iSCSIにおけるPort Binding機能の設定 iSCSI Port Bindingを設定する iSCSI Port Bindingを有効化するには、VMkernelインターフェイスと物理NICが1対1で対応するよう、事前に設定しておく必要がある。 作成したVMkernelインターフェイスを選択し、「編集」を選択する。するとそのVMkernelインターフェイスのプロパティを設定するウィンドウが起動するため、「NICチーミング」タブを選択する。ここで、「vSwitchのフェイルオーバー順序の置き換え」というチェックボックスを有効化すると、そのVMkernelインターフェイスに固有のフェイルオーバ順序を設定することができるようになる。ここで、有効なアダプタとして物理NICが1個だけ選択され、他の物理NICは未使用アダプタとなるよう設定する。
