国民民主党の玉木代表は、備蓄米をめぐって「1年たったら動物のエサになるようなもの」などと発言したことについて、不快感を与え、反省しているとしたうえで「国民が安心していいお米を適正な値段で買えるよう、手取りを増やす政策をさらに強力に進めていきたい」と述べました。 政府の備蓄米をめぐり、国民民主党の玉木代表は、国会審議で「1年たったら動物のエサになるようなもの」などと発言し、その後、自身の旧ツイッターの「X」で、5年持ち越した備蓄米は「飼料用米」として売り渡すことになっている今の制度に触れたものだなどと説明していました。 これについて玉木氏は31日、高松市で記者団に対し「配慮が足りなかった。高いお米が手に入らず、少しでも安いものを待ち望んでいる方に非常に不快感を与えることばで思いを致すことができなかったことは本当に深く反省している」と述べました。 そのうえで「国民が安心していいお米を適正な値段
