みなさん、こんにちは！アラおじです。
週末からずっと雨続きで寒い思いをしながら過ごしています。我が家はホントに寒暖差がひどいので体調を崩さないようにしなきゃいけないなと思っています。下界と我が家で気温差が5℃以上あるとかホントに同じ地域という括りにして良いのかやや疑問に感じるときがあります。
さて本日は、原神のお話です。今回は、もう開催期間は終わったかもしれないエスコフィエの伝説任務のプレイ日記を綴ります。日数あるからいいやと思っていましたが、気付けば残り◯時間まで減っていて慌ててプレイしました。
イベントの開催期間って長いと結構忘れがちよね・・・
エスコフィエ伝説任務「至高の一品」料理対決終了まで
Ver5.6で実装された新キャラ「エスコフィエ」の伝説任務がVer.5.6実装時に解放されていましたが、プレイしたのは画像で分かるように残り2日2時間時点。まだ期間あるからいいやと思って放っておいたらギリギリになっちゃいました。
いい話だったか悪い話だったかは置いておいて、天才と凡人の苦悩を描いた話になっていて、結構刺さるところがあるような気がしました。
始まりは、ナヴィアと出会うところから。ナヴィアに声を掛けると何やら張り込みをしている雰囲気でした。その雰囲気をぶち壊したのは我らが最高の仲間であるパイモン。こいつ、いつもモンハンワールドのウケツケジョーみたいな立ち回りしてるなと思って見ていました。
サヴァナと呼ばれるレストランのオーナーシェフと料理人であるモニカが言い争っている場面に出くわします。言っていることがブラックと言うか、酷すぎてこの時はモニカが可哀想と思っていました。この時は・・・ね。
この一連の会話が終わると伝説任務開始です。
エスコフィエに会いに行けと言われたので、指定地点に向かうと・・・ここでも何やら気の強そうな発言が聞こえてきます。
ナヴィア曰く、エスコフィエもなかなかアレな性格だそう。料理に対して真面目すぎるだけで悪くはないんだろうけど、人間って言い方1つで印象がガラッと変わりますよね。
エスコフィエとの会話が終わり、一行はレストランへ向かいます。中に入ると、モニカがお客さんに土下座をしているところに出くわします。
それを見たエスコフィエが一喝！許しを請うなら完璧な料理を出せと。あんたの都合で謝罪を押し付けるなみたいなことを言います。言葉はきついけど間違ったことは言っていない。サヴァナとは大違いですね。
レストランの運営者？のヴァネーゲムさんが、料理人が言い争ったところで意味はない、料理で対決しろと言い出します。
サヴァナが勝ったらエスコフィエが持っているドゥボール大秘典をよこせと言ってきます。エスコフィエが勝った場合は、サヴァナはフィルマンという料理人に謝罪しろと言い放ちます。商品の差が大きすぎない？
勝負する料理は料理人が3人は必要らしいので、ナヴィア・パイモン・旅人の3人で料理を出し、エスコフィエに採点してもらいます。ナヴィア・パイモンは1点だか2点だかで論外。旅人はお眼鏡にかなったので助手決定。
あと1人は先ほど話に出てきたフィルマンが名乗り出ますが、トラウマなのか包丁が握れません。そこでふっと湧いて出たのがモニカでした。立場としては敵になるエスコフィエのところに来るなんて慕われてるなと思った反面、何か企んでるんじゃ？とこの時点でかなり怪しいなと思っておりました。純粋にゲームを楽しんだり、人を信じられなくなって悲しいですね。
一気に話は飛んで料理対決。見た目は良さそうですね。てか、このイベント中何度か思ったけど、エスコフィエ不細工すぎない？キャラが可愛くないと言いたいんじゃなくてこの上の画像もそうですが、キャラ絵のバランスが悪いのか、ちょいちょい不細工になっている気がします。なんか微妙に見えるんだよなぁ。
結果はサヴァナの勝利・・・えっ！こういうのってエスコフィエが勝って格の差を見せつけるんじゃ？と思っていたのですが、意外にもサヴァナの勝利でした。
勝敗に不満を持った人たちが再戦を要求したり、何かがおかしいと言いますが、エスコフィエは責任の追求は不要とバッサリ！仮に誰かの落ち度があったとしてもシェフである自分の責任だと言い切ります。男前過ぎてカッコいい！昨今の政治家さんたちも見習って欲しい。
負けが確定したので、ドゥボール大秘典は約束通りサヴァナの手にわたります。
サヴァナがドゥボール大秘典を欲しがっていた理由は、エスコフィエしか知らないレシピが載っていたんだろうという憶測からでした。それを手に入れれば、自分もエスコフィエと同じレベルの料理が作れると思っていたようですが、秘伝のレシピなんて存在しておらず、サヴァナは倒れてしまいます。
一方、エスコフィエ側はなぜ負けたのかの反省会をしていました。犯人はこの中にいるとどこかの名探偵が言いそうなセリフを言うと、モニカがごめんなさいと。やっぱりお前かよ。サヴァナに脅されていたとか言っていましたが、真相は・・・？
じっちゃんはいつも1人！！！
ダンジョン探索～エンディングまで
次の日だったかな？話が進むとサヴァナとモニカが密談をしています。ここまでずっとサヴァナが悪い印象だったのに、急に市丸ギン（BLEACH）みたいな顔をしたモニカが現れてびっくり。お前が黒幕なのかよ。
てか、ここまでプレイしていてアレなんだけど、これってエスコフィエの伝説任務だよね？エスコフィエは出ているし話のメインにはなっていると思うけど、モブ共がしゃしゃり出過ぎじゃない？それともこんなもんだっけ？
話だけで終わるわけもなく、ちょっとしたダンジョン探索があります。右の画像はエスコフィエの通常2段目攻撃。お尻フリフリが可愛かったのでパシャリしました。ナヒーダに次ぐ可愛さがありますね。
途中まで行くとモブたちの会話イベント。サヴァナは2人共共犯なんだからここで死ぬつもりで水に毒を入れてきたようですが、モニカに見透かされていて自分だけ毒を飲んでしまいます。そういや、この毒の解毒っていつしたんだ？
今更、ダンジョンのギミックを紹介。料理対決と同じようにエスコフィエを操作して料理を作って、水路のギミックを動かしてプクプク獣のところに料理を運ぶと進む道が解放されます。この探索中にこのギミックが2回あり、2回目は戦闘を挟みます。特に強くはないのでサクッと終わりました。
最奥で、モニカはレムリアの悲報とかいうものを手にして喜んだ・・・のも束の間、中身は空っぽで怒りのあまり叩き割ってしまいます。一見価値がありそうでなさそうなこの容器・・・古代の遺物なら普通壊したりしないと思うんですけどね。
容器を割ったことで？現れたモンスターに斬られて倒れていたモニカですが、謎の復活を果たし、銃でエスコフィエを撃とうとしました。てか撃ったけど、外しました。
どうやってか目を覚ましたサヴァナが既に割れていた容器でモニカを殴打！こいつらなんで復活してんだ？と疑問に思いながら読んでいましたが、悲報らしき容器は見るも無惨な姿になっていますね。
遺跡が崩落しそうなので、みんなで逃げます。料理イベントだけにモニカを添えて～となるかと思ったけど、そうはならないんですね。原神って意外とこういうところはドライよね。普通なら改心させるとかなりそうなもんなのに。
サヴァナはエスコフィエに戻ってきてほしいと伝えますが、エスコフィエの返答はノー。従業員もサヴァナさん、あなたの頑張りは見ていました。一緒に頑張りましょうよと声をかけます。
エスコフィエが離れた時代でも、お客が付いていたのはサヴァナの実力だと思うんですが、やはり天才の前で凡人は劣等感を感じてしまうんですね。この人がいたほうが店のためになるとか考えると、羨望よりも嫉妬のほうが強くなってしまうのかも。
で、いい感じにまとめようとしているんですが、最初の客ってエスコフィエがいたときとなんか味違くない？って言っていたと思うので、求められていたものはエスコフィエの味だったんだろうなと思うと、うまくまとめきれてないですね。
フィルマンはトラウマで包丁が握れないのかと思われていましたが、実はモニカに毒を盛られていたらしいということが判明。あいつ、最初から最後までクソだった。
この話で面白いのは、サヴァナは厳しかったけど別に悪くない、ポッと出てきたモニカが悪役で最後まで誰も何も語らないところ。なんかすごい残念値キャラでしたね。モニカ。
料理対決の時は、モニカがエスコフィエ側の料理に小細工をしたせいで台無しになってしまった・・・だから、再戦を要求するとエスコフィエが言います。なんだかんだ気にしてたんだ。というより、邪魔をされたとはいえ料理という舞台で納得いくものを作れなかった自分が許せなかったんでしょうね。
みんな、今日は疲れてるし、モニカが悪いんだからやめよと言いますが、エスコフィエは引きません。唐突に始まるムービーとともに料理対決が始まります。
エスコフィエの料理を食べた人たちの図・・・。昇天してるわ。一時期どん兵衛かなにかのCMが性的すぎるとか言っていたけど、アレが性的ならこれも十分性的だろ。他健素材があると寄ってたかって叩きまくる風潮・・・いつ終わるのか。
ムービー中にサヴァナが劣等感を感じる場面がありますが、エスコフィエが励まして料理を出させます。結果的にはエスコフィエの圧勝だったものの、サヴァナはなにか一皮剥けたんじゃないかなぁ。
事が終わってからナヴィアが合流。遺跡にあった何かしらの容器が1億モラはくだらない価値があるだろうと言ってきます。その容器って・・・もしかして・・・モブ2人が叩き割ったやつ？それ売れば当分資金難にならなかったじゃねーか！なんてことしてくれたんだ、あのモブ達！と怒りを抑えきれないまま・・・
エスコフィエの伝説任務は終了。ノンストップでやって1時間半くらいだったかな？これくらいの長さなら許容範囲かな？あまり長いとダレちゃいますからね。これより短くてもいいけど、しっかりとキャラの深堀りだけはして欲しいなと思います。
エスコフィエの伝説任務を終えての感想
話の長さ的にはすごくいい感じでした。エスコフィエの人となりもそれなりに分かる感じで良かったんじゃないかと思います。
ただ、伝説任務ってキャラの人となりを深堀りするものだと思っていたんですが、エスコフィエの伝説任務はモブが活躍しすぎていて、ちょっとエスコフィエ推しにとっては弱いかなと感じなくもないなと思いました。モブなのに声優さんがしっかり演技していたのは素直に感心しました。
全体的に良かったと思うんですが、途中でも書いたエスコフィエの作画崩壊・・・これはちょっと残念だったなと思います。最初別キャラかと思うくらい違和感があって驚きました。動画や配信中に加工が外れた人くらい印象が変わったので、今後はこんなことがないようにしてもらいたいな。
まとめ
今回は、エスコフィエの伝説任務について綴りました。エスコフィエよりもモブが目立っていた印象が強いですが、そこそこ面白い話だったと思います。天才と凡人・・・これはいつまで経っても語られる話なんだろうなぁ。
