もう7年ほど前になりますがFlashでサイト製作をしていた時代に、表現に悩まされるものがありました。 それが『湯気』です。 イラストを使った可愛い表現なら問題ないですが、リアルな感じを作ろうと思うとこれがなかなか難しい。最近では動画やアニメGIFなどで代用されていたりすることも多いと思いますが、今回はそんな素材がない時に使える 『SVGで作るリアルな湯気』 を紹介したいと思います! See the Pen Steam by uenaka (@uenaka) on CodePen. SVGで湯気を書く まずはSVGで湯気の形を自由に書いてみてください。 難しく聞こえるかもしれませんが、後々ボカして使用しますので形に拘る必要はありません。 参考までに私が書いてみた湯気がこちらです。 SVGにanimateを追記して動す よりリアルな動きに見せるため、SVGで書いた湯気を動かします。 ここも動き
こんにちは! Cacoo チームの中原です。現在CacooチームはFlashで作られている図の編集画面(以下エディタと表現します)を* HTML5 で置き換える開発を進めています。このブログでは、 HTML5 版 Cacoo で図形の描画に使用される、SVGを選択した理由と経緯について説明したいと思います。 (*置き換える理由については「Good-Bye Flash ~ CacooはHTML5で生まれ変わります」をご覧ください) どの技術を使って図形を描く?重視したのは「パフォーマンス」 図形の描画にどんな技術を使うか。いくつか候補を上げました。 2D Canvas 3D Canvas (WebGL) SVG (これ以外に、Unityという意見もありましたが今回はWeb標準技術を使うことを前提にしました。) さて、どれを使おう。私たちがどの技術を選択するのか、基準を決める必要があります。そ
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