100Gバイト/3層と128Gバイト/4層の2タイプ BDXLは、Blu-ray Disc Association(BDA)により承認されたBlu-ray Discの新規格。記録層として1~2層を使用する最大50Gバイトの現行規格に対し、一度だけ書き込めるライトワンス型は100Gバイト/3層と128Gバイト/4層の2タイプ、書き替え可能なリライタブル型は100Gバイト/3層の1タイプが規定される。 BDXLディスクを再生/記録するには、専用ハードウェアが必要だ。ただしBDXLはBDの拡張規格であり、今後登場予定のBDXL対応機器では後方互換性が確保されるため、従来のBDレコーダーで録画されたディスクの再生はもちろん、記録層として1~2層を使用する最大容量50Gバイトのディスクにも録画できる。 このBDXLに初めて対応した製品が、シャープのBDレコーダー「BD-HDW700」と「BD-HDW
