Visual Studio Code 1.98公開 ターミナルの入力補完を強化する「ターミナル IntelliSense」など新機能は?:Copilot Chatでコードベースの検索が可能になるなど、開発体験を強化 Microsoftはクロスプラットフォームエディタ「Visual Studio Code」の最新版「February 2025」(バージョン1.98)を公開した。ターミナルのIntelliSense強化やコード検索の向上など、開発体験を大きく向上させているという。

Visual Studio Code 1.98公開 ターミナルの入力補完を強化する「ターミナル IntelliSense」など新機能は?:Copilot Chatでコードベースの検索が可能になるなど、開発体験を強化 Microsoftはクロスプラットフォームエディタ「Visual Studio Code」の最新版「February 2025」(バージョン1.98)を公開した。ターミナルのIntelliSense強化やコード検索の向上など、開発体験を大きく向上させているという。
ChatGPT、ローカルマシン上のXcodeやVSCodeのコードを読み込み、直接編集してプログラムを作成可能に。Mac版の新機能として OpenAIは、Macのデスクトップ環境に対応した「ChatGTP for Mac」が、XcodeやVisual Studio Code(VSCode)のコードを読み込み、直接編集してプログラムの変更や作成を行える新機能を明らかにしました。 下記は公開されたデモ動画からの画面キャプチャです。 ChatGPT for Macの新機能を使うには、Xcodeを開きつつ、「Option+Space」を押すか、ChatGPTメニューバーアイコンをクリックしてChatGPTチャットバーを開きます。 ここでプロンプトを入力すると、ChatGPTがXcodeで開いているコードを読み込み、プロンプトの内容に従ってコードの編集や作成を開始します。
自分はメインのエディタとしてZed(https://zed.dev/)を使っています。キビキビ動くところや、Vimのサポートが充実していることなど、Zedの良いところはたくさんあるのですが、自分が一番気に入っているのがMulti Bufferと呼ばれる検索機能です。 この機能は、複数のファイルやバッファを同時に検索し、結果をまとめて表示することができます。動画のように Zedだと g/ + 検索ワード + enter + hjkl + g+space といった具合にキーボードから手を離すことなく目的のコードをすばやく検索することができます。コードを頻繁に検索する自分にとっては欠かせない機能です。 zedの検索 一方で、最近はClineやCursorなどのVSCodeベースのAI支援エディタを使うケースも出てきました。この際に非常にストレスなのがこのコード検索です。 もどかしいコード検索 こ
VSCodeに新機能「Copilot Vision」プレビュー版が登場。モックアップ画像を読み込ませてHTML/CSSを作成、エラーのスクリーンショットから分析を依頼など マイクロソフトはコードエディタVisual Studio Code(以下VSCode)の新機能として、Copilotでモックアップ画像の読み込みなどが可能になる「Copilot Vision」プレビュー版などの搭載を発表しました。 また、ターミナルにおいてbashやzsh、PowerShellなどの入力補完をしてくれるIntelliSenseの改善なども追加されています。 これらの新機能は3月6日付けで公開されたVSCode 1.98(February Update)に搭載されています。 Version 1.98 of @code is out now with drag and drop peek references
2025年2月26日、Microsoftは「Material Theme – Free」および「Material Theme Icons – Free」というVisual Studio Code(VSCode)の人気拡張機能をマーケットプレイスから削除しました。両拡張機能は合計約900万回ダウンロードされており、開発者向けに広く使用されていましたが、悪意のあるコードを含んでいる可能性が指摘されました。 削除された拡張機能について 「Material Theme – Free」と「Material Theme Icons – Free」はVSCodeのカラースキーマやファイルアイコンを変更する拡張機能です。 Material Theme – Freeはダークモードやライトモードなどの複数のカラーテーマを提供していました。 Material Theme Icons – Freeは、Google
「Cursorのタイムマシンビジネスで大儲けや〜」みたいなネタを見て、アッそういえばフォークエディタ作ってみたいんだったと思い出してソースからビルドしてみることにした。 VSCodeのビルドは思ったより難しくなかった。LinuxにElectronアプリを作れる環境を整えただけで、これはこれですごい もっと特殊な魔改造Chromium+Cコンパイラ最適化とかしてるのかと思い込んでいた。 ただ、codeコマンドはRustで書いてあった。これは初めて知った。 カスタムビルドを起動できるようになったので、コアコンポーネントをいじって壊してみる。 layout.tsなどを起点にどのファイルがどの機能を実装しているのかを把握した。 これでVSCode内部をどこでも変更できるようになった。いったん満足した。 Copilot Chat次はついでにCopilot Chat拡張のコードを読んでみる。 exte
Visual Studio CodeでGitHub Copilot“無料版”が使える! 「生産性、爆上がり」で感動した話:Deep Insider編集長のネタ帳 GitHub Copilot Free(無料版)、みんな使ってる? 実際にリアルな開発で活用し、その実力を検証! AIアシストはどこまで使える? ソフトウェアエンジニアの仕事はどう変わる? そして、AI時代に求められるスキルとは? AIエージェントの可能性も交えつつ、未来の開発を好き勝手に語ります。 連載目次 皆さん、こんにちは! もしくは、はじめまして! @ITのDeep Insider編集長、一色(いっしき)です。今回から、新連載 『Deep Insider編集長のネタ帳』を始めます。 この連載では、私が日ごろの情報収集や開発、執筆・編集を通じて得た“技術的な気付き”や“新たな発見”を自由気ままに綴(つづ)っていきます。データ
VSCodeでコードを修正すると、次に修正すべきコードの場所を提案してくれる「Copilot Next Edit Suggetions」プレビュー公開 マイクロソフトはコードエディタ「Visual Studio Code」の新機能として、コードを修正すると次に修正すべきコードの部分を提案してくれる「Copilot Next Edit Suggetions」をプレビュー公開したことを明らかにしました。 この新機能は2月7日に公開されたVisual Studio Code 1.97(January Update)に搭載されています。 Version 1.97 of @code is out now with Copilot Next Edit Suggestions, Python no-config debugging, SVG image preview, and more! Full r
※追記などもあり、ページ量も増えてきたので目次を追加しました GitHub Copilot枠を用いてClineが使える? GitHub Copilot枠を利用してClineを使うことができれば、より気軽にClineが使える? 現段階ではClineのフォーク版であるReclineを利用するのが良さそう Reclineでは日本語が使えない問題が発生している場合の対応方法 チャット開始後、2回目以降の日本語の返答が抜け落ちている 実際の対応ログ Reclineでフォルダ構造読めない問題の対応方法 GitHub Copilot枠を用いてClineが使える? ClineというVSCodeのExtensionがあり、これを使うとAIを用いたコーディング(プログラミング)が可能となる。Cline自体、現在かなり注目されているツールであり、既に解説している記事などもたくさん出ているため、ここでは説明は割愛
この記事は CyberAgent AI Lab Advent Calendar 2024 19 日目の記事です。 はじめに 非ネイティブにとって英語論文執筆はハードルが高いものですが、最近では LLM の発展によりハードルがだいぶ下がりつつあるのではないでしょうか。 LLM 時代の英文執筆方法の一つとして、Overleaf Workshop を使用して、Overleaf のプロジェクトを VSCode 上で編集する方法を紹介したいと思います。VSCode 上で編集することで、GitHub Copilot (+そのほかの強力な拡張機能) を使用することができます。また、ローカルにプロジェクトをシンクさせることで Git 管理することも可能となリます。個人的には LLM による不本意な編集が気になるため、Git 化することで VSCode 上で差分の確認や復元が容易になるのはメリットだと感じて
ここからフロントエンド開発で利用できる具体的な開発環境を紹介していきますが、まずはスタンドアロンで使用できる定番的な開発環境を紹介します。これらの開発環境は多機能で幅広い用途に対応しますが、特定の目的に対応させようとすると、ライブラリの入手とインストールなど、相応の準備を必要とするのが難点といえば難点です。 VS Code(Visual Studio Code) ▲VS Code(Visual Studio Code) 開発環境といえば、定番中の定番と言えるのがVS Codeです。2015年にMicrosoftによってリリースされると、たちまち定番の座を獲得しました。Codeという名があるように、MicrosoftはVS Codeを「コードエディタ」として位置付けています。しかしながら、後述する拡張機能により編集機能以外の機能も充実していますから、統合開発環境とも位置付けられるでしょう。
VSCodeで「GitHub Copilot Free」プランが利用可能に。使えるモデルはClaude 3.5 SonnetまたはGPT-4o、1月あたり2000回のコード補完と50回のチャットまで GitHubは、生成AIによるコード補完やコードの生成、チャットによる対話などのサービスを提供するGitHub Copilotの無料版である「GitHub Copilot Free」プランを発表し、Viusal Studio Code(以下VSCode)で利用可能になったことを発表しました。 A new free tier of GitHub Copilot in @code. 2,000 code completions per month 50 chat messages per month Models like Claude 3.5 Sonnet or GPT-4o More fun
TL;DR これができる機能です。 TypeScript with Prisma ⇩ Rust with SQLx ⇩ SQL ファイルだけでなく、他のファイルの生 SQL クエリ(Raw SQL Query)に対しても SQL の LSP が効きます。 現在は TypeScript 上 の Prisma と Rust の SQLx をデフォルトでサポートしています。Prisma のみ、SQL のシンタックスハイライトが効きます。 なお、タイトル詐欺です。 sqlsurge の設定 名前は sqlsurge[1] です。sqlsurge では SQL の Language Server に Golang 製 の sqls を使っているので、 Golang sqls が必須となります。sqls をインストールしている人は限られていると思うのでインストールガイドを用意しました。 TypeScr
Microsoftは2024年11月12日(米国時間、以下同)、「Visual Studio Code」(以下、VS Code)の「Copilot Edits」機能(プレビュー版)を公式ブログで詳しく紹介した。Copilot Editsは、10月末に公開されたVisual Studio Codeの「October 2024」リリース(version 1.95)で導入された。 これまでVS Codeで「GitHub Copilot」を使うには、「エディタ内で補完やインラインチャットを用いてコードを変更する」「チャットビューでコードについて質問する」の2つの方法があった。 Copilot Editsとは? Copilot Editsは、VS CodeにおけるCopilotの新しい使い方を提供する。チャットとインラインチャットの長所を組み合わせた形で、複数のファイルを対象に、会話しながらインライ
VSCodeの新機能「Copilot Edits」、GitHub Copilotが複数ファイルにわたるコード変更や生成に対応。「ダークモードとライトモードのテーマに対応して」など複雑な指示も可能に マイクロソフトはVisual Studio Codeの2024年10月のアップデート版(version 1.95)を公開しました。 本バージョンでは、Copilot Chatセカンダリサイドバー、GitHubアカウントのマルチアカウント対応、Copilotコードレビューなどの新機能が追加されていますが、もっとも大きな新機能はCopilotがプロンプトの指示によって複数ファイルにわたるコードの変更や生成に対応する「Copilot Edits」でしょう。 Version 1.95 of @code is out now with Copilot Edits (in preview), docstri
TypeScriptは強力な型システムが魅力です。 しかし、複雑な型定義は理解が難しいです。特にライブラリの型定義などはジェネリクスや交差型などがネストしていることも多く、すぐに把握するのが難しい場合があります。 Visual Studio Code(以下VSCode)でTypeScriptの開発をしている際、型にカーソルをホバーすると型情報が表示されます。 しかし、深いネストや複雑な型の場合、展開される情報が不十分で、定義を追う必要があります。 そんな時に役立つVSCodeの拡張機能がないかな〜と探していたら「Prettify TypeScript」というぴったりの拡張機能を発見しました!この拡張機能を使うと、ホバーした時に型が展開された状態で表示されるため、型情報を把握しやすくなります。 Prettify TypeScriptの概要 Prettify TypeScriptを使用すること
10月15日、MicrosoftはVisual Studio Code(VS Code)バージョン1.94をリリースした。海外のテクノロジーメディアDEVCLASSが報じたところによると、これは初めてECMAScript Modules(ESM)でビルドされた安定版であり、起動時間やバンドルサイズに大幅な改善をもたらしたが、拡張機能は依然として古いCommonJSモジュールに依存している。 ESMは、JavaScriptの公式標準であり、V8などのブラウザのJavaScriptエンジンにネイティブ対応している。V8は、Electronフレームワークを通じてChromiumブラウザに埋め込まれ、VS Codeでも使用されている。VS Codeプロジェクトは元々AMD(Asynchronous Module Definition)を使用していたが、2022年にESMへの移行が始まり、今月には「
はじめに こんにちは、からころです。 今回は、VSCode でホバー時の TypeScript の型ヒントをすべて表示する方法について書いていこうと思います。 ※ 投稿日の 2024/10/17 から 2024/10/28 ごろに仕様が変わり、defaultMaximumTruncationLengthの書き換えだけでは、動作しなくなりましたので修正版を公開しています。 デフォルトの設定では型の情報量が増えると型が省略される VSCode では、TypeScript を利用して開発する際に、ホバーすると以下のように型ヒントを表示することができます。 しかし、デフォルトの設定のままでは、下記のようにプロパティ数が多くなると型ヒントが省略されてしまいます。 上記の解決方法を以下で説明していこうと思います。 tsconfig.json に noErrorTruncation:true を追加する
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