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プレジデントオンライン

日本人の住む場所が海外勢の「爆買い」で奪われる…中古マンションすら1億円を超える「不動産バブル」の正体
日本人の住む場所が海外勢の「爆買い」で奪われる…中古マンションすら1億円を超える「不動産バブル」の正体 2025年1~6月、わが国における不動産投資額は、前年同期比22%増の3兆1932億円だった。米不動産関連企業のジョーンズラングラサール(JLL)が推計結果を発表した。2007年の調査開始以来、上期の投資額が3兆円を超えたのははじめてだという。2025年通年では6兆円近くに達するとの試算もある。
「こんな給料じゃ、新米買えない!」 2025年 "実質賃金"ダダ下がりで国民を泣かせ続ける「元凶」は誰か
「こんな給料じゃ、新米買えない!」 2025年 "実質賃金"ダダ下がりで国民を泣かせ続ける「元凶」は誰か なぜ国は依然として続く物価高を放置しているのか。経営コンサルタントの小宮一慶さんは「GDPで日本の2倍も豊かなアメリカは景気を下支えするため、来週利下げをする可能性がある。一方、実質賃金がマイナスの日本は一刻も早く利上げすべきだが、後手に回っている」という――。
開成校内模試【百傑】に中国人続々 エリート親が子供の東大合格のために入れる文京区立小の4校「3S1K」とは
開成校内模試【百傑】に中国人続々 エリート親が子供の東大合格のために入れる文京区立小の4校「3S1K」とは 東大合格者数で44年連続で日本一を達成している開成で中国人の生徒数が増えている。開成卒業後、東京大学理科一類を経て、東大院で学びながら、家庭教師サービスの事業をしている後藤弘さんは「中国人家庭の教育にかけるパワーはすごい。お金に糸目はつけず、中高一貫校への進学率が高い都内の区にわざわざ引っ越してくることも少なくない」という――。
【放置NG】風邪は治ったのに咳だけ続く…つらい「咳過敏症候群」に市販の咳止め並みに効く食材
【放置NG】風邪は治ったのに咳だけ続く…つらい「咳過敏症候群」に市販の咳止め並みに効く食材 今夏、コロナ変異株と百日咳が今夏増加中だ。内科医の谷本哲也さんは「感染症は治ったのに、咳だけが止まらない症状に苦しむ人が多い。中には8週間以上続くケースもあり、電話で話したり深呼吸したりするだけで咳をしたくなる衝動に襲われる症状に悩む人も増えている」という――。
「値上げの無限ループ」を引き起こしている"真犯人" 「移民排除」は日本人の財布を直撃する
「値上げの無限ループ」を引き起こしている"真犯人" 「移民排除」は日本人の財布を直撃する 今年の夏も、日々の生活に欠かせないモノやサービスの値上がりが続きそうだ。特に、食料品の価格上昇率は10%を超えている。日用品の上昇率も高い。政府は電気・ガス料金の補助や、ガソリン価格の上限を175円に抑える策も導入したが、今のところ、物価上昇の勢いを止めるほどの効果は出ていない。
「小泉備蓄米」これからじわじわと問題化…現役農家が今もっとも恐れていること
「小泉備蓄米」これからじわじわと問題化…現役農家が今もっとも恐れていること 昨年から米の価格は高騰したが、備蓄米が大量放出されたことで、いったんは落ち着きを見せている。農家で農業ライターのSITO.さんは「備蓄米の放出にはメリットとデメリットの両方がある。今後は、それ以外の方法で需要と供給のバランスを取り、米価を安定させていく必要がある」という――。

この人と一緒に考える

「水難民」が大量発生する中国 中国人が「自然豊かな北海道の土地」を買い漁る現象との"不思議な一致"
「水難民」が大量発生する中国 中国人が「自然豊かな北海道の土地」を買い漁る現象との"不思議な一致" 中国が深刻な水問題に直面している。評論家の白川司さんは「北海道では、過去10年にわたり水源近くの土地が中国資本によって相次いで取得されている。リスク管理の観点から無視してはいけない動きだ」という――。
全てを失った「ささやき女将」の記者会見 船場吉兆の"次男坊"が「6畳のワンルーム」から起こした復活劇
全てを失った「ささやき女将」の記者会見 船場吉兆の"次男坊"が「6畳のワンルーム」から起こした復活劇 女将の“ささやき”を繰り返す長男の姿が世間を騒がせた老舗料亭「船場吉兆」の謝罪会見。だがその裏で、すべてを失いながらも、再び包丁を握った次男がいた。老舗料亭の三代目がたどった泥だらけの復活劇を、ライターの宮﨑まきこさんが描く――。
【参政党の躍進は「日本の宿命」】 陰謀論政治の研究者がみた「反ワク政党」とトランプ支持者たちの共通点
【参政党の躍進は「日本の宿命」】 陰謀論政治の研究者がみた「反ワク政党」とトランプ支持者たちの共通点 参政党が支持を集めている。『となりの陰謀論』(講談社現代新書)を書いた慶應義塾大学の烏谷昌幸教授は「私は米国のような陰謀論政治が日本で生まれるとは思っていなかったが、見立てが甘かった。参政党は、トランプのように人々が無意識に抱えている不満を争点化し支持を集めている」という――。(インタビュー・構成=ノンフィクションライター、山川徹)
【参院選】アンチコメントこそが「最高の追い風」 なぜ参政党は「高齢女性は産めない」発言でも失速しなかったのか
【参院選】アンチコメントこそが「最高の追い風」 なぜ参政党は「高齢女性は産めない」発言でも失速しなかったのか 20日に投開票される参院選では、参政党の躍進予想がたびたび報じられている。神谷宗幣代表の「過激な発言」は支持にどう影響しているのか。ネットメディア研究家の城戸譲さんは「参政党はSNSウケを熟知している。きっぱりとした主張をすることで、メディアの『ボートマッチ』でも存在感を出すことに成功している」という――。
「だって、たくさん再生されていたから…」 新聞、テレビの選挙報道を信じない老女が「SNS情報」にのめり込んだ末路
「だって、たくさん再生されていたから…」 新聞、テレビの選挙報道を信じない老女が「SNS情報」にのめり込んだ末路 SNSによる選挙活動が解禁されたいま、有権者はどのように情報を集めているのか。25年以上にわたり、取材する選挙の候補者全員の話を聞くことを信条に活動してきたライターの畠山理仁さんは「新聞、テレビが『取るに足らないデマ』を否定せず放置し続けた結果、過激な言説が幅を利かせてしまい、それを信じる人が現れてしまっている」という――。
「ホンダとの統合」を断るべきではなかった…日産“元ナンバー2”が明かす日本車への強烈な危機感
「ホンダとの統合」を断るべきではなかった…日産“元ナンバー2”が明かす日本車への強烈な危機感 元日産自動車COOで、現在は官民ファンドINCJ(旧産業革新機構)の会長を務める志賀俊之さんは事あるごとに「大変な危機にあるのに見て見ぬふりをしている」と日本の自動車産業に警鐘を鳴らしている。 日本勢の電気自動車(EV)への対応の遅れを憂いているのだが、EVの伸びが今、踊り場にあるのに、なぜそこまで危機感を持っているのか。古巣の日産の経営不振を招いた責任も自らにあるという志賀さんに危機感の実相を聞いた。

特集special feature

    【熱中症予防に効果的!】スポドリでも経口補水液でもない…和田秀樹が語る"冷蔵庫にある定番の飲み物"
    【熱中症予防に効果的!】スポドリでも経口補水液でもない…和田秀樹が語る"冷蔵庫にある定番の飲み物" 毎日を健康に過ごし、ヨボヨボにならないためにはどうすればいいのか。医師の和田秀樹さんは「ぜひ牛乳を飲むことを習慣にしてほしい。朝・昼・晩に飲むとそれぞれ異なる効果が得られ、ヨボヨボな老後を防げるだろう」という――。
    車両内でアクセスしてはいけない「三大サイト」 まともな人なら「新幹線の激遅フリーWi-Fi」は使わない
    車両内でアクセスしてはいけない「三大サイト」 まともな人なら「新幹線の激遅フリーWi-Fi」は使わない フリーWi-Fiを利用する際には注意が必要だ。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「無料で誰でも利用できるWi-Fiサービスはセキュリティに問題があるため、氏名や住所、クレジットカード情報などを入力するサイトにアクセスしないほうがいい」という――。
    小泉進次郎の「2000円の備蓄米」にうごめく"農政利権"の次の標的 JAと農水省の逆襲がはじまった…
    小泉進次郎の「2000円の備蓄米」にうごめく"農政利権"の次の標的 JAと農水省の逆襲がはじまった… 小泉進次郎農林水産大臣のもとでコメ価格は下がるのか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「小泉大臣は、備蓄米で足りないときには輸入を拡大しようとしている。供給量が増えれば、コメの値段は下がるので賛成だ。だが、農水官僚にだまされて問題の本質をとらえきれていない点が心配だ」という――。
    「離婚したくてもできない」専業主婦の妻が下した意外な決断 夫が性犯罪で刑務所へ、貯金は示談金に消えた…
    「離婚したくてもできない」専業主婦の妻が下した意外な決断 夫が性犯罪で刑務所へ、貯金は示談金に消えた… 夫が犯罪者となった妻はどのように生活していくのか。犯罪加害者の家族を支援するNPO代表の阿部恭子さんは「加害者の妻の中には、『自分一人では生きていけないから』と離婚に踏み切らない人も多い。彼女たちには『自分も犠牲者の1人だ』という認識がない」という――。
    「私は低学歴を愛している」トランプがハーバード大を攻撃する真の理由 このままでは米国の産業は空っぽに
    「私は低学歴を愛している」トランプがハーバード大を攻撃する真の理由 このままでは米国の産業は空っぽに 世界大学ランキングでトップ5の常連であるハーバード大学と、トランプ政権のバトルが激しさを増している。移民強制送還の波は大学にも及び、先日は日本人留学生のビザが剥奪される事態となった。このままいくとアメリカのエリート大学は世界的な信頼を失い、ランキング上位の座を失いかねない。
    【大阪・関西万博のトイレ】「熱中症の条件」が揃っている…医師が「水だけを飲むのはむしろ危ない」と警告する理由
    【大阪・関西万博のトイレ】「熱中症の条件」が揃っている…医師が「水だけを飲むのはむしろ危ない」と警告する理由 4月13日に大阪・関西万博が開幕した。万博協会は半年間の会期で2820万人の来場を見込むが、設備状況はどうなっているのか。東京科学大学医学部臨床教授の木村知医師は「私がいちばん憂慮するのは、会場のトイレ事情だ。このままでは夏に向けて、多くの人が熱中症に見舞われる恐れがある」という――。
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