奈良公園(奈良市)のシカが外国人観光客に暴行されている──。自民党総裁選が告示された22日、候補者の1人、高市早苗・前経済安全保障担当相が所見発表演説会でそんな主張をし、波紋を広げている。 7月の参院選で「日本人ファースト」を掲げた参政党に自民党支持層が流出したとされており、保守層の支持獲得を意識した発言とも受け取れるが、野党幹部らは「外国人への偏見を助長する」と批判した。(村上一樹、大杉はるか)

たかまつなな、事実婚を発表「お互いの苗字を変えたくなく」パートナーと「政治の議論をして、イチャイチャ」 元NHK職員でジャーナリスト、社会起業家のたかまつなな(32)が17日に自身のインスタグラムを更新し、事実婚を発表した。 「ご報告」と題した直筆の文章をアップ。「皆様にご報告があります。大好きなパートナーからプロポーズされ、結婚することになりました。幸せでいっぱいです」と伝え、「お互いの苗字を変えたくなく、真剣に話し合い、事実婚にすることにしました」と事実婚であると明かした。 その理由については「生まれてきてからずっと使い続けてきた名前を大切にしたい。人生で一番ぐらい幸せな時のはずなのに、どちらかが我慢し、寂しい思いをするのに違和感を持ち、そのようにしました」と説明した。そして「選択的夫婦別姓の1日も早い実現を願っています」といい、「実現されたら、籍を入れるかどうかまた2人で話し合おうと
「終戦の日」の15日、石破総理大臣は政府主催の全国戦没者追悼式の式辞で、戦後80年が経過し、戦争を知らない世代が大多数となったとした上で、戦争の反省と教訓を深く胸に刻み、恒久平和の実現に向けて行動していく決意を示しました。 この中で石破総理大臣は「今日(こんにち)のわが国の平和と繁栄は、戦没者の尊い命と、苦難の歴史の上に築かれたものであることを私たちは片ときたりとも忘れない。改めて、衷心より、敬意と感謝の念をささげる」と述べました。 その上で「先の大戦から80年がたち、今では戦争を知らない世代が大多数となった。戦争の惨禍を決して繰り返さない。進む道を二度と間違えない。あの戦争の反省と教訓を、今改めて深く胸に刻まねばならない」と強調しました。 そして「この80年間、わが国は一貫して、平和国家として歩み、世界の平和と繁栄に力を尽くしてきた。歳月がいかに流れても、悲痛な戦争の記憶と不戦に対する決
ひろゆき氏 “石破おろし”に私見「石破総理の辞任を求める人が裏金と統一教会とかもっと黒いからね」
Q.ネットの投稿を見ますと、物価高対策など以上に外国人政策への関心が移っていったように見えました。ここにもSNS選挙の特徴が表れたと見ますか。 A(山口准教授) 今回、非常に特徴的な動きが観察されました。それはSNS戦略に非常にたけている参政党が「日本人ファースト」というものを掲げて、外国人に関連する政策を主たる主張の1つとして掲げました。それが大いにネット上で盛り上がったんですね。 その結果、何が起こったかというと、今回SNSを非常に観察している各政党がそれぞれの立場から外国人というテーマにかなり焦点を当てて、街頭演説やSNS投稿などで訴えるというような現象が起きました。 それがまたSNSで盛り上がりといったように、SNSがアジェンダセッティング。つまり議題を設定するということをしたわけです。 ただし、SNSで盛り上がっているから、社会全体としてそのテーマに非常に関心があるとは限らないの
メディアのインタビューを終え、一礼し席を立つ自民党総裁の石破首相=20日午後11時18分、東京・永田町の党本部 20日投開票の参院選で、自民党を含む憲法改正に前向きな「改憲勢力」の議席数は、非改選を合わせて国会発議に必要な定数の3分の2を維持した。ただ衆院側は昨年の選挙で3分の2を割り込んでおり、立憲民主党などを巻き込まなければ発議は困難な状況に変わりはない。各党の優先項目は一致しておらず、共通点の模索が続く。 参院の3分の2のラインは166議席。自民、公明両党に加え、日本維新の会や国民民主党、参政党など一部野党を含む改憲勢力は、非改選で97議席を有する。今回の選挙で69議席を確保すれば届く計算だった。 参院選公約では、自民と維新は自衛隊明記や緊急事態条項の創設を掲げたものの、立民は明確に反対した。共産党やれいわ新選組、社民党も憲法改正の阻止を訴えており、双方の見解の相違は埋まっていない。
自民・高市氏「腹くくった」 総裁選出馬に意欲か 時事通信 政治部2025年07月18日22時08分配信 自民党の高市早苗衆院議員 自民党の高市早苗前経済安全保障担当相は18日、奈良県大和郡山市で演説し、参院選で党に厳しい目が向けられているとした上で、「私なりに腹をくくった。もう一回、党の背骨をがしっと入れ直す。そのために戦うと約束する」と語った。次期総裁選への出馬に意欲をにじませた発言とみられる。 自民リーダー候補、応援精力的 野党は看板党首が奮闘 高市氏は「去年秋の総裁選で負けた身だから(石破茂首相に)もっとこうすべきだと発言すれば、後ろから鉄砲を撃っていると批判を受ける。(これまでは)ここはぐっとこらえようと思って発言を控えてきた」と述べた。 #高市早苗 #参議院選挙2025 #石破茂 政治 選挙 コメントをする 最終更新:2025年07月18日22時17分
消費税の扱いをめぐり、自民党の高市・前経済安全保障担当大臣は物価高で困っている国民を支えるため、食料品を対象とする軽減税率をゼロ%に引き下げるべきだという考えを示しました。 高市氏は13日夜、インターネット番組「真相深入り!虎ノ門ニュース」に出演しました。 この中で高市氏は、物価高を受けた消費税の扱いについて「みんなが等しく食べるものについて、税率がゼロというのはハッピーな話だ。本当に困っている人がいる時に国が減税を惜しむことはおかしい」と述べ、食料品を対象とする軽減税率をゼロ%に引き下げるべきだという考えを示しました。 また、石破総理大臣が参議院選挙を前に税率の引き下げを打ち出すことに否定的な考えを示したことについて「わが党のトップが、ああいった答弁だったのでかなりがっかりしている」と不満を示しました。 さらに、党の税制調査会が始める消費税に関する勉強会について「意見が割れている時に、党
自民党の西田昌司参議院議員は、5月3日に、沖縄戦で犠牲となった女子生徒らを慰霊する「ひめゆりの塔」の説明について、「歴史を書き換えるとこういうことになってしまう」などと発言しました。西田氏は、かつて現地で展示を見た印象を話したとして、発言は撤回しないと述べました。 自民党の西田昌司参議院議員は、5月3日に那覇市で開かれた憲法に関するシンポジウムで、沖縄県糸満市にある「ひめゆりの塔」の、沖縄戦で犠牲となった「ひめゆり学徒隊」の説明について、「日本軍がどんどん入ってきて、ひめゆり隊が死ぬことになり、アメリカが入ってきて、沖縄が解放されたという文脈で書いてある。歴史を書き換えると、こういうことになってしまう」などと発言しました。 これについて、西田氏は7日に記者会見し、「国会議員になる前の20年以上前に視察に行ったことがある。私が展示を見て、そう理解した。展示の文章は覚えてないが、そういう印象を
選択的夫婦別姓をめぐり、超党派の国会議員が出席する会合が開かれ、旧姓も、婚姻後の戸籍上の姓と同様に使い続けられることが法的により明確になれば不便は解消できるなどとして、旧姓の通称使用の法制化の実現を求める意見が相次ぎました。 会合は、ジャーナリストの櫻井よしこ氏らが呼びかけたもので、自民党、日本維新の会、参政党、日本保守党のおよそ40人の国会議員が出席しました。 自民党の新藤政務調査会長代行は「氏をめぐる議論は、国や社会の根幹に関わり、大事なことは『夫婦親子同氏』と『同一戸籍・同一氏』の原則だ。法律上の根拠のある旧姓と、戸籍上の姓の両方使えるようにすることができれば、不便は解消できる」と訴えました。 また、維新の会の藤田前幹事長は「旧姓の通称使用の法制化を、しっかり実現することで、伝統を守りながら、困りごとを解消するようにしたい」と述べました。 このほか、参政党の神谷代表や日本保守党の島田
福島第一原子力発電所にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水について、東京電力は政府の方針に基づき、基準を下回る濃度に薄めた上で、24日午後1時ごろ、海への放出を始めました。 事故の発生から12年余りを経て、懸案となってきた処理水の処分が動き出しますが、放出の完了には30年程度という長期間が見込まれ、安全性の確保と風評被害への対策が課題となります。 福島第一原発では、事故の直後から発生している汚染水を処理したあとに残るトリチウムなどの放射性物質を含む処理水が1000基余りのタンクに保管され、容量の98%にあたる134万トンに上っています。 政府は22日、関係閣僚会議で、基準を下回る濃度に薄めた上で、24日にも海への放出を開始することを決めました。 これを受けて東京電力は放出に向けた準備作業を始め、大量の海水と混ぜ合わせた処理水を「立て坑」と呼ばれる設備にためた上で、トリチウムの濃度を
「荒井知事には『名誉ある勇退』をお勧めした方が良いという結論になりました」 自民党奈良県連の会長を務める高市早苗が現職知事に対しツイートした内容だ。 そして選挙は、6人が立候補する中、現職の荒井と、高市の元大臣秘書官の平木とで自民党内の支持が分かれる「保守分裂」となり、それに維新の山下が挑む事実上の三つ巴で展開され、山下が戦いを制した。 自らの元秘書官を支援したいが、なかなか奈良入りできなかった高市。知事選挙のお家事情は… (及川佑子、八城千歳、家喜誠也) 「高市さん、きょう来るの?」 集まった聴衆から、こんな声が聞こえた。 奈良県内外の保守層から、熱狂的な支持を集める経済安全保障担当大臣の高市早苗。 この日、平木の応援演説に奈良県入りする予定が組まれていたが、前日にキャンセルとなった。 高市の応援がキャンセルになったのはこれが初めてではない。これまでも告示日以降、毎週末のことだったのだ。
放送法が定める「政治的公平」の解釈に関する総務省の行政文書をめぐり、高市経済安全保障担当大臣は、みずからに関する4枚の文書の内容はねつ造だという認識に変わりはなく、発言は撤回しない考えを示しました。 一連の行政文書には、安倍政権当時、総務大臣だった高市経済安全保障担当大臣が、放送法が定める「政治的公平」の解釈をめぐり、安倍総理大臣と電話で協議したなどと記載されたものが4枚ありますが、高市大臣は「ねつ造だ」と否定しています。 高市大臣は、17日の記者会見で改めて認識を問われ、「国会では『不正確だ』と答弁している。『ねつ造』と言うのは、ことばがきつすぎるかなということで、そう答弁しているが、『ありもしないことだ』という認識は変わっていない」と述べ、ねつ造だとする発言は撤回しない考えを示しました。 一方、高市大臣は、17日の参議院内閣委員会で、先の質疑で「答弁が信用できないのであれば質問をしない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く