【16-B-7】TIDAコンソーシアム

*

TIDAコンソーシアム/キャッツ株式会社
柳下慶輔

TIDAコンソーシアム
～TIDAコンソーシアムの概要～～Testing Islands of Design Architecture～

Testing Islands of Design Architectureの略称。沖縄県の補助のもと、製品の
ユーザ視点の信頼性と品質を向上させるための基盤技術（ツール）を構築することを
目的とした沖縄県を中心として産官学横断のコンソーシアム。
2011年4月28日に設立。
沖縄県
補助金（新たな組込みシステム検証基盤構築事業）


2 Copyright© 2011 TIDAコンソーシアム All rights reserved

～組込み業界の背景と課題～～Testing Islands of Design Architecture～

組込み業界の背景と課題
組込みソフトウェアの規模の急拡大約７割が仕様やソフトウェアの不具合

５００万行～
１０００万行

５年間 2009年版組込みソフトウェア産業実態調査報告書：プロジェクト責任者向け調査


～消費者対応部門の背景と課題～～Testing Islands of Design Architecture～

消費者対応部門の背景と課題
1社平均年間受付総件数

社団法人消費者関連専門家会議「企業における消費者対応体制に関する実態調査」2008年3月


～TIDAコンソーシアムのビジネス領域～～Testing Islands of Design Architecture～

クレームコールセンター等に寄せられる苦
ポート情・問い合わせ情報を解析して、コールセンター
フォリオ目的の情報を抽出し、製品の問題ユーザ
ツール点の把握や、次の製品開発に向け
クレームポートフォリオで
た企画検討のためのデータ分析が顧客満足度の高い利用者品質のためのクレームを効率的に解析
できる製品の提供開発ライフサイクル
ユーザモユーザの振舞をモデル化して、
デリングユーザの製品に対する振舞を可視
ツール化します。また、ユーザの利用情
報から統計モデルを作成して、ユーザモデリングで
ユーザ利用情報を商品企画へ
ユーザの振舞情報と結びつけるこ
とで、ユーザの利用シミュレー
商品企画部品質管理部
ションができる
ユーザ指ユーザ視点のテストを実現するたユーザニーズに
ユーザ指向テスティングで
向テスめ、ユーザマニュアルから作成し適合した商品
ユーザ利用情報をテストへ
ティングたモデルからテストケースを生成
ツールできる
製品開発部


～全体の取組み内容～～Testing Islands of Design Architecture～

2011年度 2012年度 2013年度
クレームポート
フォリオ*1 ツールα版（クレンジング機能）ツールβ版（ダッシュボード機能）ツール正式版

ツユーザモデリング
ー *2 ツールα版（実証実験用機能版）ツールβ版（機能限定版）ツール正式版
ル
ユーザ指向テス
ティング*3 ツールβ版（機能限定盤）ツール正式版

ツールＰＦ対応
（クラウド）*4 ツールＰＦ連携調査・検討ツールＰＦ連携対応

教クレームポート
育フォリオクレームクレンジング機能教育ダッシュボード機能教育全体教育コンテンツ精査
コ
ン
テユーザモデリングユーザモデリング基礎教育ユーザモデリング応用教育全体教育コンテンツ精査
ン
ツ
*

5 ティングユーザ指向テスティング教育全体教育コンテンツ精査

クレームポート
実フォリオツールα版実証実験ツールβ版実証実験ツール正式版実証実験
証
実
験ユーザモデリングツールα版実証実験ツールβ版実証実験ツール正式版実証実験
*

6
ティングツールβ版実証実験ツール正式版実証実験

*1 コールセンターデータ解析事業基盤、*2 高度モデリング事業基盤、*3 高度テスティング事業基盤、*4 ツール事業基盤、
*5 教育事業基盤、*6 *1～*5の事業化に向けた実証実験


http://www.tida-okinawa.com

ありがとうございました


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