地方エンジニアが考える
自分戦略
Ahf(小尾 智之)
Self introduction
VB 使い
俗にいう SIer
CLR/H スタッフ
てすとぶろぐ
http://blogahf.blogspot.jp/
@twit_ahf
Tomoyuki.Obi
@IT
エンジニアライフ
地方からの戯言
プロレス好き
DDT / BJW / K-DOJO
みちのくプロレス
ちょっとだけ PR
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ここまでの経緯
最初の会社
VB2 ~ 4 /
COBOL
2社目
VB6 ~ 8(2005)
3社目
VB10 / C# /
Java
1995
2003
2012
東京
札幌
本社横浜
ここまでの経緯
エンジニアライフ応募
2008.09
エンジニアライフの募集開始で
速攻応募したクチです
コラムニスト応募の動機
形に残る何かをやってみたかった
都会の動向と殆ど関われなかった
他人の意見を聞いて交流したかった
業界に個人として名前を出したかった
コラムニスト応募の動機
形に残る何かをやってみたかった
都会の動向と殆ど関われなかった
他人の意見を聞いて交流したかった
業界に個人として名前を出したかった
Web で受注?
20140322 el
とらわれないワークスタイル?
20140322 el
これからはフリーランス?
20140322 el
地方と東京の差
東京にいるとわからない
• メディア記事にあるような世界は
まだまだ地方にはこない
• フリーランスで活動はよっぽどの
人でないと厳しい
地方の実態
• 案件の量
• 勉強会、イベントの数
• Web や SNS の世界はまだ小さい
地方では難しい
• Web 界隈を除き地方では営業力が全て
• おしゃれなカフェで仕事とかない
コワーキングスペースもほとんどない
– そもそもそんなカフェが少ない
– スタバもドトールもここ 10 年くらいの話
– ベローチェ?知らない子ですね・・・
地方はこのワークスタイルから脱却できない
そもそも市場価値って?
エンジニアの市場
• 漠然と IT 業界とすると広すぎる
– 自分がどのようなことをやりたいか
– どういったジャンルで携わりたいか
• 目標とする場所をどこに決めるかが重要
• そこに関連する部分=自分の市場
価値って何?
エンジニアの価値
• 技術力あってのエンジニア
(広義の技術力)
• 技術力≠開発力
• ユーザーとの関係を良好に築くのも技術
テストをしっかりと行うのも技術
• 常に勉強が必要な世界
それは誰が認めるもの?
価値の承認
• 自分がいくら思おうと周りから
認められないものには価値が「薄い」
• 認められ方には色々な種類がある
– 実用的な技術に長ける
– 独創的な技術に長ける
– 一つの事を長く続ける
• 一つでも武器を持つことが大事
新技術への対応
• 問答無用で必須
• 年齢とかは一切関係ない。
やればできるしやっている人は多々いる
• 仕事で使えるかどうかわからない
とかは気にしない
• 何がきっかけで日の目を見るかなんて
誰にも分らないので気になった物は
どんどん追いかけるべき
一つの会社に留まる事
• 個人個人の思想に基づくが
今の世の中ではメリットが少ない
• 安定していると思われても、その安定が
どこまで続くかは誰もわからない
• それならばやりたいようにやるのが
自分にとってベター
年齢と転職
• 年齢を重ねると転職しにくい事実
• 逆に他人に話すことができるレベルの
武器を持てば年齢は関係なくなる
• スゴイ人に年齢は関係ない
– 若くてスゴイ人もたくさんいる
– いい年してダメな人もたくさんいる
• 逆に何もなくても転職できるのは
若い時だけ。若いは武器。
コミュニティ
• 出ない理由がない
• 自分に合ったコミュニティを見つけたら
できるだけ参加するのが刺激が大きい
• 外の刺激 > 越えられない壁 > 中の刺激
• 同じ技術でも人によって視点が変わる
• 運営参加はやりたいと思った時だけ
• 運営側としては常に新しい出会いを
求めています
コミュニティ・その2
• 勉強会などで自分の好きなことは
どんどん発表してみるべき
• 大したことがないかは自分が決める
のではなく、話を聞いた人が決めること
• プラスになることは多々あるが
マイナスになることは殆どない
• 参加費とるタイプとかでなければ
いくら失敗しても問題ない
良いスパイラル
何かを発表する
他人に覚えられる新しい繋がり
モチベーションの
向上
まとめ
• エンジニアとして技術は必須
–引き出しを多く持つ事はユーザーに
対しても必ずプラスになる
• 自分自身に何か武器を身につける
–それが自信の源
• 外の世界を見る
–同じことにも違う対処が見えてくる
ご清聴ありがとうございました

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