Qobuzで今年のグラミー賞候補を聴いています。 どの曲も非常に音がシンプルです。とにかくオーディオ的に楽しいかと言うと全く楽しくはないです。 まず音場自体が狭い曲が多いです。あとはとにかく平面的。立体感に乏しいのです。うーむ。 この点では邦楽の方がはるかに優れています。例えば このアルバムの音場を縦横に使った立体感に富む音に匹敵する曲はほとんど無いです。 例えば米津玄師さんの最近の楽曲はほぼ全て例えば Plazmaもとにかく立体感が凄いです。 例えば これ、ADOさんのカバーアルバムですが、音が立体的なのです。なんでアメリカの洋楽があんな平面的な音になってしまったのか、全くわかりません。 1985年のEurythmics のこちらの曲。非常に立体感に富む音です。 このSmooth Operatorも空間にポット楽器が浮かんで非常に聴いていて気持ちがいいです。 一方で 例えばサブリナカーペ
