かり易く説明します。 変なとこ、意味が分かんないとこがあったら ツッコミをお願いしますね。 (@itokami1123まで)
4.
2014/5/11(日) 第8回福岡市西区プログラム勉強会 AngularJS入門 ご注意! オレオレ(独りよがり)な所も多々ございます。 ちゃんとした情報は公式サイトや書籍等をご覧ください。 ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! 公式サイト: https://angularjs.org/ AngularJSアプリケーション開発ガイド
[大型本]
5.
- 今日の内容 - 1.
立ち上がれAngularの巻 2. moduleは俺のロッカーの巻 3. 依存してしまおうの巻 4. ブラウザ(DOM)に値を表示の巻 5. データ管理はサービスよの巻 6. データの反映は何時?の巻
6.
1.立ち上がれAngularの巻
7.
<script src=“//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/ 2.1.0/jquery.min.js”></script> ! ! ! <script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/ angularjs/1.3.0-beta.7/angular.min.js"
></script> ! ! <div class="jsTestApp" > {{ 1+1 }} </div> AngularJSのライブラリです! AngularJSの機能で {{ 1+1 }} で2が表示されるはずが.. ※jQueryも使いたい為に先に読み込んでます。(AngularJSに必要ではありません)
8.
{{ 1+1 }} AngularJSの機能で
{{ 1+1 }} で2が表示されるはずが、動いてない…
9.
$(function(){ $testApp = $(".jsTestApp"); angular.bootstrap(
$testApp[0] ); }); AngularJSで起動したいHTMLタグ要素を bootstrapで指定すると <div class="jsTestApp" > {{ 1+1 }} </div> 2 動いた!やったー! http://jsfiddle.net/itokami1123dev/TqEpb/2/
10.
$(function(){ $testApp = $(".jsTestApp"); angular.bootstrap(
$testApp[0] ); }); <div ng-app="" > {{ 1+1 }} </div> 2 ng-app(ngAppディレクティブ)で書くとすっきりしますね。 http://jsfiddle.net/itokami1123dev/bp4Ae/ ng-appを記述すれば、起動(bootstrap)処理を書かなくて良いです!
11.
2.moduleは俺のロッカーの巻
12.
angular.module("app",[]); appという名前の箱(名前空間)を作る事が出来ます! <div ng-app="app" > {{
1+1 }} </div> ng-appで指定した箱(名前空間)を使います。 http://jsfiddle.net/itokami1123dev/8L2aR/1/
13.
angular.module("services",[]); angular.module("controllers",[]); angular.module("app",["services","controllers"]); 名前の箱(名前空間)は、他の箱(名前空間)を第2引数に配列で設定出来ます。 <div ng-app="app" > {{
1+1 }} </div> http://jsfiddle.net/itokami1123dev/KY6rz/7/
14.
angular.module("services",[]); angular.module("controllers",[]); angular.module("app",["services","controllers"]); angular.module("controllers"). controller("CalculatorCtrl",[ "$scope", http://jsfiddle.net/itokami1123dev/KY6rz/7/ 名前の箱(名前空間)は、第2引数無しで取り出す事が出来ます。
15.
3.依存してしまおうの巻
16.
http://jsfiddle.net/itokami1123dev/rqGda/1/ angular.module(“services",[]); ! angular.module("services"). factory("Ken",[ ! function(){ var Ken =
function(){ this.name = "kenshiro"; }; Ken.prototype = { constructor: Ken, say: function(){ return "My name is " + this.name; } }; return Ken; } ! ]); 下準備として、 services という名前のmoduleを作成します services moduleに Kenクラス を登録します。
17.
<div ng-app="services" ></div> services
moduleを起動するとrunメソッドが呼ばれます。 http://jsfiddle.net/itokami1123dev/rqGda/1/ angular.module(“services”).run([ ! ! ! “Ken", ! ! ! function( Ken ){ ! var ken = new Ken(); console.log( ken.say()); } ]); services moduleに登録した各機能は 名称文字列で取得できます。 カンマ区切りで複数指定出来ます。 module Ken 実行時に 引数に渡されます。 Ken機能を使ってる(依存してます)
18.
4.ブラウザ(DOM)に値を表示の巻
19.
angular.module("controllers"). controller("CalculatorCtrl",[ "$scope", function($scope){ ! }]); controllers moduleに ブラウザ(HTML)をコントロールする機能を登録します。 <div
ng-app="app" > <div ng-controller="CalculatorCtrl" > {{leftValue}} + {{rightValue}} = {{leftValue+rightValue}} </div> </div> http://jsfiddle.net/itokami1123dev/SZyy9/2/ $scope ng-controllerは、$scopeという表示データ格納モデルを作ります。 作成した$scopeは controller実行時に使用出来ます。
20.
angular.module("controllers"). controller("CalculatorCtrl",[ "$scope", function($scope){ $scope.leftValue = 10; $scope.rightValue
= 20; }]); <div ng-app="app" > <div ng-controller="CalculatorCtrl" > {{leftValue}} + {{rightValue}} = {{leftValue+rightValue}} </div> </div> http://jsfiddle.net/itokami1123dev/SZyy9/2/ $scopeのプロパティが 10 + 20 = 30反映されます!
21.
5.データ管理はサービスよの巻
22.
<div ng-app="app" > <div
ng-controller="CalculatorCtrl" > {{leftValue}} + {{rightValue}} = {{leftValue+rightValue}} </div> </div> angular.module("controllers"). controller("CalculatorCtrl",[ "$scope", function($scope){ $scope.xxx = 1 + 1 + ….; ! }]); データの計算式はモデルやサービスに移しましょう∼。 HTML内に計算式があったり… Controller内に計算式があったり … とっても参考になる記事:お前のAngular.jsはもうMVCではない。と言われないためのTutorial http://qiita.com/icoxfog417/items/2ac773c33a8b34288551
23.
angular.module("services"). factory(“NumDataModel",[ function(){ var NumDataModel =
function(){ this.leftValue = 10; this.rightValue = 20; }; NumDataModel.prototype = { constructor: NumDataModel, compute: function(){ return this.leftValue + this.rightValue; } }; return NumDataModel; } ]); http://jsfiddle.net/itokami1123dev/9x2Zh/3/ 足し算をするクラスを NumDataModel という名前で 登録します
24.
angular.module("services"). factory("calculatorServ",[ "NumDataModel", function(NumDataModel){ var numData =
new NumDataModel(); return { getNumData: function(){ return numData; } }; } ]); http://jsfiddle.net/itokami1123dev/9x2Zh/3/ NumDataModelクラスを管理する calculatorServ オブジェクトを登録します
25.
angular.module("controllers"). controller("CalculatorCtrl",[ "$scope","calculatorServ", function($scope, calculatorServ){ $scope.numData =
calculatorServ.getNumData(); } ]); http://jsfiddle.net/itokami1123dev/9x2Zh/3/ <div ng-app="app" > <div ng-controller="CalculatorCtrl" > {{numData.leftValue}} + {{numData.rightValue}} = {{numData.compute()}} </div> </div> これでHTMLにもControllerにも計算式が出なくなりましたね!
26.
6.データの反映は何時?の巻
27.
ところで$scopeのプロパティは いつ画面に反映するの??
28.
angular.module("services"). factory("calculatorServ",[ “NumDataModel", function(NumDataModel){ var numData =
new NumDataModel(); return { addLeft : function(){ numData.leftValue++; }, ! ! getNumData: function(){ return numData; } }; } ]); http://jsfiddle.net/itokami1123dev/92prV/2/ 左の数値データを増やすメソッドを追加して..
29.
angular.module("controllers"). controller("CalculatorCtrl",[ "$scope","calculatorServ", function($scope,calculatorServ){ $scope.numData = calculatorServ.getNumData(); $('.js-btn').on('click',function(){ calculatorServ.addLeft(); }); }]); http://jsfiddle.net/itokami1123dev/92prV/2/ <div
ng-app="app" > <button class="js-btn" >plus1</button> </div> ボタンクリックで数値を増やすメソッドを呼びます。
30.
controller("CalculatorCtrl",[ // ・・・省略・・・ $('.js-btn').on('click',function(){ calculatorServ.addLeft(); }); // ・・・省略・・・ }]); http://jsfiddle.net/itokami1123dev/92prV/2/ factory(“calculatorServ",[ //
・・・省略・・・ addLeft : function(){ numData.leftValue++; }, // ・・・省略・・・ ]); 10 + 20 = 30 plus1 押しても数値が増えない…?
31.
controller("CalculatorCtrl",[ // ・・・省略・・・ $('.js-btn').on('click',function(){ $scope.$apply(function(){ calculatorServ.addLeft(); }); }); // ・・・省略・・・ }]); http://jsfiddle.net/itokami1123dev/dK23V/ 11
+ 20 = 31 plus1 $applyを呼ぶと$scopeの中の変更を確認して画面に反映されます!
32.
<div ng-controller="CalculatorCtrl" > {{numData.leftValue}}
+ {{numData.rightValue}} = {{numData.compute()}} <button ng-click="plusBtnClicked()" >plus1</button> </div> http://jsfiddle.net/itokami1123dev/b3mTU/1/ angular.module("controllers"). controller("CalculatorCtrl",[ "$scope","calculatorServ", function($scope,calculatorServ){ // ・・・省略・・・ $scope.plusBtnClicked = function (){ calculatorServ.addLeft(); }; }]); ng-clickは自動で$applyを呼ぶのですっきり書けますよ。
33.
! 今日はココまでです! ! 今後もテストコード、描画のチューニング、共通部品 の作り方なども発表していきたいです。 ! ご清聴ありがとうございました!
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