立憲民主党の小沢一郎衆院議員(83)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党の野村哲郎元農林水産相(81)が、現在コメの価格高騰対策などに取り組む小泉進次郎農相(44)に苦言を呈したことを「茶番劇」と断じた。 野村元農相は5月31日にあった鹿児島県内の会合で、小泉農相は随意契約による備蓄米放出を党の農林部会に諮らず「自分で決めて自分で発表してしまう。ルールを覚えてもらわないといけない」などと発言。同席した農水族の重鎮、森山裕幹事長(80)に「森山先生から『ちくり』とやっていただかないと、今後が心配だ。われわれが言っても聞かない」と対応を求めたことが明るみに出ると、ネット上で「これを”老害”といいます」「こういうじいさんが居るから農林部会を通さなかったのでは」など批判が相次いだ。 小沢氏は「『備蓄米放出で小泉進次郎農相に苦言の81歳元農相にネット非難殺到』などとニュースになっているが、
