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直接、虫に吹きかける殺虫剤じゃなくて 部屋の中に散布しておくと蚊がいなくなるという スプレーがある。 確かに効果があるもので数年前から重宝している。 しかし、あれはやばい。 何がヤバイかというと普通の殺虫剤のように 直接害虫にスプレーしたときの虫の苦しみ方が 尋常ではない。 昨日、今年初のゴキが出てきた。 ギャッとなったのだが、たまたまそのとき 手にしていたのが蚊がいなくなるスプレーだった。 咄嗟にそのスプレーをシュッとゴキに直接吹きかけた。 最初は何事もなくゴキは家具の隙間へと逃げて 行ったのだが、 しばらくするとフラフラと明るいところへと 彷徨い出てきたかと思うと 尋常でない苦しみ方をしだした。 足の関節と逆方向へと足を捻りながら痙攣し出したかと 思うと体液が体から漏れ出してきてのたうち回るのだ。 そして即死しない。 非人道的。 長らくゴキとの戦いを続けてきて 沢山のゴキを殺めてきた私
中国四川省成都で、植物に覆われた集合住宅のベランダ(2020年8月3日撮影)。(c)STR / AFP 【9月15日 AFP】中国の大都会で緑に囲まれる暮らしを提案した実験的な集合住宅は、売り出された当初、「階層的な森林」の中での生活を約束した。各部屋のベランダには、手入れされた庭があるはずだった。 この集合住宅の不動産業者によれば、全826室が今年4月までに埋まったという。ところが、建物は環境に優しい都会の楽園となる代わりに、荒涼とした世界滅亡後を描く映画のセットのようになってしまった。 蚊も植物を好む、ということが問題だった。 国営環球時報(Global Times)によると、四川(Sichuan)省成都(Chengdu)にあるこの集合住宅には、蚊の来襲が原因で現在およそ10世帯しか入居していないという。 地元メディアによると、2018年に建設されたこの集合住宅には、植物を育てるための
お前はなんにもわかってない。 蚊に刺されて痒いからって自殺しますか?しないでしょ。 するんだよ。なぜなら状況を判断して妥当な結論を導き出すことができず、まるで合理性のない結論を出してしまう病気だから。 気分が落ち込むだけと思ってはいけない。 本人は状況を冷静に見て自信満々に明確な思考で今自分がやるべきことを決めたつもりなのに、その結論がなぜか死なのだ。 自分の思考が信じられなくなったことはあるか? いや、その渦中では自分が信じられない思考をしてることさえ気づけない。 脳がやられるということはそういうことだ。 自分の不調に気づけない。どうすべきか考えて自信満々で間違った結論を出す。 なぜならその判断機能は脳が担っているから。 手足の怪我でも内臓の病気でも脳が正常なら気づくことができる。痛みを感じることができる。 風邪で頭がボーっとしていても思考がしづらいことに気づくことができる。 でも、うつ
by Andrew "FastLizard4" Adams 蚊はマラリア・デング熱・ジカ熱などの病気を媒介する衛生害虫で、毎年全世界で殺人事件による死者の2倍に相当する70万人以上を死に至らしめています。そんな蚊をマシンビジョンと機械学習で検出し、レーザー照射で焼き殺すというRaspberry PIマシンが開発されました。 Raspberry PI for Kill Mosquitoes by Laser[v1] | Preprints https://www.preprints.org/manuscript/202101.0412/v1 蚊を自動検出して焼き殺すマシンを生み出したのは、ロシア・南ウラル国立大学のIldar Rakhmatulin氏。同氏は蚊が毎年世界中で多くの死者を出している状況を打破するためには画期的な発明が必要だとして、「ディープラーニングによって蚊を見分けてレーザー
(CNN) 夏の蒸し暑い夜に人を悩ませる蚊の存在。体臭のどんな成分が蚊を引き寄せているのかを調べた研究結果が、このほど学術誌に発表された。 研究チームはスケートリンクほどの大きさの実験施設にさまざまな人の体臭を送り込み、蚊の行動を観察することで、蚊を引き寄せている化学物質を特定した。この研究は19日の科学誌カレントバイオロジーに発表された。 蚊はハエの仲間でほとんどは花の蜜を餌としているが、産卵を控えたメスはたんぱく源を求めて血液を吸う。 刺された場合、大抵は赤く腫れてかゆみを感じるだけで済む。しかし蚊が寄生虫やウイルスを媒介して、マラリアなどの感染症にかかることもある。 論文を執筆したジョンズ・ホプキンス大学のコナー・マクメニマン氏によると、世界では5歳未満の子どもや妊婦を中心に年間60万人以上がマラリアのために死亡している。 そこでマクメニマン氏の研究チームは、マラリアを媒介する蚊がど
メスのガンビエハマダラカ(Anopheles gambiae)は、マラリア原虫を媒介する。画像は蛍光色素を含む餌を摂取した個体。蛍光色素が紫外線下で緑色に光ることにより、蚊の血リンパ系を見て取ることができる。(Photograph by Dr. Lee Haines) マラリアによって亡くなる人は、世界で毎年60万人以上にのぼる。マラリアは蚊によって媒介される数多くの致命的な疾患のひとつだが、もしわれわれの血液を、蚊にとって有害なものに変えられるとしたらどうだろう? まるでSF小説のように聞こえるかもしれないが、実はさほど荒唐無稽なアイデアではない。 2025年3月26日に学術誌「Science Translational Medicine」に掲載された研究により、「ニチシノン」という薬には、人間の血液を蚊にとって極めて有毒なものに変える作用があることがわかった。この薬を比較的少量しか服用
だんだんと暖かくなり、蚊が増えてくる季節になります。 蚊は日本脳炎やデング熱、マラリアなどを媒介することで感染症を広げる節足動物ですが、新型コロナウイルスを媒介することはあるのでしょうか? 蚊媒介感染症とは?The World's Deadliest Animals(Gates Noteより) こちらは各生物が1年間に人間を死に至らしめている数のランキングです。 日本で生活していると、蚊に刺されることで感染症を意識することはあまりないかもしれません。 しかし、世界では未だに蚊が媒介する感染症は脅威であり、人類を最も死に至らしめている生物は蚊であり、年間80万人が蚊が媒介する感染症で亡くなっているとされます。 日本で発生しうる主な蚊媒介感染症とその特徴(筆者作成) 日本国内で今も流行している唯一の蚊媒介感染症は日本脳炎です。 と言っても近年は報告者数は年間10例未満となっていますが、これはワ
遺伝子をもとに蚊が臭いを感じるタンパク質を人工的に作り出し、高感度のセンサーとして使うことに成功したと東京大学などの研究グループが発表し、改良を重ねて実用化を目指したいとしています。 動物の血液などを吸う蚊は、触角にあるタンパク質で汗に含まれるオクテノールと呼ばれる臭い成分を僅かな量でも感知することが知られています。 東京大学情報理工学系研究科の竹内昌治教授などの研究グループは、オクテノールを感知するタンパク質を蚊の遺伝子をもとに人工的に作り出しました。 そして、このタンパク質を油脂の膜に組み込んで、オクテノールを感知したときに生じる微弱な電気を測定するなど蚊が臭いを感じる原理を応用したセンサーを開発しました。 センサーに調べたい気体を送り込むと、一般の人が臭いとして感じられるレベルを大きく下回る0.5ppbのオクテノールでも検出できたということです。 研究グループによりますと、生物の遺伝
ゲノム編集技術を蚊の遺伝子に使って、不快な羽音を聞こえなくした「静蚊(しずか/サイレントモスキート)」の作成に、千葉電波大学農学部の研究チームが成功した。研究論文は英科学誌「フェノメノン」夏休み直前号に掲載された。 蚊は、1秒間に羽ばたく回数を示す羽音周波数が約500ヘルツと、人間に不快感をもたらす高さの音を発していることが知られている。 千葉電波大学の吾妻平太教授らのチームは、遺伝情報を操作するゲノム編集技術で、ヒトスジシマカの前羽を動かす筋肉を強化し、人間の可聴域を超える4万ヘルツの羽音周波数を持つ改良種「静蚊」を作成した。 静蚊の実証実験として、被験者の男性に静蚊3万匹を放った6畳の部屋で一晩過ごしてもらったところ、男性は朝まで一度も目覚めることなく熟睡することができた。就寝中に全身数百カ所をくまなくめった刺しにされたものの、静蚊ならどれほど飛び回っていても安心して眠れることが証明で
「才能」を育む オックスフォード大院でヒトの遺伝子を研究中 原点はSSH指定校での研究「なぜ妹だけ蚊に刺される?」 才能ある子どもを支援しようという取り組みが広がっています。才能を開花させるための取り組みのひとつが、高校で先進的な科学教育を行うスーパーサイエンスハイスクール(SSH)です。なぜ妹ばかり蚊に刺されるのか――子どものころ抱いた疑問をきっかけに、蚊に血を吸われやすいヒトの研究で注目された田上大喜さん(23)は、研究ができる環境を求めてSSHを進学先に選びました。いま、英オックスフォード大大学院の博士課程で遺伝子を研究しています。海外の小中学校で過ごした経験もある田上さんに、才能を伸ばす学びについて聞きました。(写真は、米コロンビア大での実験の様子=田上さん提供、Michael Dames for Columbia University’s Zuckerman Institute)
7月16日、共和党全国大会(RNC)2日目、米ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイザーブ・フォーラムで、息子と話す共和党大統領候補で元米大統領のドナルド・トランプ Andrew Kelly-Reuters <ロバート・ケネディJr.の息子がリークした動画には、銃撃を受けた後に行われたバイデンとの「電話会談」の様子を語るトランプの声が> ドナルド・トランプ前大統領の暗殺未遂事件が起きた後、トランプとジョー・バイデン大統領が電話で語った内容が、無所属で大統領選挙に出馬しているロバート・ケネディJr.の息子によって7月16日にリークされた。 【動画】リークされたトランプとロバート・ケネディJr.の電話音声 「ボビー」の愛称で知られる息子のロバート・F・ケネディ3世がX(旧ツイッター)に投稿したのは、14日に父親がトランプと電話する様子を捉えたとする動画。トランプは電話の中で、耳を撃たれた13日
金子周司 薬学研究科教授、宮崎雅雄 岩手大学教授、上野山怜子 同修士課程学生、西川俊夫 名古屋大学教授、英国・リヴァプール大学の研究者らの研究グループは、ネコのマタタビ反応が蚊の忌避活性を有する成分ネペタラクトールを体に擦りつけるための行動であることを解明しました。 ネコがマタタビを嗅ぐと葉に体を擦り付けごろごろ転がる反応「マタタビ反応」は、マタタビ踊りとも言われ江戸時代から知られているとても有名な生物現象の一つです。しかしなぜネコがマタタビに特異な反応を示すのか、その生物学的な意義については全くわかっていませんでした。本研究では、まずマタタビの抽出物からネコにマタタビ反応を誘起する強力な活性物質「ネペタラクトール」を発見しました。次にこの物質を使ってネコの反応を詳細に解析して、マタタビ反応は、ネコがマタタビのにおいを体に擦りつけるための行動であることを明らかにしました。マタタビに含まれる
科学的な考え方を身につけるにはどうすればいいか。サイエンスライターの緑慎也さんの著書『13歳からのサイエンス』(ポプラ新書)より、蚊に刺されやすい妹のために蚊に刺されにくい方法を探究した男子高校生のエピソードを紹介する――。 研究対象は「一生に一度しか交尾をしない蚊」 米コロンビア大の学生(当時)の田上大喜さんは、コロナ禍の2020年4月に帰国。京都市の自宅からオンラインで講義を受けはじめた。 「授業は、日本時間の夜11時頃から深夜3時頃まで続きます。その後少し休んで、朝7時から昼頃まであります。午後2時から6時頃まで寝ますが、それだけでは睡眠が足りないので、夜中に仮眠を取っています」 かなりハードな生活に思えるが――。 「でも、アメリカでは自分で料理を作ったり洗濯をしたりしないといけませんが、今は親がやってくれるので、その分、楽です」 私が田上さんを取材するのは5年ぶり2回目だった。最初
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:靴底でマッチを擦ると楽しい > 個人サイト 海底クラブ まずは肝心のオニヤンマを作ります 密林の中には、いろいろなタイプのオニヤンマが生息していた。 最初にオニヤンマの虫除けを考えついた人はまさしく発想の天才ともいえるべきお人である。「化学物質を使わない虫除け」の発明者としてたくさん儲けてくれていたら夢があったのだが、神デザイナーの作品(=自然物)が著作権フリーであるのをいいことに、今では類似品が山ほど発売されている。 買って済ませるのはあくまで保険ということにして、私も自分でオニヤンマを作ることにする。 大きさは最大クラスの11cmにしよう。 スタイロフォームと竹串で芯を作る。 形を作っていくのは、おなじみの石粉粘土だ。細いから作業しにくいが、それでも本物のオ
2ヶ月くらい前に玄関で蚊が飛んでいるのを認知するとともに殺害を試みたが、荷物をおろす前だったので動きが緩慢すぎて失敗した。運のよいやつだ。しばらく経ってからまた出会ったので、まだいたのか、早く帰ってほしいと思ったが、退路を塞いだのはわたしだ。扉までも遠かったこともあって二度目の遭遇では殺害を試みることもなく、手で追い払うにとどめた。 よく考えてみると、換気するときでも網戸は閉めたままなので、侵入したとしたら、わたしが家を出るときか家に入ったわずかなタイミングに家に入ってきたということになる。我が家にぜひ入りたいと思って待ち伏せしてくれた蚊なのかもしれない。人間に待ち伏せされたときの、なんでそこにいるの&これから何が起こるのという驚きと絶望はなかなかのものだが、蚊だとその害は多少のかゆみ程度であって、種を超えて向けられた熱烈な好意にわたしは少し感動した。数日後に腕にかゆみを感じたので、それは
夏に人々を悩ませる、蚊の存在。蚊に刺されやすい人がいる一方、全然刺されないという人もいるが、その違いは何なのか。2016年、そんな謎に迫ったある研究が注目を集めた。 【映像】英・オックスフォード大での田上さん 「(蚊に刺されやすい・刺されにくい人の違いは)足の菌の種類」 こう話すのは、蚊に関する研究を発表した、高校2年生の頃の田上大喜さん(当時16)。妹が自分より蚊に刺されやすいことに着目し、研究を始めた。そして、その要因が足の裏の常在菌にあると突き止めたのだ。 「菌の種類によって反応するものと、しないものがあって、菌の多様性が重要なのではないかと。将来この研究を続けていくことによって、蚊と人間が共存できる方法を探していきたいと思っている」(田上さん、以下同) 当時、専門家から「核心に迫る観察」と高い評価を受けた田上さん。それから7年、今何をしているのか。 田上さんは現在23歳に。高校生の
6月4日は「虫の日」。日に日に蒸し暑さが増すこの季節、しつこいかゆみをもたらす厄介な蚊は、ただかゆいだけでなくさまざまな伝染病を媒介し「世界中で最も人を殺した生き物」と言われる恐ろしい存在でもある。蚊に刺されやすい人とそうでない人にはどんな違いがあるのか、効果的な対策はどのようなものがあるのか。害虫駆除製品メーカーのタニサケで虫コラムを担当する、“日本のファーブル”こと昆虫博士の奥村敏夫氏に聞いた。 【写真】「骨折したのかと思いました」「痛がゆそう」と心配の声 アンガールズ山根の虫に刺されて腫れあがった足 自らの子孫を残すため、たたき潰されることもいとわずに命がけで果敢に吸血を試みる蚊。意外にも吸血対象は慎重に見極めていると奥村氏は言う。 「死の危険を省みずに吸血する以上、蚊だって少しでも良質な血が欲しいもの。あれだけ小さい体ながら触覚に近赤外線センサーがあって、血管を造影、透視して血液の
サイエンスクリップ 「ネコにマタタビ」は蚊を避けるため 謎の行動を遂に解明 2021.01.28 草下健夫 / サイエンスポータル編集部 ネコがマタタビにじゃれつくのは常識だが、どうしてかは誰も知らなかった。この謎の行動に岩手大学や名古屋大学など日英の研究グループが挑み、「蚊を避けるため」という明快かつ意外な結論を導き出した。原因となるマタタビの成分は従来の説とは異なり、蚊の忌避剤として人間に役立つ可能性まで見えてきて、基礎研究の急展開に研究者たちも驚いている。 素朴な疑問から異分野コラボ ネコはマタタビが大好きだ。マタタビは日本や中国、朝鮮半島などに分布する落葉つる性植物。ネコがこの匂いを嗅ぐと、なめる、かむ、顔や頭を擦りつける、ゴロゴロ転がるなどの「マタタビ反応」を示す。江戸時代の浮世絵や農業書に書かれるなど、日本人には古くから馴染みの現象だ。誰かにとっての大好物や効き目が大きいことを
夏になると、私たちを悩ませる「蚊」。 でも、かゆい、わずらわしい…だけでは済まされない、深刻な事態を引き起こしています。 蚊が媒介し、高熱などの症状を引き起こすデング熱の感染者数が、中南米や東南アジアを中心に世界で過去最多を更新。 日本でも、今年、海外に渡航し感染した人の報告が、すでに25都道府県で確認されています。 しかも、殺虫剤が効きづらい、“スーパー耐性蚊”が出現するなど、その対策は難しくなっています。 “スーパー耐性蚊”の実態、さらに、蚊に立ち向かうため意外な発想で生まれた最新技術についてもお伝えします。 (松山放送局ディレクター 森陽裕)(第2制作センター(社会)ディレクター 中島聡)
気になる蚊の対策として、前回は家の中に入ってくるアカイエカについて紹介しました。今回はヒトスジシマカ(やぶ蚊)についてご紹介します。 公園やキャンプ、お墓参りなど、外に出たときに「ぶ~ん」とまとわり付いてくる蚊がいますよね。それが「ヒトスジシマカ」、いわゆる「やぶ蚊」です。“アウトドア派”といえるこの蚊は、アカイエカよりやや小さい約4.5ミリメートル、名前の通り、背中に縦一筋の白い線があり、全体に黒白のしま模様です。本州では5月から10月頃まで活発に行動します。1950年頃は北関東までだった生息域は地球温暖化とともに徐々に北上し、2015年には青森県への侵入が確認されました。今後は北海道まで北上する可能性があるのではないかと言われています。(※) いつどんな場所で刺されるの?ヒトスジシマカの幼虫は、バケツや空き缶、空き瓶の溜まり水、お墓の水受け、古タイヤや切り株などの小さな水溜まりで成育し
暑いから虫が大量発生 今年はまた異常に暑いっすねえ… そうだねえ。 あまりに暑くてMS家の周りでは 虫さんが異常に発生しているよ… 今年は玄関にしょっちゅう蜂来るし この前はテラスで蚊を見かけたよ。 ちょっと早いよねえ。 蚊取り線香炊こうかなあ。 でもこのテーブルに直接蚊取り線香置くの? 灰落ちたら気になるし使わない時放置するのはなあ そこであるアイテムを手に入れたよ。 オブジェっすか?蚊取り線香と何の関係が? 実はこれ蚊取り線香入れなんだ。 これを使って虫が多くなる季節を 少しでも快適に楽しもう。 シンプルに便利を作る山崎実業 どこのメーカーのものだろう…山崎実業? 山崎実業って聞いたことあるっす そうそう。 TOWER(タワー)シリーズで おなじみの会社だね。 MS家でもいくつか使ってるよ。 例えば鍋敷きになるミトン。 裏がシリコン表が布製だから いろんな使い方ができる。 記事▶︎山崎
我々人間に狙いを定め、気づかぬうちに血を奪う……ふわふわ飛んでいるようで、スナイパーさながら的確に、迅速に任務を遂行し、おまけに嫌~なかゆみをお見舞いして去っていく夏の風物詩(?)。……そう、「蚊」です。 追いかけて両手で挟み撃ちしようとしてもなかなか捕まらない! そんな悔しい経験をしている人も多いはず。それは、蚊がほかの虫とは異なる特殊な飛行特性を持っていることが原因かもしれません。 実は蚊の飛行中の観察は非常に難しく、どのようなメカニズムで飛行しているのか、これまではよくわかっていませんでした。それを明らかにしたのが、千葉大学大学院 工学研究院助教、中田敏是先生です。 蚊は、感染症を媒介することからもその生態の解明は重要な研究テーマです。飛行メカニズムがわかれば、蚊を寄せ付けない方法を見出せる可能性があります。それだけでなく、その精巧な飛行メカニズムが明らかになることでドローンなど無人
デング熱感染を防ぐため、非営利団体「ワールド・モスキート・プログラム(WMP)」の研究者らは蚊に「ボルバキア」という細菌を感染させて世に放っています。この取り組みの結果が報告され、一部地域ではデング熱が97%減少したことが明らかになりました。 Dengue rates plunged after release of lab-altered mosquitoes – DW – 10/31/2023 https://www.dw.com/en/dengue-rates-plummeted-in-colombia-after-lab-infected-mosquito-release/a-67268943 ボルバキアに感染したオスの蚊は、非感染メスと交配した際に子孫を残すことができなくなる場合があります。WMPは、デング熱、ジカウイルス、黄熱病など、生命を脅かす媒介感染症のまん延を食い止めるた
都会であっても自然を感じられるよう、植物を取り込んだ街作りは世界各国で行われています。中国・四川省の成都市でも2018年に「バルコニーから緑のあふれるマンション」が建設されましたが、バルコニーの植物を原因として蚊が大量発生し、全826室あるマンションのうち記事作成時点で入居しているのはたった10家族、マンション全体が都会の森どころか都会のジャングルと化していると報じられています。 Mosquitoes overrun Chinese complex turned into 'vertical forest' https://nypost.com/2020/09/15/mosquitoes-overrun-chinese-complex-turned-into-vertical-forest/ Plants overrun housing project in Chengdu, turnin
血を吸った蚊が巣に持ち帰った蚊蜜の収穫が全国各地で始まっている。愛知県の養蚊家・茂須木登さん宅でも20日ごろから、身重になった数十万匹の蚊がせわしなく血を巣に持ち帰っていた。 蚊が動物から吸って巣に持ち帰った血は、モスコニー(mosquoney、蚊蜜)と呼ばれる。巣の中で熟成されて粘性を増したモスコニーは、幼虫の育成や女王蚊の活動に使われるが、その栄養価の高さから人間にも珍重されてきた。また、つららのように巣から垂れ下がって固まったモスコニーは「蚊蜜糖」として、鴨長明の随筆『方丈記』にも記されている。 天然の優しい甘さの奥に広がる、口内炎をつぶしてしまったときのような血液特有の鉄臭さが特徴。血を吸った動物の種類によって味に違いがあり、茂須木さんは「ウシの血が多いモスコニーは牛乳の風味がありますね」と話す。血液を再構成して作られる牛乳と基本的な成分が似ているためだという。 21日、茂須木さん
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