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LFUの進化形! キャッシュ置換アルゴリズムW-TinyLFUを図解する
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はじめに 前回の記事ではLRUベースのキャッシュ置換アルゴリズムであるSLRU、ARC、LIRSについて解説しま... はじめに 前回の記事ではLRUベースのキャッシュ置換アルゴリズムであるSLRU、ARC、LIRSについて解説しました。 この記事ではLFUを改良したキャッシュ置換アルゴリズムであるW-TinyLFUについて解説します。 LFUの課題 LFU(Least Frequency Used)は、最も高頻度でアクセスされるデータエントリーをキャッシュに残していく戦略です。 LFUはデータエントリーへのアクセス頻度が時間的に一定である場合にキャッシュヒット率が高くなるキャッシュ置換アルゴリズムです。 しかし、LFUには二つの問題が存在します。 第一に、LFUは各データエントリーのアクセス頻度を管理するために複雑で大量のメタデータを保持する必要があります。 第二に、ほとんどの実世界のシナリオでは、アクセス頻度は時間とともに急激に変化します。 例えば動画視聴サービスにおいて、ある日突然大人気となった動画が