今月リリース予定のChrome 136で、訪問済みリンクの履歴検出攻撃を無効化する機能が実装される予定です。 簡単に説明すると、:visitedによるリンク履歴が分割される機能が実装され、サイトA上でクリックしたサイトBへのリンクは、サイトA上では訪問済みになりますが、サイトC上のサイトBへのリンクは訪問済みにはなりません。履歴にはサイトBへのリンクはサイトA上でという情報も加わるようになります。 Making :visited more private by Kyra Seevers 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 はじめに :visitedのリンク履歴を分割とは 同じサイト内の他のページへのリンクはどうなるか この機能の実装状況 はじめに リンクをクリックするとどうなる
Chrome 135で追加された、CSSの新しい機能14個を紹介します。 今回のアップデートで目玉はスクロールオフセットのサポート、レスポンシブな自由形式のシェイプを作成できるshape()関数、インタラクティブなスクロールボタンを作成できる::scroll-button()疑似要素など、Web制作者は要チェックです! ちなみに、先日紹介したCSSのカスタム変数はChrome 139(7月頃)に実装される予定です。 New in Chrome 135 Chrome 135 beta 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 はじめに アンカーポジショニングの記憶されたスクロール オフセット shape()関数 ::scroll-button()疑似要素 ::scroll-marker
「Streaming enhanced」はさまざまなストリーミングサービスへより快適に視聴できる機能を追加してくれるブラウザ拡張機能です。実際に使用してどんな感じなのかを試してみました。 GitHub - Dreamlinerm/Netflix-Prime-Auto-Skip: Automatically skip Ads, Intros, Credits, etc. on Netflix, Prime video, Disney+, Crunchyroll and HBO max https://github.com/Dreamlinerm/Netflix-Prime-Auto-Skip GitHubのページを開き、「Download & Install」の項目までスクロールします。PC向けにFirefox・Chrome・Edgeの拡張機能、Android向けにFirefox・Kiwi
3. 依存関係に起因する問題 FreeTypeが依存するbzip2、libpng、zlibなどのライブラリにも脆弱性が見つかることがある。ファズテストでもこれらの依存先を含めて検証しなければならず、結果として管理負荷が増大する。 4. ファズテストだけでは十分ではない ファズテストは、多様な入力(ランダムで破損したデータなど)を与えて問題を発見する手法であり、Chromeの安定版出荷前に行われている。しかし、フォントファイルは以下の理由で複雑性が高く、十分なカバレッジを得るのが困難とされている。 フォントファイルは複数のテーブルを含むコンテナ形式であり、それぞれ文字配置や描画、ヒンティングなど多岐にわたるデータを格納している ランダムなビットフリップでは、構造が複雑なフォントファイルの有効な形を作りにくく、多くが早い段階でエラーとして弾かれてしまい深い箇所の検証に至らない 複数のテーブル間
11月20日、アメリカの司法省は、グーグルの検索サービスの独占を解消するためとして、インターネット閲覧ソフト(ブラウザ)「Chrome(クローム)」事業の売却を含む是正案を裁判所に提出した。立教大学ビジネススクールの田中道昭教授は「アメリカには、公正な自由競争に対する信念が強く根付いており、資本の独占に対して厳しく臨んできた歴史がある。今回の訴訟により、グーグルは戦略の転換を迫られている」という――。 グーグルが「分割」されるかもしれない 11月、巨大テック企業の一角、グーグルが分割されるかもしれないというニュースが世界中に流れた。アメリカ司法省が、グーグルに対して、インターネットブラウザ「Chrome」事業の売却などを要求しているという。 Webトラフィック解析を行うサイト「StatCounter(スタットカウンター)」によると、Chromeは世界のブラウザ市場の約3分の2を占めている。
株式会社デジタルアイデンティティ SEOエヴァンジェリスト、コンサルタント。SEO集客からの売り上げ・問い合わせ増加など、セールスファネル全体のコンサルティングが可能。『薬機法管理者』の資格を有し、表現の規制が厳しい薬機法関連分野のマーケティングにも精通。 X(旧Twitter):@yuuta_tanaka88 デジタルアイデンティティWebサイト:https://digitalidentity.co.jp GoogleやX、Instagramといった巨大プラットフォームを利用したビジネスの成長戦略が今、変化を迎えようとしています。 生成AIの登場によりゼロクリックリサーチ(検索結果ページで知りたかった情報を入手すること)が増え、「『SEO対策で上位表示させ、集客する』というマーケティング手法が通用しなくなるかもしれない。」「消費者は企業(広告)より個人を信頼する傾向にあるため、Webサイ
「ブラウザ常駐型のAIアシスタントで便利だよ」と以前にも紹介したChromeの拡張機能「cici」。気づけば、かなり便利な進化を遂げていました。 どんなところが?と説明する前にまあキャプチャーを見てみてください。 ▼「Cici」って何? マウスオーバーするだけ、リンク先の要約ができるいつも通りPC×Chromeでライフハッカー・ジャパンを見ていたら… え?自動で「記事をサマってくれているんだけど!?なにこれ?」 と調べたら、Ciciの仕業でした。 そう、ウェブサイトのリンクがあるところにマウスオーバーするだけで、リンク先の記事の概要を3行程度にまとめてくれていたんです。 自動で表示されるポップアップは、 もっと深掘りしたければ「チャットに追加」 記事を読みたければ「リンク先に飛ぶ」 テキストを使いたければ「コピーできる」 ナビゲーションにもなっています。
Chrome users who declined to sync their Google accounts with their browsing data secured a big privacy win this week after previously losing a proposed class action claiming that Google secretly collected personal data without consent from over 100 million Chrome users who opted out of syncing. On Tuesday, the 9th US Circuit Court of Appeals reversed the prior court's finding that Google had prope
GoogleのChromeによるユーザーデータの収集をめぐる裁判で、アメリカの控訴裁判所が2024年8月20日に、Googleがデータを収集していないという誤解をユーザーに与えたとして、同社に対する集団訴訟を却下していた以前の判決を覆しました。 Google has to face a class action lawsuit over Chrome’s data collection - The Verge https://www.theverge.com/2024/8/20/24224686/google-class-action-lawsuit-chrome-sync-data-collection US appeals court revives Google privacy class action | Reuters https://www.reuters.com/legal/
Googleは「Google Workspace Status Dashboard」において、2024年7月24日22時半過ぎから25日16時半ごろ(協定世界時)までChromeのパスワードマネージャーが正常に動作しなくなったと報じた。影響を受けたユーザーは保存していたパスワードが消え、パスワードを保存できなくなったと報告している。 Google Workspace Status Dashboard パスワードが消えた原因 Googleは今回の件の根本原因を次のように説明している。 予備分析から問題の根本的な原因は、適切な機能保護なしに製品の動作を変更したことにあると判明した。Googleのエンジニアは修正プログラムを展開することで問題を軽減した。今後数日以内に完全修復し、根本原因を明らかにする。 現時点では暫定的な修復ではあるものの、問題は解決したと説明している。また、影響を受けたユーザ
大事な情報を見逃さないためにも。 Twitterが「X」となり、インプレッションに応じて報酬がもらえるように…なったのはいいけど、その弊害も起こっていますよね。そう、インプレッション稼ぎのためにポストにぶら下がって内容の無い投稿を連投するユーザー、いわゆる「インプレゾンビ」。 フォロワーの多いユーザーからのポストにぐわーっと群がってきて、返信ツイートが埋め尽くされてしまうため、大事な返信や有益な情報を見逃してしまう…といったことが問題視されています。 このインプレゾンビを非表示にできるChrome機能拡張「X-zombie-killer」を試してみました。 「X-zombie-killer」でインプレゾンビ対策。結果は…?Image: 小暮ひさのり拡張機能はChromeウェブストアからインストール。その後Chromeを再起動。 Xを表示すると右上に機能のON/OFFボタンが表示されます。イ
何度も議論を重ねた末、GoogleはChromeブラウザでサードパーティCookieを維持することを決定した。結局、長年にわたる騒ぎは無駄ではなく、広告業界の叫びがようやく聞き届けられたのだ。 Googleは米国時間7月 […] 何度も議論を重ねた末、GoogleはChromeブラウザでサードパーティCookieを維持することを決定した。結局、長年にわたる騒ぎは無駄ではなく、広告業界の叫びがようやく聞き届けられたのだ。 Googleは米国時間7月22日のブログ投稿で、「サードパーティのCookieを廃止するつもりはない」ことを明らかにした。その代わりに、ユーザーがWeb閲覧中に十分な情報を得たうえで選択でき、いつでも調整できる「Chromeの新しい体験」を導入するという。 Googleの幹部はすでに、英国の競争・市場庁(CMA)や情報コミッショナー事務局(ICO)などの規制当局とこの方向転
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