こっそり 外国語学習

外国語学習者の日記、雑記。

【やる気なし】外国語学習のモチベーションとの戦い【でも大丈夫!】

目次

  1. 今日もやる気がでません

  2. 成果がこわい。クオリティがこわい。

  3. 優先順位つけるの、めんどくさい問題

  4. 疲れてるなら、やる気とかじゃなく寝ろ

  5. 国語学習だけが続いてる理由

  6. 問題を解かないという戦略

  7. 自尊心を守るためのこっそり学習術

  8. で、結局どうするのがいいの?


1. 今日もやる気がでません

きのうさ、やることはあるんだけど、時間もあるんだけど、なんか全然やる気が出なくてさ。こう、座ってるだけで何にもしたくない。でも「やらなきゃなー」って思ってるからモヤモヤはあるの。

で、何がそんなに引っかかってるのか考えてみたんだけど、自分のやったことがちゃんと報われるのか?とか、ヘンなことになって恥かかない?とか、そういうのが気になってたんだよね。リターンがなかったらどうしよう、とかさ。

結局、「どうでもいい!うまくいかなくてもいい!」ってヤケクソでやり始めたら、意外とできた。やってみたら全体像見えてきて、「あ、ここもうちょっとこうすればいいんじゃん」って改善も見えて、なにもしないでモヤモヤしてるよりはだいぶマシだった。


2. 成果がこわい。クオリティがこわい。

やる前から「ちゃんとできるかな」って不安になってる時って、たいてい自分の中で「クオリティ」へのこだわりが強すぎるのよね。

で、ちょっと考えてみたんだけど、「クオリティ高くしよう!」って意気込んで、実際にクオリティ高く仕上がった経験って、実はそんなにないかもしれない(笑)

むしろ、「もうどうでもいい!最低限でいこう」ってやったときのほうが結果的に良かったりする。

だから「高クオリティ」って、たぶん僕の中では「ちゃんとしなきゃ」に名前をつけただけで、ちょっとカッコつけたい気持ちなのかもしれない。つまり、プライド。


3. 優先順位つけるの、めんどくさい問題

やること多すぎてどれから手をつけていいかわからないとき、よく「優先順位をつけよう」とか「簡単なものからやろう」とか言うけど、そういうときって、その"整理する作業"すら面倒くさいんだよね。

そしてそこに、「こんなになるまで放置してた自分」に対する自己嫌悪が追加されて、さらにやる気がなくなる。

で、最終的にどうするかというと、また「どうでもいい!」ってやけっぱちモードに入って、「とにかく今できそうなやつから雑にやるか~」って動き始めると、ちょっとずつ片付いていく。やけっぱち強い。


4. 疲れてるなら、やる気とかじゃなく寝ろ

ほんとのほんとに疲れてるときって、もう「やる気が出ない」どころじゃなくて、座って目を閉じたら寝ちゃう。

これはもう、やる気以前の問題。寝よう。以上。

うちには幼児が2人いるんだけど、目を離しちゃいけないタイミングの連続だから、そういうときはカフェインの力でなんとか生き延びてる。でも夜になって、妻とYouTube観てるような時間にはもう電池切れ。リビングで寝てたりする。やる気じゃない。体力だ、これは。


5. 外国語学習だけが続いてる理由

そんな僕でも、外国語の勉強だけは細々と続いてるんだよね。不思議だよね。

で、なんでかなって思ったら、たぶん「成果を見てないから」なんだと思う。つまり、自分がどれだけできるようになったか、確認しない。成果を測らない。無意識にやっていたけど、振り返ってみたら、けっこう徹底してる。


6. 問題を解かないという戦略

僕ね、語学の問題とか全然解かないのよ。なんなら、答えから読む。

たまにX(旧Twitter)で問題出してくれてるアカウントとかあるけど、たいてい難しい。で、間違えると凹むから、最初から解かない。

初級文法の本の章末問題も、華麗にスルー。読むだけ。正解か不正解かが出る場面が、とにかく苦手なんだよね。プライドがズタズタになるから(笑)


7. 自尊心を守るためのこっそり学習術

僕の学習スタイルって、多分こういう感じ:

  • 成果は測らない

  • 問題は解かない

  • 正誤に一喜一憂しない

  • 資格試験は、勝てるとわかってから受ける

  • 同じ本を何回も読む

こうやって、自尊心を守りながら、こっそりと少しずつ積み上げていくのが合ってるんだろうなと。千本ノックみたいなスタイルは無理。数学とか特にね。プライド粉々になるから。


8. で、結局どうするのがいいの?

ということで、自分用にまとめてみると、

  • やる気が出ないときは、かっこつけてるとき

  • 成果を気にしすぎると、動けなくなる

  • クオリティは「背伸び」だからほどほどに

  • やけっぱちでも動いたほうが まだマシ

  • 疲れてたら、まず寝よう(やる気の話じゃない)

  • 目的は成果じゃない 継続が目的だ

  • 世間の期待に僕は応えられないと思っちゃったほうが楽

そして、「どうせ自分でしかないんだから、もうそれでいくしかないっしょ」って開き直ったほうが、たぶん楽なんだよね。

大学生のとき、「早くおじさんになりたい」と思ってた僕が、いまほんとのおじさんになって、やっとそれを実践できるようになったってわけ。桃井かおりのエッセイ読んで憧れてたあの頃から、けっこういい感じに歳をとってきたのかもしれない。おじさんはいいぞ。

ということで、「やる気が出ないとき」の解決法、というか共存法、こんな感じでどうじゃろか。あなたにも、何かしらヒントになることがあればうれしいです。