[報道] 中国、米国関税対談に応じず
トランプ大統領「良い会談が出来た、大きな進歩があった」
ん???
どっちだがーーーっ!!
といった具合に週明けの「豪ドル」の行方はこの結果次第。
そしてまだ「地球を揺るがす発言」ってされていないとのこと、それも明日言うらしいが果たして??
それでは無駄と分かっていても今週の値動きを追ってみましょう。
「円」が爆裂に弱いのは「なんだ、いつものことじゃない」と某怒羅獲悶も平常運転発言するくらいにお約束。そして「今、株買ったら将来爆益だから買いなさい」というトランプ大統領の発言で市場は超リスクオン。こうなると「豪ドル」が上がらないはずもなく...
底値の切り上げをしつつ、上値は今一歩重いといった流れ、チャート的には三角持ち合い上抜けのような形となってきましたが、そんなものは明日の中国関税結果発表次第でどうとでもなってしまうというのもまたお約束。
テクニカル面だけで判断すれば、結局一旦下げて材料が出てくるまではいつものレンジ相場に移行しそうではあります。
一方の「豪ドル米ドル」はというと、「米ドル」がFOMCを経て以降、政策金利据え置きということからも大幅に巻き返してきたため「豪ドル」は後退。そのためこちらについては若干下げてきております。
以降は「地球を揺るがす発言」内容次第でどちらにもぶっ飛ぶという始末。
トランプ大統領が大袈裟に言っていた内容は、今までのところ発表された後は
ほぼ毎回
ズコーーーッ
っとなることばかりでしたのでおよそ失望の「米ドル」売りが出そうではありますが、今回もまたそうなるとは限らないため要注意です。
テクニカルのみで言えば少し下値側を掘りそうでもあると言える状況にあります。
結局のところどちらの通貨についても、トランプ大統領の関税問題にその当事国がどう折り合いをつけることが出来たかにより、どっちへも動くといった状況かと思います。
そんなわけで予想することなど到底無理!!
ただハッキリと現段階で分かっていることは「円」が今年一年もまたクソザコ化するという一点のみ。
日本企業の業績や株価はおよそ堅調であることから人気ではあるものの、実体経済と消費者の感覚の相当のズレ、消費活動ができない程疲弊している日本国民ということからも内需型の日本経済に追い風が吹くことなど到底無理。そして頼みの外貨利益獲得企業もトランプ大統領の関税で利益率が冷え込む可能性大というのも足かせとなりそうではあります。
厳しい世界であります、ピロピロピロ~~であります。
一つだけ「円」が爆裂に買われる事象があるとすれば、この後の参院選で自民党が大惨敗することだけです。
海外勢が日本経済に嫌気する最大要因が「自民党の存在」という点。政治が経済活動を常に妨げ、国民を疲弊させている事実は周知のことになっているわけで、あのガマガエルと媚中政治屋共が全滅する流れになるのであればおそらく「円買い」は凄まじいことになるでしょう。日本人や企業は信用されていますが、今の日本政府は全く信用されておりません。
某トルコのエノレドアソの存在に関する例の流れと似ているかもしれませんねぇ...
といった具合に「豪ドル米ドル」は下がりそう、「米ドル円」は逆に上がりそうという現段階において「豪ドル円」はいつもの上値も重いが底値も堅いという相場となりそうです。
「円」の強さが戻ってくるのは世界が景気後退するころと考えられていますが、今の各国経済状況からすると
それ、ホントにあるのけ?
としか言えん状態です。
マジでわがんねっすっ
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