「歴史・文化」記事一覧

瀬戸内海に浮かぶ「国宝の島」

愛媛県今治市にある大三島(おおみしま)は大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)があり、「国宝の島」や「神の島」として知られている。

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漆喰に混ぜられる海藻の役割

漆喰(しっくい)とは、水酸化カルシウム(消石灰)を主成分とする建築材料。住宅様式や気候風土などに合わせて世界各地で組成が異なっており独自の発展が見られる。

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奈良の大仏はもともと金色

「奈良の大仏」として親しまれる盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう)は、奈良時代の752年(天平勝宝4年)に聖武天皇の発願(ほつがん)で造立(ぞうりゅう)された。

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実物の平等院鳳凰堂と10円玉は違う

10円玉の表面には京都府宇治市にある平等院鳳凰堂が描かれているが、実物の建物とは違う部分がある。それは「石の土台」である。

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歌舞伎町に人が集まる工夫

東京都新宿区にある「歌舞伎町」は、新宿駅の北東部に位置し、飲食店・遊技施設・映画館などが集中する日本最大の歓楽街である。

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日本けん玉協会の最も南の支部

日本の伝統的な遊びである「けん玉」において、その技術の向上を目指すために講習会や段位認定を行う日本けん玉協会の支部が各地にある。

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アメリカ大統領は退任後に図書館を建設

アメリカ大統領は退任後にも大きな仕事が残っている。それは寄付金を募って図書館(資料館・記念館)を建設するというものである。

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ブタの貯金箱が多い理由

貯金箱の形といえば「ブタ」を思い浮かべる人は多いと思われる。実はロシアや中国など世界の多くの国で「ブタの貯金箱」が使われている。

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銭湯の絵で描けない3つのタブー

銭湯の壁面に描かれるペンキ絵には主に「富士山」が見られるが、描いてはいけない「3つのタブー」が存在する。

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「ABCの歌」を伝えたジョン万次郎

江戸時代末期の1841年(天保12年)6月27日(旧暦5月9日)、足摺岬沖で航行不能となり遭難していた土佐藩の漁師たちをアメリカの捕鯨船が救助した。

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「にらめっこ」とはもともと何か

「にらめっこ」とは、子どもの遊びの一つで、向き合った二人が相手を笑わせようと様々な顔つきをする遊びである。

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パイロット万年筆「エリートS」

パイロットの万年筆「エリートS」は1968年(昭和43年)に定価2000円で発売され、大ヒットした文房具である。

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「100万ドルの夜景」という理由

とてもキレイな夜景を「100万ドルの夜景」と表現する。これは兵庫県の六甲山から見える神戸の夜景に由来する言葉である。

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木彫りの熊が北海道名物の理由

木彫りの熊(きぼりのくま)は、クマをかたどった木製の立体造形物・民芸品で、北海道の土産として日本国内で広く知られる。

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お地蔵さんと閻魔大王は同一人物

「お地蔵さん」は「地蔵菩薩(じぞうぼさつ)」のことであり、親しみを込めて「お地蔵さん」や「お地蔵様」と呼ばれる。仏教の信仰対象である菩薩の一尊。

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老舗和傘店を救ったデザイン照明

京都府京都市上京区に本店を構える老舗和傘店の日吉屋(HIYOSHIYA)は、伝統工芸品である京和傘などの和傘を江戸時代から作り続けてきた。

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「渡辺」の漢字が多い理由

名前の「わたなべ」の漢字には「渡辺」をはじめ「渡邊」「渡邉」など数多くあり、その数は50種類以上もある。

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「神田ふれあい橋」がある理由

神田川に架かる「神田ふれあい橋」は、秋葉原駅の南側の近くにあり、橋のすぐ西側にはJR東北新幹線が通っている。

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「分かる・解る・判る」の違い

「わかる」の漢字には「分かる」「解る」「判る」の三つがあり、それぞれ意味によって使い分けが必要となる。

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モアイ像の復元プロジェクト

世界遺産として有名なチリ領イースター島のモアイ像は、一列に並んでいるイメージがあるが、かつては部族間の争いで多くが倒され、見るも無残な状態だった。

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