cache.iijgio.com の中
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クラウド・VPS関係者と震災、何ができて何ができなかったのか http://atnd.org/events/15564
cache.iijgio.com の中
- 1. cache.iijgio.com の中 アプリケーションサービス部 川井 浩陽 「公開情報」
- 3. システムエンジニアリング
- 4. 法務
- 5. cache.iijgio.com 最初期 Varnish HTTP キャッシュサーバ（HTTP プロクシ）
- 6. これを単純に導入する
- 7. オリジンサーバ一覧は wikipedia で手作業でどかっと抜き出す *.cache.iijgio.com で見せる
- 8. cache.iijgio.com は localhost に bind した Apache httpd を origin にする
- 9. 問題 1 Varnish の設定ファイル 記述されているホスト名は解決できなければならない DNS 自体が消失しているようだ…？
- 10. アドレス付け替えも頻繁（当時） 大きな設定ファイルのリロードは重い 1 分以上かかることも普通
- 11. 問題 2 HTML コンテンツ FQDN つきで書かれていることがある <img src=”....”/>
- 15. Flash
- 16. cache.iijgio.com 現行型 Varnish + Apache httpd + bind Varnish はキャッシュ制御の処理に専念する Host, Vary など Apache httpd 案内用の wiki を動かす
- 17. Host ヘッダ書き換え オリジンへ接続（mod_proxy） コンテンツ書き換え Local DNS TTL 制御用
- 18. コンテンツ書き換え 1 HTML mod_ext_filter Python BeautifulSoup で書き換え 書き換えがうまくいかないものは disableenv で無効化して制御 Frame の閉じタグが無い
- 20. IE と互換の HTML 矯正ができれば対応できたかも…html5lib ?
- 21. 言語は日本語であることを前提に制御がかかるように調整 Content-Transfer-Encoding に注意 INFLATE filterで対応（全て展開） 最初 mod_python の filter で動作させようとした Apache httpd bucket brigade の扱いに問題があるようだ…？
- 22. 本来コンテンツが継続しているはずなのに、read の返り値が 0 になる場合が…
- 24. mod_ext_filter は pipe をつくり、backet brigade を流し込まれる
- 25. コンテンツ書き換え 2 CSS パーサがすぐに見つからなかったので、諦めた Flash SWF crossdomain.xml
- 27. 最後に追加したコンポーネント 死活監視 計画停電などでアクセス不能になることもしばしば。 そのときは入り口も閉じておいたほうがいいよね… Cron で監視。
- 28. 700 程度のエントリ数
- 29. python multithread + SQLite
- 30. Pukiwiki plugin で入り口の出しわけをやっていました 注意深く観測 仮サイトで復旧しているなどあれば、適宜誘導